明らかな双月の下、遥かなる地へ
※作者の都合で申し訳ないです。今月いっぱいでアルファポリスから作品を撤収いたします。
今後の連載についてはTwitterにてご確認くださいませ。
https://twitter.com/ezo_shima_risu
ふたつの月を持つ双月界にて、自己中守銭奴『秋良』と記憶喪失天然少女『はるか』を中心に織り成される過去と戦い未来へと歩む者達の異世界幻想譚。
砂漠の運び屋・秋良が拾った記憶喪失の少女・はるか。
はるかの真実の姿が明らかになったその時、ふたりは過去と向き合うため、大切なものを守るために双月界を巡る旅に出る。
秋良の閉ざした過去と、はるかの失われた過去。
たくさんの出会いと別れ。立ち塞がる強敵との戦い。
封じられていた妖魔六将が姿を現した背景に隠された世界の真実。
それらを乗り越えたた先で、ふたりを待つ未来とは……。
カタカナワードを使用しないという縛りで書いてます。
現在、毎週金曜日の夕方~夜に更新しています。
※ノベルアッププラス様、小説家になろう様でも掲載中です。
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ふたつの月を持つ双月界にて、自己中守銭奴『秋良』と記憶喪失天然少女『はるか』を中心に織り成される過去と戦い未来へと歩む者達の異世界幻想譚。
砂漠の運び屋・秋良が拾った記憶喪失の少女・はるか。
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【登場人物について】
主人公の二人は、見た目のせいで周りから誤解されやすかったり、舐められやすかったりするようである。
この二人の素性や性格については徐々に明かされていくが、二人は正反対とまではいかずとも、性格は異なり考え方も異なる。
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読了部分では、二人の性格はわかるものの記憶を失った少女の役割までは明かされておらず、これから色んな事が繋がり何か大きなことに巻き込まれていくのではないか? という予感がある。
続き
【物語の見どころ】
多視点による群像劇。色んな角度から、この世界観が明かされ、主人公たちがこの世界でどんな風に生きているのか見えてくる。
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物語は、ある一場面から始まっていくがそれがどんな風に関わっているのか、序盤では分からない。過去なのか、それとも未来なのか?
群像劇では全員が主人公ということもあるが、この物語では”秋良とはるか”が主人公と考えてよいのではないだろうか?
初めは二人の日常やこの世界がどんな世界なのか分かっていく。
そしてある老人から依頼を受けるところが、ターニングポイントとなるようだ。果たして二人はこの後、無事に家まで帰ることまでできるのだろうか?
記憶は戻るのだろうか? はるかを探す彼らと会うことは出来るのだろうか?
果たして双月界の真実とは?
あなたもお手に取られてみてくださいね。
物語のその先を、ぜひその目で確かめてみてください。お奨めです。
*備考14ページ目まで拝読
レビュー
【物語は】
ある一場面から始まっていく。
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それともターニングポイントとなるのだろうか?
【世界観など】
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小タイトルが地名だったりするので、移動をしている感じがし、不思議な感覚に。
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