第一王子は男爵令嬢にご執心なようなので、国は私と第二王子にお任せください!

公爵令嬢であるレイシアは、第一王子であるロイスの婚約者である。
しかし、ロイスはレイシアを邪険に扱うだけでなく、男爵令嬢であるメリーに入れ込んでいた。
レイシアにとって心安らぐのは、王城の庭園で第二王子であるリンドと語らう時間だけだった。
そんなある日、ついにロイスとの関係が終わりを迎える。
「レイシア、貴様との婚約を破棄する!」

第一王子は男爵令嬢にご執心なようなので、国は私と第二王子にお任せください!

小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。

24h.ポイント 28pt
14
小説 21,307 位 / 193,876件 恋愛 9,860 位 / 58,588件

あなたにおすすめの小説

婚約破棄されたから復讐したけど夕焼けが綺麗だから帰ります!!

青空一夏
恋愛
王に婚約破棄されたエラは従姉妹のダイアナが王の隣に寄り添っているのにショックをうけて意識がなくなる。 前世の記憶を取り戻したアフターエラは今までの復讐をサクッとしていく。 ざまぁ、コメディー、転生もの。

婚約破棄された悪役令嬢にはヤンデレ婚約者が宛がわれました

荷居人(にいと)
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢の結末って死ぬ運命にあるか国外追放か。で、乙女ゲーム転生で悪役令嬢になっちゃったといえば死なないためにふんばるか、国外追放やっほーいな気分でそれを目指して平民になろうとするかだと私は思ってる。 大抵転生悪役令嬢はなんだかんだいいポジション枠で幸せになるよね! なのに私は悪役令嬢に転生してると記憶を取り戻したのはいいとして既に断罪される直前。お決まりの婚約破棄後に言われたのは強制的な次の婚約先!その相手は悪役令嬢のストーカーモブで………。 「あれ?意外にいい男だ」 乙女ゲームでは声のみ出演だったモブは悪役令嬢側からしたらなしでも、私からすればありありの婚約者でした。 寧ろ推しより好みです!ストーカー、ヤンデレ、束縛上等!だってそれだけ愛されてるってことだもんね!

聖女の能力で見た予知夢を盗まれましたが、それには大事な続きがあります~幽閉聖女と黒猫~

猫子
恋愛
「王家を欺き、聖女を騙る不届き者め! 貴様との婚約を破棄する!」  聖女リアはアズル王子より、偽者の聖女として婚約破棄を言い渡され、監獄塔へと幽閉されることになってしまう。リアは国難を退けるための予言を出していたのだが、その内容は王子に盗まれ、彼の新しい婚約者である偽聖女が出したものであるとされてしまったのだ。だが、その予言には続きがあり、まだ未完成の状態であった。梯子を外されて大慌てする王子一派を他所に、リアは王国を救うためにできることはないかと監獄塔の中で思案する。 ※本作は他サイト様でも掲載しております。

追放されたので妖精の国を目指したところ、マッチョ(?)が迎えてくれました。

四季
恋愛
国に平和をもたらす女性として『オフフィードの聖女』と呼ばれていたオブベルは、ある日の晩餐会で、王から突然国を出ていくように言われてしまう。何でも、新たな聖女が見つかったかららしい。これは何を言っても無駄な流れだと判断したオブベルは、オフフィードから去ることを決意した。 その後、オブベルは国外へ行く馬車に乗り、フェリージェなる妖精の国へ向かう。 たが、オブベルが抱いていたイメージとは違い、そこは羽を持つマッチョ妖精たちが暮らす国であった。 一方その頃、聖女を失ったオフフィードには、災難が降りかかっていた……。

第一王子の婚約者選び→選ばれたのは伯爵令嬢じゃなくてその侍女!?

サイコちゃん
恋愛
この国では第一王子が貴族の娘に試験を行い、婚約者を選ぶという風習がある。影で侍女を虐めている伯爵令嬢マルチナはその試験を完璧にこなした。自分が選ばれるに違いないと期待する中、第一王子は言い放った。「僕はこの家の侍女アデルを婚約者にしようと思う」――その言葉にマルチナと伯爵は唖然となった。

婚約者がいるのに他の女性といちゃつくのはどうかと思いますが……。

四季
恋愛
領地持ちとしてそこそこ長い歴史を持つベベル家の娘イレイナ・ベベルは、新興領地持ちであるババラ家の息子セイン・ババラと婚約することとなった。ババラ家から頼まれてのことだった。 しかしセインは同じ新興領地持ちの家の娘ミレニア・メメルと親しくなっていて……。

異世界に迷い込んだ大女優、元の世界に戻るため王太子殿下を誑かす~社交界と王宮に潜む罠

青の雀
恋愛
演技力と美貌を兼ね備えた素晴らしい大女優一条ひろみは、世界中の映画祭総なめの人気ナンバーワンの大女優である。 世界各国からのオファーは毎年すさまじく1週間に1本の割合で映画に出演。一条ひろみは、帰国子女で、上知大学の2年生であることから、世界のたいていの言葉はネイティヴ並みに精通している。 ある時、映画のロケで北陸の自殺の名所の断崖に行ったときのこと。本来ならスタントがやるべきはずのアクションをひろみがする羽目になり、真夏の太陽が照り付ける絶壁の下へ落ちる。 気が付けば、魔物が棲む真冬の山にいた。 あわや、魔物に襲い掛かられるところを間一髪のタイミングで、通りがかりの男性に救助される。実はその男性はその国の王太子殿下で、ある取引を持ち掛けられる。 ひろみは元の世界への帰り道を知っているという男性の言葉を半信半疑ながらも受け入れ、その取引に応じる。 取引とは、なぜか子供のころから、王太子殿下の婚約者が次々と死んでいくので、その犯人捜しを手伝ってほしいという内容。 具体的には、王太子の新しい婚約者として、ふるまってほしいということ。命の危険が伴う依頼に少し躊躇するが、元の世界に変えれるのならば、と快諾する。 ひろみからすれば、得意な演技を披露するだけのことなのだから、観客はこの異世界の人全部という軽い気持ちで引き受けたのだが、次から次へと怪しい人物が登場し、ひろみ自身も命を狙われる。 やがて、二人はお互いに惹かれ合う関係となる。嘘から出た実 吊り橋効果を踏まえたミステリーぽい恋愛小説を書いてみたくて、チャレンジします。

魔法を使える私はかつて婚約者に嫌われ婚約破棄されてしまいましたが、このたびめでたく国を護る聖女に認定されました。

四季
恋愛
「穢れた魔女を妻とする気はない! 婚約は破棄だ!!」 今日、私は、婚約者ケインから大きな声でそう宣言されてしまった。

処理中です...