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4.雌の姿
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「がに股になれ」
おずおずと足を開き、腰を落とすリズエラ。
すっかりさらけ出されたその場所。
俺はそこに、下から掬い上げるようにして手のひらを叩きつけた。
「い゛い゛っだあ゛あ゛あ゛あ゛っ!」
突然秘部を襲った衝撃に、リズエラは飛び上がった。
本来乱暴に扱っていいような場所ではない。
女の最も大切な部分。
身体を突き抜けるような衝撃に、リズエラは股間を押さえてうずくまってしまう。
だが、俺はそんなリズエラを許さない。
「誰が姿勢を崩していいと言った?
早くがに股になれ」
冷ややかな声に、リズエラは痛みをこらえつつ姿勢を正す。
開いたその脚は震えている。
再び襲うかもしれない痛みに対する恐怖か。
それともマゾ肉奴隷だからこそ感じる、快楽に対する期待か。
それは恍惚の色を浮かべるその顔をみれば考えるまでもないだろう。
俺は手のひらについたリズエラの蜜液を彼女の柔らかな大腿で拭うと、両手を秘唇へとかける。
そして淫らな肉ヒダを割り開き、その内側を露出させた。
白い肌の色とは違う。
紅く色づいた内蔵の色。
そこは蜜液によってテラテラと部屋の明かりを反射している。
けっして、ただの使用人に見せていいような場所ではない。
そんなリズエラの大切な場所を、俺は遠慮なく観察する。
陰核は既に皮を押し上げ、その本体を空気にさらしていた。
小指の先ほどの大きさをした肉豆。
ガチガチに硬くなったそれを、指先でピンッと弾く。
「ひうっ……!」
するとリズエラの腰がわずかに動くが、さすがに二度も同じ失態は犯さないようで、すぐにがに股に戻る。
俺はそんなリズエラを試すように、執拗に陰核を虐めた。
指で弾き、擦り、引っ張り、潰す。
敏感なその部分を乱暴に扱っても、普通は痛みしか感じないだろう。
だが、リズエラにとってその痛みは快楽と同義だ。
苦痛の声をあげ、腰を揺らすも、俺から逃げるようなことはしない。
それどころか、次々に溢れだす蜜液で俺の手をベトベトに汚していった。
「あっ、いぅッ、ふぅッ……!
も、もうイきそう、ですわ!」
性感の極まったリズエラは、俺がしつけた通りに絶頂の予告をする。
俺はそれに合わせ、止めとばかりに陰核を口に含むと、屹立したそれに噛みついた。
「痛っだあぁぁッ、イっくうぅぅぅぅッ!」
貫く快感に腰をガクガクと揺らすリズエラ。
股間からは快楽の泉が噴き出し、俺の身体を濡らしていった。
俺は陰核を解放すると、少しはなれてリズエラを見た。
未だに身体を痙攣させながら、それでも言いつけ通りにがに股の姿勢を崩すことはない。
上気した肌。
豊かな双丘の頂で、ツンと突き出している桃色の蕾。
むせ返るような、濃厚な雌の匂い。
そして、雄を誘うように、涎をたらしながらヒクヒクと息づく肉壺。
そんなリズエラの姿を見て、雄としての本能を思い出さない男はいないだろう。
実際に、俺の愚息はすっかりやる気を出している。
だが、俺はただの使用人だ。
オーネスト伯爵家に仕えている執事の一人に過ぎない。
間違ってもリズエラに手を出し、孕ませるようなことになれば、俺はもちろん、故郷の家族の命すら危ういだろう。
だからどれだけ犯したいという衝動に襲われようとも、俺は最後の一線だけは越えない。
一線さえ越えなければ、俺とリズエラが他言しない限り、俺はリズエラのご主人様でいられるのだから。
俺は口の回りを濡らしている液体を舐めとる。
「いつまで惚けているんだ。
イカせてもらったお礼はどうした?」
「マ、マゾ肉奴隷を、イカせていただき、あっ、ありがとう、ございました……」
息も絶え絶えの状態だ。
それでも言われたことは実行する。
リズエラは生粋のマゾだ。
おずおずと足を開き、腰を落とすリズエラ。
すっかりさらけ出されたその場所。
俺はそこに、下から掬い上げるようにして手のひらを叩きつけた。
「い゛い゛っだあ゛あ゛あ゛あ゛っ!」
突然秘部を襲った衝撃に、リズエラは飛び上がった。
本来乱暴に扱っていいような場所ではない。
女の最も大切な部分。
身体を突き抜けるような衝撃に、リズエラは股間を押さえてうずくまってしまう。
だが、俺はそんなリズエラを許さない。
「誰が姿勢を崩していいと言った?
早くがに股になれ」
冷ややかな声に、リズエラは痛みをこらえつつ姿勢を正す。
開いたその脚は震えている。
再び襲うかもしれない痛みに対する恐怖か。
それともマゾ肉奴隷だからこそ感じる、快楽に対する期待か。
それは恍惚の色を浮かべるその顔をみれば考えるまでもないだろう。
俺は手のひらについたリズエラの蜜液を彼女の柔らかな大腿で拭うと、両手を秘唇へとかける。
そして淫らな肉ヒダを割り開き、その内側を露出させた。
白い肌の色とは違う。
紅く色づいた内蔵の色。
そこは蜜液によってテラテラと部屋の明かりを反射している。
けっして、ただの使用人に見せていいような場所ではない。
そんなリズエラの大切な場所を、俺は遠慮なく観察する。
陰核は既に皮を押し上げ、その本体を空気にさらしていた。
小指の先ほどの大きさをした肉豆。
ガチガチに硬くなったそれを、指先でピンッと弾く。
「ひうっ……!」
するとリズエラの腰がわずかに動くが、さすがに二度も同じ失態は犯さないようで、すぐにがに股に戻る。
俺はそんなリズエラを試すように、執拗に陰核を虐めた。
指で弾き、擦り、引っ張り、潰す。
敏感なその部分を乱暴に扱っても、普通は痛みしか感じないだろう。
だが、リズエラにとってその痛みは快楽と同義だ。
苦痛の声をあげ、腰を揺らすも、俺から逃げるようなことはしない。
それどころか、次々に溢れだす蜜液で俺の手をベトベトに汚していった。
「あっ、いぅッ、ふぅッ……!
も、もうイきそう、ですわ!」
性感の極まったリズエラは、俺がしつけた通りに絶頂の予告をする。
俺はそれに合わせ、止めとばかりに陰核を口に含むと、屹立したそれに噛みついた。
「痛っだあぁぁッ、イっくうぅぅぅぅッ!」
貫く快感に腰をガクガクと揺らすリズエラ。
股間からは快楽の泉が噴き出し、俺の身体を濡らしていった。
俺は陰核を解放すると、少しはなれてリズエラを見た。
未だに身体を痙攣させながら、それでも言いつけ通りにがに股の姿勢を崩すことはない。
上気した肌。
豊かな双丘の頂で、ツンと突き出している桃色の蕾。
むせ返るような、濃厚な雌の匂い。
そして、雄を誘うように、涎をたらしながらヒクヒクと息づく肉壺。
そんなリズエラの姿を見て、雄としての本能を思い出さない男はいないだろう。
実際に、俺の愚息はすっかりやる気を出している。
だが、俺はただの使用人だ。
オーネスト伯爵家に仕えている執事の一人に過ぎない。
間違ってもリズエラに手を出し、孕ませるようなことになれば、俺はもちろん、故郷の家族の命すら危ういだろう。
だからどれだけ犯したいという衝動に襲われようとも、俺は最後の一線だけは越えない。
一線さえ越えなければ、俺とリズエラが他言しない限り、俺はリズエラのご主人様でいられるのだから。
俺は口の回りを濡らしている液体を舐めとる。
「いつまで惚けているんだ。
イカせてもらったお礼はどうした?」
「マ、マゾ肉奴隷を、イカせていただき、あっ、ありがとう、ございました……」
息も絶え絶えの状態だ。
それでも言われたことは実行する。
リズエラは生粋のマゾだ。
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