【完結】R-18 逃がさないから覚悟して

遥瀬 ひな

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【番外編1】Gewalttätige sexuelle handlungen

♡割れ鍋に綴じ蓋ってまさに、こういうこと!

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「あぁ!」

 少し赤くなる程度に、尻たぶを叩く。茉莉の背がのけ反り、ぶるりと尻が震えた。きゅうっと膣穴が締まり、ジュードの陰茎を締め付ける。後ろから、がつがつと穿ちながら、何度も叩く。その度に嬌声が上がり、締め付けが強くなった。

 茉莉自身は大きな尻がコンプレックスらしいが、こんなに唆る色形をした尻はないとジュードは思っている。白く、むっちりとしていて柔らかい。大きいのもいい。いやらしく横幅のある尻は揉みがいがあるし、捏ねると中までうねって堪らない。

「ああ、茉莉。いやらしくて最高です。」
「あっ!」
「この大きなお尻も堪らない。」
 がしっと掴み、割開く。

「茉莉の膣穴は小ぶりですね。なのに私のものを健気に頬張って。」
「あん!」
「必死に受け入れた後は、ああ。しゃぶりついて離してくれない。」
「あっ!あぁ!いぃ!ジュード!」
「茉莉。ほら。もっと欲しがって。ね?」

 背中に覆い被さると、両脇から手を伸ばし乳房を鷲掴む。そのまま肩甲骨の上に歯を立てた。

「ああ!あん!あっ!」

 きゅうっと締め付けた後、媚肉が蠢き膣穴が愛液で満たされる。滑りが増し、襞が膨らんで陰茎に吸い付いた。噛み跡に舌を這わせ、べろりと舐め上げると茉莉の声に媚びと甘さがより加わった。同時に陰茎を媚肉でしゃぶられる。搾精する動きにジュードは腰をぴたりと沿わせたまま激しく振りたくった。

「ああ。いやらしい。」
「あっ!あぁん!」
「離すまいと、こんなに吸い付いて。」
「あ!あ!ぁ!」
「茉莉。茉莉。ああ、気持ち良すぎる。」

 恥骨の裏をごりっと擦り上げる。ぷしゃっと水音がして茉莉が潮を吹いた。

「ここを擦ると潮吹きするようになりましたね。」
「あっ!あぁ!」
 たっぷりした乳房を揉みしだきながら、頸に舌を這わせる。

「いやらしくて可愛い茉莉。次はどこを噛みましょうか?」
「あっ!あん!頸!うなじ、噛んでぇ!!!」

 茉莉が言い終わる前に、がっと噛み付く。切先を子宮口に、ぐりりと当てた。

「あっあっあっ。」
「~!あぁ!茉莉!茉莉!」
「あん……ジュード……。おなか、あつい……。」

 ぴしゃぴしゃと子宮の中に注ぎ込むようにして吐精する。ぐっぐっと押し付け、腰を回し、孕めと無意識に陰茎で白濁を塗り付けた。

「はぁ、茉莉。最高です。良すぎる。」
「あ、ジュード。」

 振り向いた茉莉のぽってりした唇に食らいつく。舌を甘噛みすると、きゅうっと膣穴が締まった。まだ硬さの残る陰茎が再び勃ち上がる。

「茉莉。」
 見つめながら、手を這わせ花芽を摘む。愛液でぬるつく薄皮を剥き、指の腹で撫で上げた。摘み、捏ね、弾く。ぶるりと茉莉の身体が震え、とろりと瞳が蕩けた。

「あっあん!」
「クリトリスも小ぶりですよね。可愛らしい。」
「あっあっ。」
「ああ、またそんなに締め付けて。」
「やあぁ!」
「どこもかしこも柔らかくて。ああ、私の番。愛してる。」
 きゅうっと強めに花芽を摘むと陰茎が締め付けられた。

「茉莉、次はどこに出して欲しい?」
「あ、なか、なかに。もっかい中に出して。」
「良いですよ、ああでも。」
 ずるりと陰茎を引き抜くと、茉莉が振り向いて切なそうな顔を見せた。

「可愛いですね。すぐに犯してあげますよ。」

 そのまま茉莉を仰向けに転がせると両膝を掴み、左右へぐっと割開いた。膝頭をぴたりとベッドに押し付ける。開脚されて茉莉が悲鳴を上げた。

「や、やだ!」
「良い眺めです。私の出したものを溢すまいと、ひくついてますね。」

 指で、つぅと秘裂を撫で上げる。さっきまで捏ねていた花芽を摘み上げた。

「ここもこんなに充血させて。すっかり薄皮も剥けてますね。」
「あ、あ、やだ。見ないで。」
 羞恥で顔を真っ赤にし、いやいやと首を振りながらも服従を自ら解く気はないらしい。淫部を晒され、そこを凝視しているジュードから目が離せない茉莉の瞳が潤んでいく。

 辱めを受けるの、大好きですよね。茉莉。

 うっそりと笑うとサイドテーブルに手を伸ばし、ラィニゲンを取る。後肛に挿入すると花芽に舌を這わせた。ちろちろと舐め上げ、口に含み吸い上げる。時折、軽く歯を当て甘噛みした。

「あっ!あぁん!」
「茉莉。動かないで。痛くしないから。ね?」

 かりかりと歯を立てた後、舌で優しく舐め上げる。ちゅうちゅうと音を立て吸い上げる。繰り返していると、後肛から溶けたラィニゲンが溢れでた。

「茉莉。愛してます。」

 ゆっくりと中指を入れる。膣穴とは違い、少しひやりとしていて襞もあまりない。ただ、締め付けがすごい。

「あっ!やだ!ジュード!」
「こちらの穴も、可愛がってあげます。」
「ああ!」
「茉莉の膣穴もアナルも。そうですね、その愛らしい口も。穴という穴を犯したい。私の陰茎の味も形も熱も。覚え込ませたい。」

 狂気とも言える言葉に茉莉がぶるりと震えた。頬が染まり、唇が緩む。愛液が膣穴から滴った。

 可愛い茉莉。私に口も膣穴もアナルも犯される想像をして昂っているのでしょう?ああ、なんて可愛いらしい。淫猥で美しい私の番。

「愛しています。膣穴を可愛がりながら、ポルチオも開発してあげましょうね?アナルは絶頂を覚えるまで犯してあげます。慣れたら結腸まで可愛がってあげますよ。」
「ジュード……。」
「口は喉奥で感じるようにしてあげましょうね?イラマチオと言うんでしたっけ?」

 うっとりとした表情でジュードを見つめる茉莉に微笑む。少し抵抗が薄れた後肛に入れた中指を抜き差ししながら花芽を吸い上げた。滴った愛液で手が濡れていく。想像だけでここまで濡らすのだから。素質がある。

 やりすぎないように。ぎりぎりを見極めて。

 傷を付けたり嫌われたり、したいわけではない。悲しそうだったり辛そうだったりする茉莉を見ると興奮するし、その興奮したジュードを見て茉莉が興奮するのだ。人には分かりづらいかも知れないが。

 得てして性癖とはそう言うものだし、お互いがぴったりあっていれば問題ないだろう?

「ジュード。あん、いい。噛んで。そこ、噛んで。」
「茉莉。痛いのは嫌でしょう?」
「ジュードは痛くしないでしょ?」
「もちろん。茉莉には気持ちいいことだけしか与えませんよ。」

 赤く熟れた花芽に軽く歯を当てる。ゆっくり少しだけ力を込めた。びくっと茉莉の身体が震える。

「あっあっあっ!」
「ああ、噛まれてイくなんて。なんていやらしい。」
 痛みを与えたばかりの花芽に舌を這わせ、優しくねっとりと舐め上げる。

「茉莉、アナルも解しましょうね。」

 太ももに噛みつきながら、中指を抜き差しする。膣穴と同じで小ぶりなそこは指一本でもきつい。

「ゆっくり慣らしましょう。」
「ああぁ!」

 軽く噛まれて快感を拾う茉莉には聞こえていないらしい。

「ああ、堪りませんね。すっかり貴方に溺れてしまいました。」

 噛み跡を舐めると起き上がり、指を引き抜く。そのままうつ伏せに裏返すと尻だけ持ち上げ貫いた。人差し指でアナルを犯す。

「あっ!あっあ!」
「ああ、まったく。こんなにいやらしいなんて。腰が止まらないじゃないですか。責任取って下さい。」
 ぬぽぬぽとアナルを人差し指で犯しながら膣穴を穿つ。

「優秀ですね、茉莉は。アナルを弄ってるだけなのに。さっきよりもきつい。」

 ジュードが腰を乱暴に振りたくりながら、唇を舐める。瞳はぎらつき、まるで捕食者のようだった。貫かれ上体をベッドに突っ伏している茉莉からは分からない。

「ああ、でる。でる。でる。あー。」
「ジュード。あん!」
「ああ、茉莉。ほら、しっかり咥え込んで。注ぎ込みますよ。ほら。あー、でる。」
「あぁ!」
「……ああ、まだ収まらない。いやらしい身体だ。搾り取られる。ああ、まだ犯したりない。」

 ぐりっと人差し指でアナルの一点を突かれ、びくんと茉莉が震えた。

「ここですか……。ふふふ、やはり茉莉は優秀ですね。」
「あ、や、やぁ。」
「大丈夫ですよ?痛いことはしてないでしょう?」
「う、うん。」
「さぁ、茉莉。アナルでイケる身体にしてあげましょうね。」

 言いながら中指も添え、ゆっくりと後肛に差し入れる。ひくひくと窄まりがひくつき、受け入れた。

「そう、いい子ですね。力を抜いて。」
「あ。あ。」

 陰茎が再び硬さを取り戻し、膣穴の中でビクビクと震える。反応した媚肉が蠢いて吸い付いてきた。

「可愛い茉莉。少しずつ慣らしましょうね?三本入るようになったら。こちらの穴もこれで可愛がってあげますよ。」

 言いながら腰を再び振り始める。突っ伏したままの茉莉はされるがままだった。

 こうやって、乱暴に穴扱いされるのも好きですよね?

「あっあっあっ!いい、いい!ああん!」
「ああ、気持ちいい。出しますよ、茉莉。ほら、溢さず全部飲んで。ほら。ほら。」
「あん!だして!だしてぇ!」

 ぶるりと震えて中にたっぷりと吐き出す。少し乱暴に腰を振り、茉莉の絶頂を待たずに吐精すると逆に興奮するらしい。遅れて茉莉も達したらしく、身体が震え弛緩した。びくびくと尻が震え、厚ぼったくなった襞が陰茎をしゃぶるように吸い付く。

 虐められて、ここまで感じるなんて。本人も気付かなかったようだな。

 これでは元メイニーの浮気ヤローでは満足させてやれなかっただろう。茉莉から聞き出したが、どうしてもその気になれずセックスを避け続けていたら浮気されたらしい。

 虐められないと感じないし濡れないのだ。それだけ手が掛かる。それを楽しめないと茉莉の相手など務まらない。

「茉莉。あなたが私の番で良かった。相性はぴったりですね?」
 ずるりと陰茎を引き抜くと、ぐったりした茉莉を抱きしめ転がった。茉莉がのろのろと腕を上げ、首に回す。

「もう!相性いいとは思うけど!もう少し手加減してよ。」
「……それは無理ですね。茉莉は私にとってご馳走なので。」
「……絶倫。」
「お互いさまですね?」

 にっこり笑って口付ける。

「さて、約束通りお風呂で全身洗ってあげましょう。」
「いいわよ!一人で入るから!」
「ダメですよ?アナルも洗わないといけません。自分じゃできないでしょう?」
「~!」
「大丈夫ですよ?まだ入れたりしません、洗うだけですから、ね?」
「い、いや!」
「茉莉。」

 わざとため息を吐き、見つめると途端に泣きそうな顔をする番に喉が鳴る。

「なんて可愛いらしい顔をするんですか。」
「知らない。」
「また、勃ってしまいました。責任取って下さい。」
「もう無理だよ!」
「私こそ無理です。そんな虐めたくなる顔して。」

 やわやわと乳房を揉み、捏ねる。乳首を摘むと、かぷっと噛み付いた。

「やん!」
「あー。乳首と乳房、まだ噛んでませんでした。この柔らかなお尻も。私としたことが。」
「ばかぁ!」
「さ、今から噛んであげます。」
「知らない!」
「愛しい茉莉、愛してます。」
「~もう!」

 結局そのまま又ジュードの溺愛が始まり、お風呂は深夜になってからだった。
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