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Hauptteil Akt 9
♡fünfundachtzig
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ぴちゃぴちゃとマンションの一室に水音が響く。アイランドキッチンの天板に両足を広げて座り、足首を掴むよう言われたクロエは泣きじゃくっていた。卑猥な格好に羞恥で眩暈がする。
『フィ、フィンレー。も、やめ。』
『だめ。』
服を着たままショーツだけ脱がされ、口淫されていた。晒された秘裂にフィンレーが長い舌を差し入れ、ぬちぬちと出し入れされる様がよく見える。
『あっ!やぁ!』
『クロエ、もっと奥まで舐めたい。』
『ひっ!』
『ほら、開いて。』
言いながら閉じかけた足の付け根に手のひらを添えられ、ぐっと開かされた。親指で花芽をくるくると撫で回され、とろりと溢れた愛液を啜られる。再び舌を差し入れられ、中を舐めまわされた。
『やらしい味がする。』
『や、やだ。やだぁ。』
『愛しいクロエ。君が泣けば泣くほど、もっと虐めたくなる。』
『な、んでぇ。』
訳が分からずクロエは泣きながら問いかける。
『私が犯してる時と同じ顔をするからだよ。』
昼間篤臣にはああ言ったが、フィンレーは昨夜、既にクロエを抱いていた。朝が来ても手放さず、篤臣に連絡する正午までずっと、泣いて逃げるクロエを組み敷いて離さなかった。二人の関係があくまでまだ進んでないと匂わせたのは、想像すらさせたくなかったからだ。
美しいクロエ。やっと手に入れた。例え少しの想像でも、君の乱れた姿を思い浮かべるものは許さない。
『あっ!あぁ!』
花芽に吸い付き、舌で舐め回して薄皮を剥くと激しくしゃぶった。ぶるぶると太ももが震える。秘裂からたらたらと愛液が溢れ、天板を濡らした。
顔を上げると、うっすらと額に汗を浮かべて頬を上気させるクロエを見つめた。上体を起こすと、背を支えて天板に横たえさせる。トラウザースの前立てを寛げて取り出した陰茎には既に棘状突起が現れていた。
『あっ。あっ。』
秘裂に沿わせ、上下に擦り付ける。先端を少しだけ埋め、抜く。くぽくぽと卑猥な音を立てながらクロエの様子を見た。すっかり発情したクロエの瞳は潤み、唇がうっすらと開いている。舌が覗き、熱っぽい息が漏れた。
『フィ、フィンレー。あ。は、や。くぅ。』
細い腰をくねらせ、陰茎をねだるクロエは淫靡で美しかった。フィンレーの喉が鳴る。少し埋めると、きゅうっと窄まって先をねだってきた。
『昨日まで男を知らなかったのに。いやらしい。』
『あっ。』
揶揄われて、眉が下がる。
『はっ。そう言う顔をするから、虐めたくなるんだ。』
ゆっくりと陰茎を埋めていく。絡みついてうねる媚肉の感触を味わいながら、奥まで腰を進めていった。
『あっ!あぁ!』
『私だけのものだ。』
陰茎を飲み込む過程をじっとりと見つめる。柔らかな襞が開き、ピンク色の媚肉が見えた。
『クロエ。奥まで犯すよ。』
ずんっと突き上げ残りを埋めた。切先が子宮の底を叩く。
『あぁ!』
『ああ、いいよ。上手だ。全部飲み込んだね。』
クロエの薄い腹、臍の下辺りを撫でる。
『いやらしいクロエ。愛してる。』
『あっあっ!フィンレー、あぁ!』
手を伸ばすとブラウスに並ぶボタンに指を掛け、引っ張った。あっけなく弾け飛び、白く形のいい乳房が現れる。両手で掴むと、乳首をきゅっと抓った。
『ところで。いつからブラをつけていない?』
『あっ!あん!』
腰を振り、奥を穿ちながら問いかける。
『答えろ。』
『ごめ、ごめん、なさ。ひぃ!』
上体を倒すと赤い乳首を舐める。舌を絡めて吸い付いた。
『なぜだ?ほら、謝らなくていい。答えろ。』
『あぁ!』
『クロエ?答えないなら抜く。』
『いや!いやぁ!抜かないでぇ!』
『このまま欲しい?』
『うん。うん。』
『だったら分かるな?答えろ。』
腰の動きをぴたりと止め、乳首を甘噛みしながら答えを待つ。
『……部屋に、もどってすぐ。』
『なぜ?』
『貴方に。その。』
ほっそりとした美しい足がフィンレーの腰に絡んだ。交差させ、ぐっと力を込められる。腰がより密着した。
『その気になって……欲しかったの。』
『……クロエ。』
『な、に。』
フィンレーの声に呆れが混じる。
『君は馬鹿だね。』
『!な、なによ!』
『欲しいなら、そう言えばいいものを。』
『そんな恥ずかしいこと、言えないわよ……。』
胸から顔を上げ見下ろすと、真っ赤になりながら、クロエが呟く。
『ブラをつけない方が恥ずかしくないか?』
『っ!貴方の前でしかしないもの!』
『……ふぅん。』
ぐっと陰茎が中で質量を増してクロエは絶句した。
『え?なに?』
『つまり、二人きりになってから、わざわざ隠れてブラだけ外したと。そう言うことか?てっきり今までも、このいやらしい姿で篤臣と会っていたのかと勘繰ってしまった。』
『違う、違うわ。貴方以外の前でそんなことしない。』
『そうか。私に抱いて欲しくて色仕掛けをしたんだな?』
『ち、ちが。』
『?違う?おかしいな、その気になって欲しかったんだろう?まんまと引っかかって、早速君をこうやって犯しているが?』
『!』
再び抽送が始まり、奥まで突き込まれる。
『次からは是非、ショーツも脱いでくれ。』
『や、やだ!あっ!あっ!』
『なぜ?』
『だっ、て、あぁ!恥ずか、し!あぁん!』
『違いが分からないな。』
『あっ!やぁ!おっきい!フィンレー、いゃあ!』
『君が大きくしたんだから。大人しく犯されろ。』
『あぁ!や!ああ!』
ぐりぐりと切先を押し付け、子宮口を突き上げると、ちゅうっと先端に吸い付いてきた。搾精する動きにぶるっと震えるとクロエを抱き込み、耳を舐める。
『出すよ、クロエ。』
『あっあっ。』
『言っておくが。口淫するのも、避妊しないのも、棘が現れたのも。全て君が初めてだ。』
吐精しながら耳に吹き込む。快感に身を委ね、意識が朧げになっているクロエには届かない。
『愛してるよクロエ。私のものになったからには、決して逃がさない。』
『フィ、フィンレー。も、やめ。』
『だめ。』
服を着たままショーツだけ脱がされ、口淫されていた。晒された秘裂にフィンレーが長い舌を差し入れ、ぬちぬちと出し入れされる様がよく見える。
『あっ!やぁ!』
『クロエ、もっと奥まで舐めたい。』
『ひっ!』
『ほら、開いて。』
言いながら閉じかけた足の付け根に手のひらを添えられ、ぐっと開かされた。親指で花芽をくるくると撫で回され、とろりと溢れた愛液を啜られる。再び舌を差し入れられ、中を舐めまわされた。
『やらしい味がする。』
『や、やだ。やだぁ。』
『愛しいクロエ。君が泣けば泣くほど、もっと虐めたくなる。』
『な、んでぇ。』
訳が分からずクロエは泣きながら問いかける。
『私が犯してる時と同じ顔をするからだよ。』
昼間篤臣にはああ言ったが、フィンレーは昨夜、既にクロエを抱いていた。朝が来ても手放さず、篤臣に連絡する正午までずっと、泣いて逃げるクロエを組み敷いて離さなかった。二人の関係があくまでまだ進んでないと匂わせたのは、想像すらさせたくなかったからだ。
美しいクロエ。やっと手に入れた。例え少しの想像でも、君の乱れた姿を思い浮かべるものは許さない。
『あっ!あぁ!』
花芽に吸い付き、舌で舐め回して薄皮を剥くと激しくしゃぶった。ぶるぶると太ももが震える。秘裂からたらたらと愛液が溢れ、天板を濡らした。
顔を上げると、うっすらと額に汗を浮かべて頬を上気させるクロエを見つめた。上体を起こすと、背を支えて天板に横たえさせる。トラウザースの前立てを寛げて取り出した陰茎には既に棘状突起が現れていた。
『あっ。あっ。』
秘裂に沿わせ、上下に擦り付ける。先端を少しだけ埋め、抜く。くぽくぽと卑猥な音を立てながらクロエの様子を見た。すっかり発情したクロエの瞳は潤み、唇がうっすらと開いている。舌が覗き、熱っぽい息が漏れた。
『フィ、フィンレー。あ。は、や。くぅ。』
細い腰をくねらせ、陰茎をねだるクロエは淫靡で美しかった。フィンレーの喉が鳴る。少し埋めると、きゅうっと窄まって先をねだってきた。
『昨日まで男を知らなかったのに。いやらしい。』
『あっ。』
揶揄われて、眉が下がる。
『はっ。そう言う顔をするから、虐めたくなるんだ。』
ゆっくりと陰茎を埋めていく。絡みついてうねる媚肉の感触を味わいながら、奥まで腰を進めていった。
『あっ!あぁ!』
『私だけのものだ。』
陰茎を飲み込む過程をじっとりと見つめる。柔らかな襞が開き、ピンク色の媚肉が見えた。
『クロエ。奥まで犯すよ。』
ずんっと突き上げ残りを埋めた。切先が子宮の底を叩く。
『あぁ!』
『ああ、いいよ。上手だ。全部飲み込んだね。』
クロエの薄い腹、臍の下辺りを撫でる。
『いやらしいクロエ。愛してる。』
『あっあっ!フィンレー、あぁ!』
手を伸ばすとブラウスに並ぶボタンに指を掛け、引っ張った。あっけなく弾け飛び、白く形のいい乳房が現れる。両手で掴むと、乳首をきゅっと抓った。
『ところで。いつからブラをつけていない?』
『あっ!あん!』
腰を振り、奥を穿ちながら問いかける。
『答えろ。』
『ごめ、ごめん、なさ。ひぃ!』
上体を倒すと赤い乳首を舐める。舌を絡めて吸い付いた。
『なぜだ?ほら、謝らなくていい。答えろ。』
『あぁ!』
『クロエ?答えないなら抜く。』
『いや!いやぁ!抜かないでぇ!』
『このまま欲しい?』
『うん。うん。』
『だったら分かるな?答えろ。』
腰の動きをぴたりと止め、乳首を甘噛みしながら答えを待つ。
『……部屋に、もどってすぐ。』
『なぜ?』
『貴方に。その。』
ほっそりとした美しい足がフィンレーの腰に絡んだ。交差させ、ぐっと力を込められる。腰がより密着した。
『その気になって……欲しかったの。』
『……クロエ。』
『な、に。』
フィンレーの声に呆れが混じる。
『君は馬鹿だね。』
『!な、なによ!』
『欲しいなら、そう言えばいいものを。』
『そんな恥ずかしいこと、言えないわよ……。』
胸から顔を上げ見下ろすと、真っ赤になりながら、クロエが呟く。
『ブラをつけない方が恥ずかしくないか?』
『っ!貴方の前でしかしないもの!』
『……ふぅん。』
ぐっと陰茎が中で質量を増してクロエは絶句した。
『え?なに?』
『つまり、二人きりになってから、わざわざ隠れてブラだけ外したと。そう言うことか?てっきり今までも、このいやらしい姿で篤臣と会っていたのかと勘繰ってしまった。』
『違う、違うわ。貴方以外の前でそんなことしない。』
『そうか。私に抱いて欲しくて色仕掛けをしたんだな?』
『ち、ちが。』
『?違う?おかしいな、その気になって欲しかったんだろう?まんまと引っかかって、早速君をこうやって犯しているが?』
『!』
再び抽送が始まり、奥まで突き込まれる。
『次からは是非、ショーツも脱いでくれ。』
『や、やだ!あっ!あっ!』
『なぜ?』
『だっ、て、あぁ!恥ずか、し!あぁん!』
『違いが分からないな。』
『あっ!やぁ!おっきい!フィンレー、いゃあ!』
『君が大きくしたんだから。大人しく犯されろ。』
『あぁ!や!ああ!』
ぐりぐりと切先を押し付け、子宮口を突き上げると、ちゅうっと先端に吸い付いてきた。搾精する動きにぶるっと震えるとクロエを抱き込み、耳を舐める。
『出すよ、クロエ。』
『あっあっ。』
『言っておくが。口淫するのも、避妊しないのも、棘が現れたのも。全て君が初めてだ。』
吐精しながら耳に吹き込む。快感に身を委ね、意識が朧げになっているクロエには届かない。
『愛してるよクロエ。私のものになったからには、決して逃がさない。』
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