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Hauptteil Akt 8
♡einundsiebzig
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すりすりと服の上から身体を撫でられる。ウルは暖かい手の温もりに、ふにゃりと笑った。気持ちいい。篤臣くんの手だ。
「ウルちゃん。そろそろ起きよっか。」
「……んー。」
ころりと寝返りを打つと大きな手が追いかけてきた。後ろからゆったりとお腹を撫でながら、上へと移動する。優しく胸元を撫で上げられた。
「うー。」
そのまま人差し指の腹で、くりゅっと乳輪を撫でられる。何度も何度も。むずむずして身を捩ると、篤臣はウルの頸に鼻先を埋め匂いを嗅いだ。
「仕方ないなぁ、お着替えさせてあげる。」
するりと大きな手が、裾から滑り込む。白くてしっとりとした肌の感触を確かめるようになぞった。パジャマ代わりに着せている篤臣のカットソー上から少しだけ弄った乳輪に指先が触れる。
さっきも思ったけど、もしかして。
起こさないように首の近くまで捲り上げる。現れた胸を見て息を呑んだ。
陥没!やっぱり!
いやらしいキスにも慣れてきたが、胸を触ろうとするとウルは恥ずかしがって逃げ回っていた。必死で隠すので気になっていたのだ。何度かさりげなく触れた時に、ん?と不思議に思った。想像していた感触と何かが違う。これを隠すためだったのかと納得した。
エロい。しかもベビーピンクとか!
横に襞が走りぴったりと閉じた乳首。篤臣も見るのは初めてだった。すやすやと寝息を立てて眠るウルは篤臣に凝視されているとは夢にも思っていない。薄い胸が上下していて、篤臣は喉を鳴らした。仰向けに転がすと覆い被さって見下ろしながら、そろそろと片方に舌を伸ばす。舌先を閉じた襞に潜り込ませると、ゆっくり円を描いた。くりゅくりゅ。ゆっくり何度も回しながら舐める。
「んっ、んっ。」
甘い吐息が漏れる。舌先に力を込め、弾くように引き抜くと、ぷるっと乳首が出てきた。唾液に塗れ、つんと勃ち上がる。我慢出来ずにちゅうっと吸い付いて舐めた。
「あっ!あんっ!」
ぺろぺろと舐める。吸う。唇で挟んで扱く。
「あん!」
「かわい。えっちな乳首。ウルちゃんより先に起きちゃったね。えらいね。」
ちゅうっと吸い付く。舌に感じる硬く凝った感触に夢中になった。
「こっちも、起きよっか。」
反対にも同じように舌を差し入れる。くりゅくりゅと回し舌先で穿るように乳首を弾き出すと乳輪ごと舌で舐め上げた。
「あっ!あぁ!」
「あー、かわいくてエッロい。乳首ちっちゃい。こりこりしてる。んー。」
交互に吸い付いてちゅぱちゅぱ音を立てていたらウルがびくんと身体を震わせた。
「や。や。なに?え?あつおみくん?」
「おはよ、ウルちゃん。」
ちゅぱっと唇を離すと、ウルを見上げながら舌でぬるぬると乳首を舐める。何をされているか、やっと理解したウルが真っ赤になった。
「やん!」
「あー、かわい。」
もう片方を挟んで捏ねる。
「あっ!」
「ぷるぷるしてるね、おいしいよ。」
「や、やー。だめぇ。」
「なんで?」
「だって!僕の変なんだもん!」
「変じゃないよ?隠れてて可愛かったよ?」
「~!!!」
「舌で舐めたら、ぷくって出てきた。めちゃくちゃかわいくてエロい。ウルちゃんもウルちゃんの乳首も大好き。」
「あ、つおみくん?」
「お風呂ではどうしてんの?自分で弄って洗ってる?」
「~!」
「教えて?」
篤臣が再び乳首に吸い付く。ぬるぬると舐められてウルはぼんやりしてしまった。気持ちいい。
「……ボディーソープで濡らしてから……じゃないと痛いんだもん。」
「ん。じゃこれからは俺が乳首弄ってあげる。」
「ふぇ?」
「一緒に入って舌で、いいこいいこしながら勃たせてあげる。その後指で洗ってあげるね。」
「え?え?」
「こうやって。捏ねて。弾いて。大丈夫だよ、ボディーソープの代わりにいっぱい舐めてあげるからね。」
「~!えっち!」
ウルが真っ赤になって叫ぶと篤臣がぴたりと止まった。また、乳首に吸い付く。
「あっ!」
「えっちってそんなの、当たり前でしょ。好きな子と同棲してて、その子はこんなエロい乳首してんのに。毎日舐めたくなるの当然でしょ。」
「あー!」
ちゅうっと吸われる。その間も、片方は捏ね回されていた。
「あー、たまんない。えっちな乳首、おいしすぎ。」
「あん!あっ!やっ!」
「ウルちゃん、ウルちゃんの乳首おいしい。ずーっと舐めてたい。」
「あん!あっ!」
「はー、かわいい。」
暴走した篤臣に散々乳首を舐められて、ウルは朝から声が枯れるほど喘がされてしまった。
「ウルちゃん。そろそろ起きよっか。」
「……んー。」
ころりと寝返りを打つと大きな手が追いかけてきた。後ろからゆったりとお腹を撫でながら、上へと移動する。優しく胸元を撫で上げられた。
「うー。」
そのまま人差し指の腹で、くりゅっと乳輪を撫でられる。何度も何度も。むずむずして身を捩ると、篤臣はウルの頸に鼻先を埋め匂いを嗅いだ。
「仕方ないなぁ、お着替えさせてあげる。」
するりと大きな手が、裾から滑り込む。白くてしっとりとした肌の感触を確かめるようになぞった。パジャマ代わりに着せている篤臣のカットソー上から少しだけ弄った乳輪に指先が触れる。
さっきも思ったけど、もしかして。
起こさないように首の近くまで捲り上げる。現れた胸を見て息を呑んだ。
陥没!やっぱり!
いやらしいキスにも慣れてきたが、胸を触ろうとするとウルは恥ずかしがって逃げ回っていた。必死で隠すので気になっていたのだ。何度かさりげなく触れた時に、ん?と不思議に思った。想像していた感触と何かが違う。これを隠すためだったのかと納得した。
エロい。しかもベビーピンクとか!
横に襞が走りぴったりと閉じた乳首。篤臣も見るのは初めてだった。すやすやと寝息を立てて眠るウルは篤臣に凝視されているとは夢にも思っていない。薄い胸が上下していて、篤臣は喉を鳴らした。仰向けに転がすと覆い被さって見下ろしながら、そろそろと片方に舌を伸ばす。舌先を閉じた襞に潜り込ませると、ゆっくり円を描いた。くりゅくりゅ。ゆっくり何度も回しながら舐める。
「んっ、んっ。」
甘い吐息が漏れる。舌先に力を込め、弾くように引き抜くと、ぷるっと乳首が出てきた。唾液に塗れ、つんと勃ち上がる。我慢出来ずにちゅうっと吸い付いて舐めた。
「あっ!あんっ!」
ぺろぺろと舐める。吸う。唇で挟んで扱く。
「あん!」
「かわい。えっちな乳首。ウルちゃんより先に起きちゃったね。えらいね。」
ちゅうっと吸い付く。舌に感じる硬く凝った感触に夢中になった。
「こっちも、起きよっか。」
反対にも同じように舌を差し入れる。くりゅくりゅと回し舌先で穿るように乳首を弾き出すと乳輪ごと舌で舐め上げた。
「あっ!あぁ!」
「あー、かわいくてエッロい。乳首ちっちゃい。こりこりしてる。んー。」
交互に吸い付いてちゅぱちゅぱ音を立てていたらウルがびくんと身体を震わせた。
「や。や。なに?え?あつおみくん?」
「おはよ、ウルちゃん。」
ちゅぱっと唇を離すと、ウルを見上げながら舌でぬるぬると乳首を舐める。何をされているか、やっと理解したウルが真っ赤になった。
「やん!」
「あー、かわい。」
もう片方を挟んで捏ねる。
「あっ!」
「ぷるぷるしてるね、おいしいよ。」
「や、やー。だめぇ。」
「なんで?」
「だって!僕の変なんだもん!」
「変じゃないよ?隠れてて可愛かったよ?」
「~!!!」
「舌で舐めたら、ぷくって出てきた。めちゃくちゃかわいくてエロい。ウルちゃんもウルちゃんの乳首も大好き。」
「あ、つおみくん?」
「お風呂ではどうしてんの?自分で弄って洗ってる?」
「~!」
「教えて?」
篤臣が再び乳首に吸い付く。ぬるぬると舐められてウルはぼんやりしてしまった。気持ちいい。
「……ボディーソープで濡らしてから……じゃないと痛いんだもん。」
「ん。じゃこれからは俺が乳首弄ってあげる。」
「ふぇ?」
「一緒に入って舌で、いいこいいこしながら勃たせてあげる。その後指で洗ってあげるね。」
「え?え?」
「こうやって。捏ねて。弾いて。大丈夫だよ、ボディーソープの代わりにいっぱい舐めてあげるからね。」
「~!えっち!」
ウルが真っ赤になって叫ぶと篤臣がぴたりと止まった。また、乳首に吸い付く。
「あっ!」
「えっちってそんなの、当たり前でしょ。好きな子と同棲してて、その子はこんなエロい乳首してんのに。毎日舐めたくなるの当然でしょ。」
「あー!」
ちゅうっと吸われる。その間も、片方は捏ね回されていた。
「あー、たまんない。えっちな乳首、おいしすぎ。」
「あん!あっ!やっ!」
「ウルちゃん、ウルちゃんの乳首おいしい。ずーっと舐めてたい。」
「あん!あっ!」
「はー、かわいい。」
暴走した篤臣に散々乳首を舐められて、ウルは朝から声が枯れるほど喘がされてしまった。
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