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訴訟?それとも泣き寝入り?

オットーの考え

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 微熱が続くツーマを心配するオットー。時間だけが無情に過ぎていき、これからどうしようかと悩むツーマ。もうそろそろマジで禿げる5秒前です。

「あのさ、カード支払いにしてる光熱費とか税金。保険料とか新しいカード作って少しずつ移していかない?」
「んー。なんで?」
「いずれは解約するじゃない?それから全部いっぺんに手続きするのは大変だから今から徐々にどうかと思って。」

 相談するツーマ。オットーのエポ○はメインカード。毎年300万位使うので中々の利用頻度と言えます。

「んー。今回の対応で1%でも有利に働くならと思って決着つくまでは動かしたくないんだよね。」

 それはまぁ。分かる。10年以上は使ってるし今まで延滞したこともないので。優良な顧客と言える。でもなぁ。

 アイツそれくらいで忖度するなら、あんな態度とらねぇだろ。

 実はツーマ、あのエポ○カスタマーセンターのSゴクさんにチラリと匂わせたことがあったのです。オットーがそちらのカードをメインで使っていると。だからアイツがやる気を出して世帯主から辿ればどれだけ長い間、それなりの金額を落としてきた顧客なのか調べればすぐ分かるはずなのです。でも何にも対応は変わらなかったし、なんなら『それがなんだ』と言わんばかりの態度でした。

 期待するだけ無駄だと思うんだけどなぁ。

 しかし、オットーが言う1%でもあるかもしれない可能性を否定する術はなく。

 渋々オットーの言う通りに保留としたツーマ。

 むしろ引き上げた方が動くんじゃねぇの?と思ったのは内緒です。
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