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événement principal acte 24 日常
☆Dix
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エリオットが帰宅したティアナの自室を訪れると、いつものように笑顔で出迎えてくれた。
心が解けて、自然と頬が緩む。
ソファに座るティアナの横に腰掛けると、腰に腕を回し横向きで膝へと乗せた。
そのまま肩を抱き寄せる。
ティアナがこてん、と頭を胸に預けて来た。
「おかえり、ティア。」
「ふふふ。ただいま、リオ様。」
顎を掬い上げ、唇を合わせる。ゆっくりと間が開かれ、誘うように舌で唇をなぞられた。
ぞくぞくと快感が押し寄せる。
舌を絡め、舐め上げ、吸う。
ティアナもゆるゆると絡ませ、応えてきた。
いつになく求めてくるティアナに歓喜する。
「ティア。」
「んっ。リオ様。好き……大好き……。」
小さくつるりとした舌をしゃぶりながら見つめる。閉じられた瞼は震え、頬にみるみる熱が上っていく様が堪らなかった。
舌を差し入れ、歯列や上顎を丹念に舐める。溢れてきた唾液を啜り、味わった。
最近、口付けがより濃密なものへと変わっていった。
狩猟大会でエリオットが狙われたことを知り、ティアナは前以上に離れたがらなくなった。二人でいる時は自ら膝に乗り、唇を吸うようになってきてエリオットの劣情を煽ってくる。
「……ティア。」
ゆっくりと右手のひらで背中を撫でる。腰のあたりまで下ろすと臀部に指先を当てた。
反応を見て、嫌がっていないと判断した時はそのまま下ろし優しく撫で揉む。
指先で尻の割れ目をなぞると、ひくんと身体が反応した。
表情を具に観察しながら口付けを繰り返し、再度指を這わせ上下に撫でる。
「っあん。」
可愛らしい喘ぎが漏れると堪らなく嬉しくなる。
「愛してる。」
唇から溢れた唾液を舐めとると舌を見せ、誘う。
「ティア。」
顔を羞恥に染めながら、エリオットの舌を口に含む。くちゅくちゅと音を立て吸い付いてくる。
そのままにさせておいて左手でゆっくりと胸に手を添わせた。
受け入れているかどうか確認してから少し力を入れ、膨らみに指を埋める。
すっかり女性らしい身体つきになったティアナの胸は柔らかで弾力があり、エリオットを夢中にさせた。優しく揉みしだいていると中心がぷくりと立ち上がり、手のひらに当たる。
「ティア。可愛い。」
舌を引き抜き、見つめながら胸を揉み続ける。
「リオ様、もっと。」
「ああ。」
舌をまた差し出すと嬉しそうに吸い付いてくる。絡めると口の中に引き込んで、夢中で味わった。
その間にデイドレスの前ボタンをゆっくりと外していく。
エリオットの好みでコルセットは着けさせず、胸元は適度に開いており、全て前ボタンになっていた。
いくつか外し、手を差し入れる。
直接肌に手を這わせるとティアナの身体がひくひくと震える。右手で背中を支え、左手で胸の飾りを摘む。
小さな乳輪ごとぷっくりと勃ち上がり、誘ってくる。
口付けを一旦やめて瞳を覗き込む。潤んだ瞳は情欲に濡れていてエリオットを喜ばせた。
そのままソファに押し倒すとティアナを見つめる。
はだけた胸元。溢れでた形のいい乳房。白くて丸く、柔らかい。胸の飾りは誘うように赤く色づき勃ち上がっていた。
横たわらせた弾みでデイドレスの裾は上がり、真っ白でほっそりとした太ももまで露わになっている。
エリオットは熱い息を吐いた。陰茎は硬く勃ち上がり、前立てを押し上げている。
「ティア……。」
ティアナが手を伸ばし、胸元にエリオットを引き寄せた。耳たぶに触れ、ピアスを弄る。
目の前に赤く熟れた乳首が差し出され、堪らずエリオットは舌を伸ばし、ぺろりと舐め上げた。
「あんっ!」
可愛らしい嬌声に後押しされ口に含む。舌で舐め上げ、吸い上げる。舌を押すようにますます硬くなった乳首を夢中で味わった。
もう片方の乳房も優しく揉みしだき、感触を楽しむ。
ティアナは歳や背格好の割には胸や尻が育っていた。
童顔で小柄なのに女性らしい曲線の身体つきをしている。
エリオットは夢中で乳房を持ち上げ、吸い付いた。
「あっ!リオ様。」
「可愛いよ、ティア。ずっとこうしていたい。」
「……リオ様、なんか、なんか変なの……。」
泣きそうなティアナの声に慌てて唇を離し、起き上がる。
「どうした?」
「お腹が……変なの……。リオ様に触られると、ここ、うずうずするの。」
そう言ってティアナも起き上がるとエリオットの手を掴み、そっと下腹部に当てた。
「ここ。熱くなって。下着も……。濡れちゃうの……。」
無意識に誘ってくるティアナにくらくらした。おまけに今までエリオットが散々吸い上げたせいで乳首は赤くなり、腫れていていやらしい。
「それは、ティアが私を愛してるからだ。」
「愛してるから?」
「そう。子を作るために身体が変わっていってる。月のものが来るようになったように。私を受け入れる準備をしているんだ。」
「私、リオ様ともう子を作ってもいいの?」
「っ。嬉しいお誘いだが。子はもう少し後にしよう。婚姻しても当分はティアと二人きりで過ごしたい。もちろん、子は作る。」
「ふふふ。嬉しい。」
そう言って膝立ちするとエリオットにしがみつく。
露わになったままの柔らかな膨らみが押し付けられ、エリオットはティアナの耳に舌を這わせた。
「だからティア。嫌なことも痛いことも怖いこともしないから。もう少し。」
「……はい。リオ様。」
見つめ合い、口付けを交わす。
再びエリオットの両手が動き、ティアナの乳房に触れた。掬い上げ、揉みしだき、舌を絡ませ合う。
「ティア。」
「うっん、リオ様。大好き。」
口付けを解き、再び赤くなった乳首を口に含み舐め上げる。か細い悲鳴のような嬌声が漏れる。それを聞きながら夢中で味わい、もう片方にも吸い付いた。
たっぷりとした乳房の感触も愉しむ。
私のものだ。
誰にも渡さない。
心が解けて、自然と頬が緩む。
ソファに座るティアナの横に腰掛けると、腰に腕を回し横向きで膝へと乗せた。
そのまま肩を抱き寄せる。
ティアナがこてん、と頭を胸に預けて来た。
「おかえり、ティア。」
「ふふふ。ただいま、リオ様。」
顎を掬い上げ、唇を合わせる。ゆっくりと間が開かれ、誘うように舌で唇をなぞられた。
ぞくぞくと快感が押し寄せる。
舌を絡め、舐め上げ、吸う。
ティアナもゆるゆると絡ませ、応えてきた。
いつになく求めてくるティアナに歓喜する。
「ティア。」
「んっ。リオ様。好き……大好き……。」
小さくつるりとした舌をしゃぶりながら見つめる。閉じられた瞼は震え、頬にみるみる熱が上っていく様が堪らなかった。
舌を差し入れ、歯列や上顎を丹念に舐める。溢れてきた唾液を啜り、味わった。
最近、口付けがより濃密なものへと変わっていった。
狩猟大会でエリオットが狙われたことを知り、ティアナは前以上に離れたがらなくなった。二人でいる時は自ら膝に乗り、唇を吸うようになってきてエリオットの劣情を煽ってくる。
「……ティア。」
ゆっくりと右手のひらで背中を撫でる。腰のあたりまで下ろすと臀部に指先を当てた。
反応を見て、嫌がっていないと判断した時はそのまま下ろし優しく撫で揉む。
指先で尻の割れ目をなぞると、ひくんと身体が反応した。
表情を具に観察しながら口付けを繰り返し、再度指を這わせ上下に撫でる。
「っあん。」
可愛らしい喘ぎが漏れると堪らなく嬉しくなる。
「愛してる。」
唇から溢れた唾液を舐めとると舌を見せ、誘う。
「ティア。」
顔を羞恥に染めながら、エリオットの舌を口に含む。くちゅくちゅと音を立て吸い付いてくる。
そのままにさせておいて左手でゆっくりと胸に手を添わせた。
受け入れているかどうか確認してから少し力を入れ、膨らみに指を埋める。
すっかり女性らしい身体つきになったティアナの胸は柔らかで弾力があり、エリオットを夢中にさせた。優しく揉みしだいていると中心がぷくりと立ち上がり、手のひらに当たる。
「ティア。可愛い。」
舌を引き抜き、見つめながら胸を揉み続ける。
「リオ様、もっと。」
「ああ。」
舌をまた差し出すと嬉しそうに吸い付いてくる。絡めると口の中に引き込んで、夢中で味わった。
その間にデイドレスの前ボタンをゆっくりと外していく。
エリオットの好みでコルセットは着けさせず、胸元は適度に開いており、全て前ボタンになっていた。
いくつか外し、手を差し入れる。
直接肌に手を這わせるとティアナの身体がひくひくと震える。右手で背中を支え、左手で胸の飾りを摘む。
小さな乳輪ごとぷっくりと勃ち上がり、誘ってくる。
口付けを一旦やめて瞳を覗き込む。潤んだ瞳は情欲に濡れていてエリオットを喜ばせた。
そのままソファに押し倒すとティアナを見つめる。
はだけた胸元。溢れでた形のいい乳房。白くて丸く、柔らかい。胸の飾りは誘うように赤く色づき勃ち上がっていた。
横たわらせた弾みでデイドレスの裾は上がり、真っ白でほっそりとした太ももまで露わになっている。
エリオットは熱い息を吐いた。陰茎は硬く勃ち上がり、前立てを押し上げている。
「ティア……。」
ティアナが手を伸ばし、胸元にエリオットを引き寄せた。耳たぶに触れ、ピアスを弄る。
目の前に赤く熟れた乳首が差し出され、堪らずエリオットは舌を伸ばし、ぺろりと舐め上げた。
「あんっ!」
可愛らしい嬌声に後押しされ口に含む。舌で舐め上げ、吸い上げる。舌を押すようにますます硬くなった乳首を夢中で味わった。
もう片方の乳房も優しく揉みしだき、感触を楽しむ。
ティアナは歳や背格好の割には胸や尻が育っていた。
童顔で小柄なのに女性らしい曲線の身体つきをしている。
エリオットは夢中で乳房を持ち上げ、吸い付いた。
「あっ!リオ様。」
「可愛いよ、ティア。ずっとこうしていたい。」
「……リオ様、なんか、なんか変なの……。」
泣きそうなティアナの声に慌てて唇を離し、起き上がる。
「どうした?」
「お腹が……変なの……。リオ様に触られると、ここ、うずうずするの。」
そう言ってティアナも起き上がるとエリオットの手を掴み、そっと下腹部に当てた。
「ここ。熱くなって。下着も……。濡れちゃうの……。」
無意識に誘ってくるティアナにくらくらした。おまけに今までエリオットが散々吸い上げたせいで乳首は赤くなり、腫れていていやらしい。
「それは、ティアが私を愛してるからだ。」
「愛してるから?」
「そう。子を作るために身体が変わっていってる。月のものが来るようになったように。私を受け入れる準備をしているんだ。」
「私、リオ様ともう子を作ってもいいの?」
「っ。嬉しいお誘いだが。子はもう少し後にしよう。婚姻しても当分はティアと二人きりで過ごしたい。もちろん、子は作る。」
「ふふふ。嬉しい。」
そう言って膝立ちするとエリオットにしがみつく。
露わになったままの柔らかな膨らみが押し付けられ、エリオットはティアナの耳に舌を這わせた。
「だからティア。嫌なことも痛いことも怖いこともしないから。もう少し。」
「……はい。リオ様。」
見つめ合い、口付けを交わす。
再びエリオットの両手が動き、ティアナの乳房に触れた。掬い上げ、揉みしだき、舌を絡ませ合う。
「ティア。」
「うっん、リオ様。大好き。」
口付けを解き、再び赤くなった乳首を口に含み舐め上げる。か細い悲鳴のような嬌声が漏れる。それを聞きながら夢中で味わい、もう片方にも吸い付いた。
たっぷりとした乳房の感触も愉しむ。
私のものだ。
誰にも渡さない。
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