ショートエッセイ 山と花を胸に

第１４回 夜行列車

　高校、大学時代は、夜行列車が常時、運行されていた。
夜行列車は、中学時代からの憧れで、青春旅や、夜に運行する所から、未知の世界へ冒険する様な、
そんな憧れがあった。
大学時代、登山や、その他の旅で、よく利用した。
寝台車ではなく、座席車両なら、運賃も安かったのも、魅力の１つだった。
現在、夜行列車は、ほとんど無くなってしまい、寂しいものである。
〝若者達よ旅に出よう！〟
若者旅のパートナー。夜行列車！
今、残る、夜行列車を、楽しんで欲しいものである。
星空の下、夢を胸に。