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第42話:君も気持ち良くなってほしい(その3)

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「へぇ、アナルを覗く専用のスコープなんてあるんだねぇ」
「・・・お前、絶対俺ににそれ使うなよ・・・!」
ある日の夕食後、すみれはリビングのソファに座り、
タブレットでネットショップを眺めていた。

「あのさぁ、お前そのタブレットHな買い物以外で使ってるの?」
隣にいるユキヤが呆れ顔で聞いてくる。
「人聞きの悪い事言わないでよ!他の使い方もしてるもん!」
すみれがふくれっ面になる。

「例えばどんな?」
「え・・・そうだなぁ動画とかサイト見たり・・・」
「Hな奴か?」
「違うよ!料理のレシピとか、メイクのやり方とか!!」
ユキヤのあまりの言いようにすみれは声を荒げる。

「じゃあ、他には?」
ユキヤはジト目で聞く。
「・・・まぁ、Hな動画とかも見るけど」
とすみれは目を逸らし恥ずかしそうに答える。
「同じじゃないかよ・・・」とユキヤは呟く。

「べ、別にいいじゃない!女子だって
こういうことに興味あるんだから!」
とすみれがムキになって反論する。
「それは別に悪くは無いけど・・・お前の場合、
それが全てな気がするんだよ」
とユキヤが言う。

「・・・否定はしないけど、君のためでもあるんだからね!」
「は?」
ユキヤはポカンとする。
「だって、私にそういう事のちゃんとした知識がないままだと、
プレイ中に変な事をして怪我をするかもしれないでしょ?!」
とすみれは言う。
ちなみにこれは松葉姉妹たちの受け売りである。

「・・・お、おぅ」
(なんかこじ付け臭い気もするけど)
と納得できないながらもユキヤは彼女に気圧される。

「とにかく、安全に気持ち良く楽しむためには、
正しい知識を身に着けることが大事なの!」
すみれはそう言って話を締めた。

そんな彼女の勢いにユキヤは呆然としている。
(・・・確かに間違った事は言ってないけど)
とユキヤは思う。
(でも、こいつの場合明らかにそれ以上の事も調べてるよな・・・)
「とにかく!勉強は大事なの!わかる?!」
とすみれはビシッと言う。

「そ、それが、俺のためなの・・・?」「そう!」
(いや、まぁ確かに俺のためを
思ってくれているのかもしれないけどさ・・・)

「そうだよ!君のためになんだよ!」
と彼女は言う。
「わ、わかったよ・・・」
(なんか上手い事言いくるめられた気がする)
とユキヤは思うが、すみれの勢いに押され何も言い返せなかった。
「わかればよろしい!」
とすみれは満足げに言うのだった。

「・・・で、それってホントにためになってるの?」
勢いに押されそうになるユキヤだったが、
ちょっとした疑問を口にする。
「当たり前だよ!」「えぇ・・・」
ユキヤはちょっと納得が出来ていない。

「・・・わかった、じゃあ試してみる?」
「な・・・何バカな事言って・・・」
すみれの提案に反対しかけるユキヤであったが・・・

(まてよ・・・
俺はこいつのすべてを受け止めるって決めたじゃないか!)
と思い直す。
(こいつの言う事は間違ってない・・・)
「・・・わかった、やってみようか」とユキヤは答えるのだった。

「へへ、そうこなくっちゃ」
すみれはそう言うと嬉しそうに寝室へと歩いていった。
(だ、大丈夫、だよな・・・?)
そんなすみれに一抹の不安を感じながらも、
ユキヤは彼女についていった。

***

「あのー、すみれさん・・・」
「何?」
「・・・これって、いつもと変わらないのでは?」
ユキヤはそう言いながらベッドの上で寝転んで、
目隠しをしている。

「そこは、まぁいいじゃん!気分よ、気分!」
と すみれも横になっているユキヤに抱き着くように
寄り添いながら答える。
そして例によって両腕は頭上で拘束されている。

(うーん、確かにいつもと雰囲気が違う・・・のかな?)
ユキヤはすみれの温もりを身体に感じながらもそう思う。
「じゃあ、始めるね」
すみれはそう言ってからユキヤの耳に息を吹きかける。
「・・・ひっ!」ユキヤは思わずビクッとする。

「ふふ、やっぱりここ弱いよね?」
とニヤニヤしながら言うすみれ。
(こいつ・・・!)
と思うものの、何も言い返せないユキヤである。
「色んな所が敏感になっちゃって・・・」
とすみれはユキヤの耳から首筋、鎖骨へと舌を這わせる。

「ちょ・・・ちょっと・・・あぁ・・・!」
(いつもよりすごいな・・・)
いつもとは違う刺激に戸惑うユキヤである。
そんな彼に構わず、すみれは彼の首筋に強く吸い付く。
「ぐぎゃっ?!」思わず声を上げるユキヤ。

妙な感触が乳首に走った・・・。
「あ・・・あぁ・・・あひぃっ!」
小さなモーター音に小刻みな振動だが、
ローターなどとは少し違っていた。

なにかで小刻みに擦られる感触・・・
敢えて形容するならそんな感じであった。
「ひぅ・・・ひゃっ!あふぅぅ・・・」

ユキヤとしては、この刺激の正体を知りたかったが、
自分の視界はアイマスクによって遮られている・・・。
すみれが何を、どこでしているのか全く分からない。
そんな不安と、予測不能の快感が彼を襲う。

(なんなんだよ、これ・・・!)
「ひぅっ・・・くぅっ・・・」
ユキヤは身体をくねらせるが、
鎖に繋がれているため逃げる事ができない。
(な、なんで?なんかいつもより感じてる・・・)
目隠しされている事で、いつもより感度も上がっているようだった。

「あぁ・・・はぁん!ひゃぐっ!」と刺激から逃れようとしても
身体が思うように動かないためそれも無駄に終わる。

そんなユキヤの様子を楽しむようにすみれが口を開く。
「どうかな?電動歯ブラシは?」

(そ・・・そんなもの!?)
ユキヤはここでようやく今自分の乳首を
刺激している物の正体を知るが、すみれの攻めは止まらない。
「い・・いや、ちょっと・・・やめ」
ユキヤが抵抗しようとすると、
「はい、大人しくしようね・・・」
すみれはユキヤの乳首を舌の先端で刺激し始める。

「ふわぁぁっ!・・・あっ、くぅ!」
(やばいぞ、これマジでヤバいって)
さらにすみれはもう片方の乳首も指先で転がす。そして舌先で弄ぶ。
(くぅぅ・・・やっぱり凄いぃ・・・)
そんな余裕のない中であってもやはり
いつもとは違う快感を感じとるユキヤであった。

「ふっふっふ、気持ちいいみたいだねぇ~」
とすみれは勝ち誇ったように言う。
「なっ、何言って・・・!」
ユキヤは恥ずかしさで思わず大声になる。

「ほら、お〇ん〇んも元気になってきたし!」
とすみれが彼のモノを指で突きながら嬉しそうに言う。
(くぅぅ~っ!)
完全に手玉に取られていることに
歯ぎしりするユキヤであったが、何もできなかった。

その間にも彼の乳首への刺激は止まらない。
時折少し強めに乳首を挟み込むような動きをしたりするため、
その度に身体をくねらせてしまう。

「ホントに乳首は敏感になっちゃったよね~」
とすみれは面白そうに言う。
(た・・・確かに乳首はかなり敏感にさせられてる気がする・・・)

ユキヤも今ではそこが立派な性感帯であることは自覚していた。
そして乳首への刺激に下半身の反応は隠し切れなかったようで、
 既に勃起してしまっていることも自分でもわかっていた。

「こっちは殆ど触ってないのに、こんなに大きくなるなら、
こうやって乳首責めてるだけでイケちゃうかな?」
・・・すみれが何やら恐ろしいことを言いだす。

(いやいや、流石にそれは・・・)
とユキヤは思ったが、すみれの攻めは終わらない。
今度は片方の乳首に吸い付きながら舌先で転がし始めたのだ。

「あぅ、はぁぁん・・・」
その快感に思わず声をあげてしまうユキヤであった。
(これは・・・結構ヤバいかも・・・)
気持ち良すぎて頭が回らなくなってきたユキヤだった・・・。
「ぐぅぅ・・・ぎぃぃ・・・うぅ」

彼女から繰り出される快感にユキヤは気を失いそうになる。
しかしそんな彼の意識とは裏腹に身体はどんどん興奮してしまう。
(ち、乳首だけでイクなんて流石に・・・そんな事・・・!)
ユキヤは必死にこらえようとするが、
 そんな努力も虚しく絶頂を迎えそうになってしまう。

「ほら、ユキちゃん・・・お〇ん〇んのヨダレ、すごいよ。」
すみれはそう言って乳首を甘噛みした。
「いぎっ!?あっ・・・ああぁぁっ!」
その瞬間に快感が全身に走り絶頂に達した。
ペニスの先からびゅるびゅると精液があふれ出る。

「はぁっ、はぁっ・・・」
ユキヤは汗だくで息を荒らげる。
(うう・・・乳首だけでイかされてしまった・・・)
自分の情けなさに涙が出そうになるが、
そこはぐっと我慢するユキヤであった。

「・・・いっぱい出たよ、ほら」
すみれはそう言うと、ユキヤのアイマスクを外した。
「うぅ・・・」
ユキヤは恥ずかしさのあまり、顔を背ける。
彼の腹や胸には白い液体がべっとりと付着していた。
(そんな・・・乳首だけでこんなに・・・)
頭では分かっていても、いざ現実に見せられ、
ユキヤはショックを隠し切れなかった。
そんな彼をすみれがニヤニヤしながら見ている。

「・・・な、なんだよ」とユキヤはぶっきらぼうに言う。
「いや、別にぃ~?」ととぼけたように言う彼女である。
そしてすみれは彼の耳元で囁くようにこう言った。
「君って本当に可愛いよなぁ・・・って」

「なっ・・・!?」と顔を真っ赤にするユキヤ。
すみれはそんなユキヤの反応を楽しみながら続ける。
「ほら、こんなに乳首が敏感になって・・・」
そう言って再び彼の乳首を弄り始めるすみれ。
「・・・うぅっ!!」

その刺激に思わず反応してしまうユキヤだったが、
なんとか我慢しようと試みていた。
そんな様子を見てすみれはさらに追い打ちをかけるように囁いた。
「この状態でお〇ん〇ん触らずにどこまでイケるかな・・・」

「な、何言って・・・!」とユキヤが反論しようとすると、
後ろの穴に何かひんやりしたものが塗られるのを感じた・・・。
「ひゃっ!な、なに?!」
ユキヤは思わず飛び上がりそうになる。

そして再びすみれが耳元で囁くように口を開く。
「さぁ、どこまで我慢できるかな・・・?」
そう言って彼女は彼の後ろの穴へと手を伸ばす・・・。

「あっ・・・あぁ・・あひ・・」
後ろの穴にじんわりとした刺激が来て、
そこに何かが入ってくる感じがした。

ユキヤは切ない声を出してしまう・・・。
「ほら、ここも・・・もうこんなに・・・」
すみれはユキヤの尻の穴を指先で弄ぶように刺激する。

(くっ・・・!こ、こんなっ)
とユキヤは思うが、やはり何もできない。
そしてまたすみれは耳元で囁くように言う。
「ねぇ、どうしてほしい?」
「・・・!」
と顔を真っ赤にしながら黙るユキヤであった・・・。
そんな彼に構わず彼女は続ける。

「ここ・・・ユキちゃんが一番気持ちいいところだよね?」
そう言ってすみれは前立腺のあたりをゆっくり撫でた。
「あ・・・あぁ・・・ひゃぐぅぅ・・・!」とユキヤは声を上げる。
(やばい、これ本当にヤバい・・・!)

すみれの指の動きに彼の身体は敏感に反応してしまう。
そんな彼に構わずすみれは続けた。

「ねぇ、どうしてほしい?」
「だめ・・・そこ・・さわっちゃ・・ひゃうぅっ!」
「でも、触って欲しそうに腰が揺れてるよね」
そう言いながらすみれがユキヤの腸内にさらに深く指を沈めた。
「・・・!!あああああっ!?」とユキヤは絶叫する。

「あぁ!はぁん・・・あふぅぅ・・・」
(ち、力が入らない・・・)
溶けてしまいそうな快楽にユキヤは思うように動けない・・・。
「ほら、ユキちゃん。どうしてほしい?」
「・・・くうぅぅ」
ユキヤは涙目になるが何も言えない・・・。

(こんなに敏感になっちゃって・・・可愛いぃぃ・・・)
すみれから与えられる快楽に悶えるユキヤの様子を見て、
彼女自身もまた興奮してきていた。

「ほら、ユキちゃん。どうしてほしい?」
「・・・ぐぅぅっ!」
(そ・・・そんなこと言えるわけ・・・!)
と心の中で叫ぶが、 身体は正直に反応してしまう・・・。

「ねぇ、どうしてほしい?」
すみれは再度意地悪く耳元で囁くようにそう言った。
(こ、こいつ絶対わかってやってるだろ!)
と思うものの何もできないユキヤであった。

そんな彼に構わず彼女は続ける。
(ユキちゃん、アナル責められると本当に弱弱になるよね・・・)
(あぁ、もうダメ・・・)
ユキヤは限界が近いようだった。

「ほら、ユキちゃん。どうしてほしい?」
(く・・・くそぉ・・・!)
すみれの手のひらで転がされているのは分かり切っているのに、
身体の方は正直な反応をしてしまう・・・。

「ほら、どうしてほしいのかな~?」
すみれは意地悪く耳元で囁くようにそう言った。
「黙ってるとこうしちゃうよ~」
すみれはそう言うと前立腺をさっきよりも強く押した。

「う・・・うぁ・・ひぎゃっ!ひぐっ!あぁぁぁぁ!!!」
あまりの衝撃にユキヤは悲鳴をあげる。
「ほら、どうしたの?」すみれがニヤニヤしながら聞く。

(う・・・うぅぅぅ)
恥ずかしさと情けなさで涙目になりながらも、
どうすることもできない。
「ねぇ、どうしてほしい?」すみれが再び聞いてくる。
(あぁ・・・俺は・・・)

「・・・て」
「ん?」とすみれは聞き返す。
(もうダメだ・・・我慢できない)
「俺をめちゃくちゃに犯してください!!」
ユキヤがそう叫んだ瞬間、彼のアナルに入っていた指が
さらに奥へと侵入する・・・。
「うぁぁっ!ひぃっ!」ユキヤの口から悲鳴が上がる。

「ふふ、よく言えました」
とすみれは彼の尻から指を一気に引き抜き耳元で囁く。
ユキヤがガクッとのけぞる。
それと同時にユキヤは荒い息を吐く。
その顔は汗と涙で濡れていた・・・。

つづく
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