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第38話:大好き!すみれ先生(その4)
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後片付けの後、2人はベッドへと向かった。
「えへへ、今日もいっぱいしよ?」
すみれはユキヤに抱きつき、甘えた声で言う。
彼女の胸が身体にくっつく柔らかい感触を服越しに感じながら
「ああ、そうだな」
とユキヤも嬉しそうに答える。
(まったく・・・可愛い奴だな)と彼は思った。
「ふふ、ユキちゃんは可愛いなぁ」
「・・・・」
(・・・って俺の方が言われるんだよな、いつも。)
ユキヤは心の中で呟いた。
(まぁ、別に悪い気はしないんだけどさ・・・)
「じゃあさ、まずはキスしよ?」
「ああ・・・」彼は苦笑した。
(まったくこいつは・・・)
そして二人は唇を重ねた。最初は軽く触れるだけのキスだったが
次第に激しくなっていく・・・。
「・・ん、んん・・・」
2人は激しく求め合い、舌を絡め合う。
ユキヤはすみれの頭を優しく撫でつつ、彼女を抱きしめる。
すみれは幸せそうな笑みを浮かべて彼に身を委ねた。
「・・・んっ」
唇を離した後、唾液が糸を引き2人の間を繋ぐ・・・。
2人ともうっとりとした表情だ。
ユキヤがすみれの目を見ると、
彼女が興奮し始めているのが分かった。
「ささ、脱いじゃおうか。」
すみれはそう言うと慣れた手つきでユキヤの服を脱がし始める。
「・・・というか俺が先に裸にさせられるのか」ユキヤは苦笑する。
「いつもの事でしょ?」すみれも笑い返す。「そうだけどさ・・・」
そしてすべてを脱がされたところで手足を拘束される。
これもいつもの事であった。
「・・・最近、私が塾の子の事ばかり気にしてて寂しかった?」
すみれはユキヤに聞く。
「うん・・・ちょっとな」
ユキヤは目を逸らしながらも正直に答えた。
「そっか・・・ごめんね、でももう大丈夫だよ?」すみれは微笑む。
「・・・別に謝らなくていいっての」彼は少し照れながら言う。
「そんなヤキモチ焼きなユキちゃんを、
今日はたくさん可愛がっちゃおうかな」
「中学生にヤキモチなんか焼かないってば!」
ユキヤは赤くなりながら返す。
「はいはい、照れないの」
すみれはユキヤをなだめるように言うと、彼の乳首を優しく舐めた。
「うっんん・・・!」思わず声が漏れる。
「ふふっ・・・可愛い声出しちゃって」彼女は嬉しそうに笑う。
(くそぉ・・・なんか悔しい)
彼は内心思ったが、今は両腕は手枷を嵌められているので、
彼女にされるがままになっているしかない。
「あーあ、乳首だけでこんなになっちゃって・・・」
彼女はユキヤのペニスを見て言う。
「うるせぇな・・・仕方ないだろ・・・!」
彼は恥ずかしそうに答える。
「ふふ、可愛いなぁ・・・」すみれは愛おしそうに彼の頭を撫でた。
「じゃあ次はこっちだね」
そして彼女は指にスキンを嵌める。
そしてその指をそっと彼のアナルに入れる・・・。
「・・・っ!!」ビクンッ!とユキヤの身体が震える。
「あれ?もしかして感じちゃったかな?」
「ぐぅぅ・・・」
(刺激のせいで力が入らない・・・)
「ふふ、可愛い声出しちゃって」
すみれはユキヤの頭を撫でながら言う。
(ううっ・・・)彼は心の中で悪態をつく。しかし何も出来ない・・・。
「ほら、どんどん入っていくよ?」彼女は楽しそうに言うと指を動かす。
「・・・ひゃんっ!!」
ユキヤは声にならない悲鳴を上げる。
(くそぉ・・・悔しいけど気持ちいいんだよなぁ)
すみれに開発されたお陰でアナルもすっかり感じやすくなっている。
「じゃここを触られたらもっと気持ち良くなる?」
すみれがそう言って前立腺のあたりを指で押す。
「あんっ・・・ひゃうぅぅ・・・っ!!」
ユキヤは言葉にならない悲鳴を上げる。
(ダメだこれ、気持ち良すぎる・・・)
彼は心の中で思った。
「あはは、可愛い声出しちゃって」すみれは嬉しそうに笑う。
「・・・う、うるせぇ・・あんっ」ユキヤは恥ずかしそうに言う。
「ふふ、ユキちゃんは本当にここ弱いね」
「おねがい・・・やめ・・・ふぁうっ!!」
ユキヤは悲鳴に近い声で懇願する。
しかし、それは逆効果だったようで
すみれはさらに強く刺激し始めた。「ほら、もっと鳴いて見せてよ」
そしてついにユキヤは限界に達した。「いやだ・・・も、もうだめぇ!」
(ユキちゃん、ここ責めると本当によわよわになっちゃうね・・・)
すみれは内心ほくそ笑む。
(そしてスイッチ入っちゃえばいつも甘えん坊なのよね)
彼女はそう思いながら愛撫を続ける。
「・・・あぁ、はん・・・ひぅっ!」
「ユキちゃん、すっかり敏感になっちゃったね」
「あぅぅ・・・すみれ・・・」
前立腺を執拗にせめられたお陰で
ユキヤの言葉も態度もすっかり弱くなってしまっていた・・・。
「ふふ、可愛い」
すみれはユキヤの頭を優しく撫でる。
「ねぇ・・・前も・・・おねがい」
「前って何かな?」ユキヤの懇願をすみれは意地悪く返す。
「うぅ・・・俺の、その・・・」
ユキヤは恥ずかしそうに言う。
「うん?」すみれは首を傾げる。
「・・・ち・・・ちん〇もいじって」彼は消え入りそうな声で呟いた。
そういえば今日はまだ股間には指1本触れていないすみれだった。
そんな彼の無毛のペニスは、何かを期待するかのように
大きくそそり立っていた・・・。
「こんなにツルツルで可愛いのに、こんなに大きくなって、
いっぱい欲しがって、欲張りなお〇ん〇んだね~」
「うぅ・・・うるさいよ・・・」ユキヤは顔を真っ赤にして言う。
「ふふっ、可愛い」すみれはそう言って彼の頭を撫でた。
「うぅ・・・意地悪・・・いつも俺の前立腺触るから・・・」
彼は情けない声で言う。
「そうだね・・・ユキちゃんが好きなのはここだよね」
すみれはまたも彼の弱点を責めたてる。「あぁぁ・・・っ!」
ユキヤはビクッとして身震いする。
「ほら、もっと感じていいんだよ?」
すみれはユキヤの耳元で囁いた。
「・・・うん」ユキヤは小さく返事する。
そして、気持ちよさそうな吐息を漏らした。
「ふふ・・・可愛い声出しちゃって」すみれは嬉しそうに言う。
「うぅ・・・すみれ、もっとぉ」ユキヤは甘えた声で懇願する。
「はいはい、甘えん坊さんなんだから・・・」
すみれは微笑むと再び彼のアナルを責め始める。
(あぁ・・・やっぱりこいつにされると気持ち良すぎる)
彼は心の中で思った。(でも、そろそろ限界かも・・・)
「・・・ねぇ、そろそろイキたい?」すみれが聞いてくる。
「うん・・・お願い」ユキヤは小さく呟いた。
「分かったよ」彼女はそう言うとぱっと手を離した。
「え・・・?」ユキヤは困惑した表情を浮かべる。
(なんでやめるの・・・?)
彼は心の中で思った。(もっとして欲しいのに・・・)
「ふふ、物足りないって顔してるね」すみれが笑う。
「・・・っ!」図星を突かれたユキヤの顔が赤くなる。
「も―ちょっとだけ我慢してみようか?」
(え・・・?!)「どう・・・して?」
「もう少し耐えたら、もっと気持ち良くなるかもよ」
すみれは悪戯っぽく笑う。
「うぅ・・・わかった」ユキヤは小さく呟いた。
(くそっ・・・)
彼は心の中で悪態をつくが、身体は正直だった・・・。
「ほら、お〇ん〇んもピクピクしてきたよ」
すみれはユキヤのペニスを指でつつく。
「うっ・・・うるさい・・・」
(うぅ・・・恥ずかしい)彼は心の中で思った。
(でも、本当は触って欲しい・・・)
「ふふ、可愛い」彼女はそう言うと彼のペニスに優しく触れた・・・。
「あふぅっ!!」ユキヤの身体が大きく震える。
(やべぇ・・・これ気持ち良い・・・)彼は心の中で呟いた。
「・・・ねぇ、イキたい?」すみれが聞いてくる。
「・・・うん」ユキヤは小さく返事する
「じゃあ、お願いしてみて」
すみれが優しく言う。
「うぅ・・・イカせて・・下さい」ユキヤは恥ずかしそうに言った。
「ふふ、可愛いね」すみれは嬉しそうに微笑むと、
彼のペニスを激しく上下にしごき始めた・・・。
「あぁっ!・・・だめっ!」ユキヤは身体を大きく仰け反らせる。
(あぁ・・・もうダメだ)彼は心の中でそう思った時、
すみれが彼の上に馬乗りになって腰を落とした・・・。
「え・・・?えぇ・・・?」
ユキヤは困惑した表情を浮かべる。
「ふふ、びっくりした?」すみれは悪戯っぽく笑う。
そしてそのまま腰を振り始めた・・・。
(ちょ・・・嘘だろ・・・)彼は心の中で叫んだ。
溶けそうでたまらない快感が、突如全身を襲う・・・。
「ゴメンね・・・私もユキちゃんに
気持ちよくしてもらいたくなっちゃった」
そう言うすみれの目は、快感に潤んでいる。
「ううっ・・・」ユキヤは恥ずかしそうにする。
「あっあぅん!あぁんっ・・・あぁ・・・ひゃうっ!」
「あぁ!どう・・・ユキちゃん・・・んんっ!
・・気持ち・・・いい・・・?」
すみれが動くたびに、ユキヤは彼女の中で
堪らなく気持ち良くなっていく・・・。
(あぁ・・・気持ち良すぎて頭が真っ白になりそう・・・)
彼は心の中で呟いた。
「あんっ、ユキちゃん・・・一番奥にあたってるよぉ・・・」
すみれはユキヤの上で激しく腰を振りながら、甘ったるい声で言う。
(そうか・・・こんなすみれを知っているのは俺だけなんだよな)
そう思うと、ユキヤは胸の奥が熱くなるのを感じた。
「はぁ・・・はぁ・・・すみれ・・・」
ユキヤも快楽に酔いしれたような表情で彼女の名前を呼んだ。
(あぁ・・・ユキちゃん、可愛い)
すみれも愛おしそうに彼を見つめた後、キスをして舌を絡めた。
「んんっ」ユキヤの口から甘い吐息が漏れる。
そしてついに限界を迎えた彼は果てた・・・。
「はあ、はぁ・・・はぁはぁ・・・」
(やばい・・・気持ち良すぎて意識が飛びそうになった・・・)
ユキヤは息を切らしながら余韻に浸っていた。
「えへへ、いっぱい出ちゃったね」すみれが嬉しそうに言う。
「・・・そうだな」彼は荒い呼吸のまま答えた。
「今日はこれでお終いにして寝ようか?」すみれが聞く。
「・・・うん」彼は小さく返事をした。
「ふふ、可愛い声出しちゃって」すみれは微笑むと彼の頭を撫でた・・・。
そしてそのままユキヤを抱きしめる。
「ユキちゃん・・・大好き」
すみれは優しく囁くと、ユキヤの唇にキスをした・・・。
「ふぅ・・・」ユキヤは大きくため息をつく。
(今日はめちゃくちゃ疲れた・・・)彼は心の中で呟く。
(でも・・・たまにはこういうのもいいかもな)
ユキヤ自身もすみれを抱きしめ返したかったが、
今の彼の両腕は後ろ手に拘束されているのでそれは叶わない。
(拘束されてると、いつもこれだけがもどかしいな・・・)
彼は心の中で呟いた。そしてふとある事に気付く。
(そういえば、後ろでする時だけは、なぜか
拘束解いてくれるんだよな・・・なんでだろう?)
そうすれば抱きしめ返せるのに・・・彼はそう思うも、
今はこの疑問を彼女に聞く気にはならなかった。
「ねえ、ユキちゃん」
すみれが耳元で囁く。「なんだ?」
「好き」
「・・・知ってるよ」
彼の返答を聞いて、彼女は嬉しそうに微笑むと再びキスをした・・・。
(まったく・・・困った奴だよ)彼女への愛情を感じながらも
内心では苦笑しながらすみれと供にユキヤは眠りについた・・・。
つづく
「えへへ、今日もいっぱいしよ?」
すみれはユキヤに抱きつき、甘えた声で言う。
彼女の胸が身体にくっつく柔らかい感触を服越しに感じながら
「ああ、そうだな」
とユキヤも嬉しそうに答える。
(まったく・・・可愛い奴だな)と彼は思った。
「ふふ、ユキちゃんは可愛いなぁ」
「・・・・」
(・・・って俺の方が言われるんだよな、いつも。)
ユキヤは心の中で呟いた。
(まぁ、別に悪い気はしないんだけどさ・・・)
「じゃあさ、まずはキスしよ?」
「ああ・・・」彼は苦笑した。
(まったくこいつは・・・)
そして二人は唇を重ねた。最初は軽く触れるだけのキスだったが
次第に激しくなっていく・・・。
「・・ん、んん・・・」
2人は激しく求め合い、舌を絡め合う。
ユキヤはすみれの頭を優しく撫でつつ、彼女を抱きしめる。
すみれは幸せそうな笑みを浮かべて彼に身を委ねた。
「・・・んっ」
唇を離した後、唾液が糸を引き2人の間を繋ぐ・・・。
2人ともうっとりとした表情だ。
ユキヤがすみれの目を見ると、
彼女が興奮し始めているのが分かった。
「ささ、脱いじゃおうか。」
すみれはそう言うと慣れた手つきでユキヤの服を脱がし始める。
「・・・というか俺が先に裸にさせられるのか」ユキヤは苦笑する。
「いつもの事でしょ?」すみれも笑い返す。「そうだけどさ・・・」
そしてすべてを脱がされたところで手足を拘束される。
これもいつもの事であった。
「・・・最近、私が塾の子の事ばかり気にしてて寂しかった?」
すみれはユキヤに聞く。
「うん・・・ちょっとな」
ユキヤは目を逸らしながらも正直に答えた。
「そっか・・・ごめんね、でももう大丈夫だよ?」すみれは微笑む。
「・・・別に謝らなくていいっての」彼は少し照れながら言う。
「そんなヤキモチ焼きなユキちゃんを、
今日はたくさん可愛がっちゃおうかな」
「中学生にヤキモチなんか焼かないってば!」
ユキヤは赤くなりながら返す。
「はいはい、照れないの」
すみれはユキヤをなだめるように言うと、彼の乳首を優しく舐めた。
「うっんん・・・!」思わず声が漏れる。
「ふふっ・・・可愛い声出しちゃって」彼女は嬉しそうに笑う。
(くそぉ・・・なんか悔しい)
彼は内心思ったが、今は両腕は手枷を嵌められているので、
彼女にされるがままになっているしかない。
「あーあ、乳首だけでこんなになっちゃって・・・」
彼女はユキヤのペニスを見て言う。
「うるせぇな・・・仕方ないだろ・・・!」
彼は恥ずかしそうに答える。
「ふふ、可愛いなぁ・・・」すみれは愛おしそうに彼の頭を撫でた。
「じゃあ次はこっちだね」
そして彼女は指にスキンを嵌める。
そしてその指をそっと彼のアナルに入れる・・・。
「・・・っ!!」ビクンッ!とユキヤの身体が震える。
「あれ?もしかして感じちゃったかな?」
「ぐぅぅ・・・」
(刺激のせいで力が入らない・・・)
「ふふ、可愛い声出しちゃって」
すみれはユキヤの頭を撫でながら言う。
(ううっ・・・)彼は心の中で悪態をつく。しかし何も出来ない・・・。
「ほら、どんどん入っていくよ?」彼女は楽しそうに言うと指を動かす。
「・・・ひゃんっ!!」
ユキヤは声にならない悲鳴を上げる。
(くそぉ・・・悔しいけど気持ちいいんだよなぁ)
すみれに開発されたお陰でアナルもすっかり感じやすくなっている。
「じゃここを触られたらもっと気持ち良くなる?」
すみれがそう言って前立腺のあたりを指で押す。
「あんっ・・・ひゃうぅぅ・・・っ!!」
ユキヤは言葉にならない悲鳴を上げる。
(ダメだこれ、気持ち良すぎる・・・)
彼は心の中で思った。
「あはは、可愛い声出しちゃって」すみれは嬉しそうに笑う。
「・・・う、うるせぇ・・あんっ」ユキヤは恥ずかしそうに言う。
「ふふ、ユキちゃんは本当にここ弱いね」
「おねがい・・・やめ・・・ふぁうっ!!」
ユキヤは悲鳴に近い声で懇願する。
しかし、それは逆効果だったようで
すみれはさらに強く刺激し始めた。「ほら、もっと鳴いて見せてよ」
そしてついにユキヤは限界に達した。「いやだ・・・も、もうだめぇ!」
(ユキちゃん、ここ責めると本当によわよわになっちゃうね・・・)
すみれは内心ほくそ笑む。
(そしてスイッチ入っちゃえばいつも甘えん坊なのよね)
彼女はそう思いながら愛撫を続ける。
「・・・あぁ、はん・・・ひぅっ!」
「ユキちゃん、すっかり敏感になっちゃったね」
「あぅぅ・・・すみれ・・・」
前立腺を執拗にせめられたお陰で
ユキヤの言葉も態度もすっかり弱くなってしまっていた・・・。
「ふふ、可愛い」
すみれはユキヤの頭を優しく撫でる。
「ねぇ・・・前も・・・おねがい」
「前って何かな?」ユキヤの懇願をすみれは意地悪く返す。
「うぅ・・・俺の、その・・・」
ユキヤは恥ずかしそうに言う。
「うん?」すみれは首を傾げる。
「・・・ち・・・ちん〇もいじって」彼は消え入りそうな声で呟いた。
そういえば今日はまだ股間には指1本触れていないすみれだった。
そんな彼の無毛のペニスは、何かを期待するかのように
大きくそそり立っていた・・・。
「こんなにツルツルで可愛いのに、こんなに大きくなって、
いっぱい欲しがって、欲張りなお〇ん〇んだね~」
「うぅ・・・うるさいよ・・・」ユキヤは顔を真っ赤にして言う。
「ふふっ、可愛い」すみれはそう言って彼の頭を撫でた。
「うぅ・・・意地悪・・・いつも俺の前立腺触るから・・・」
彼は情けない声で言う。
「そうだね・・・ユキちゃんが好きなのはここだよね」
すみれはまたも彼の弱点を責めたてる。「あぁぁ・・・っ!」
ユキヤはビクッとして身震いする。
「ほら、もっと感じていいんだよ?」
すみれはユキヤの耳元で囁いた。
「・・・うん」ユキヤは小さく返事する。
そして、気持ちよさそうな吐息を漏らした。
「ふふ・・・可愛い声出しちゃって」すみれは嬉しそうに言う。
「うぅ・・・すみれ、もっとぉ」ユキヤは甘えた声で懇願する。
「はいはい、甘えん坊さんなんだから・・・」
すみれは微笑むと再び彼のアナルを責め始める。
(あぁ・・・やっぱりこいつにされると気持ち良すぎる)
彼は心の中で思った。(でも、そろそろ限界かも・・・)
「・・・ねぇ、そろそろイキたい?」すみれが聞いてくる。
「うん・・・お願い」ユキヤは小さく呟いた。
「分かったよ」彼女はそう言うとぱっと手を離した。
「え・・・?」ユキヤは困惑した表情を浮かべる。
(なんでやめるの・・・?)
彼は心の中で思った。(もっとして欲しいのに・・・)
「ふふ、物足りないって顔してるね」すみれが笑う。
「・・・っ!」図星を突かれたユキヤの顔が赤くなる。
「も―ちょっとだけ我慢してみようか?」
(え・・・?!)「どう・・・して?」
「もう少し耐えたら、もっと気持ち良くなるかもよ」
すみれは悪戯っぽく笑う。
「うぅ・・・わかった」ユキヤは小さく呟いた。
(くそっ・・・)
彼は心の中で悪態をつくが、身体は正直だった・・・。
「ほら、お〇ん〇んもピクピクしてきたよ」
すみれはユキヤのペニスを指でつつく。
「うっ・・・うるさい・・・」
(うぅ・・・恥ずかしい)彼は心の中で思った。
(でも、本当は触って欲しい・・・)
「ふふ、可愛い」彼女はそう言うと彼のペニスに優しく触れた・・・。
「あふぅっ!!」ユキヤの身体が大きく震える。
(やべぇ・・・これ気持ち良い・・・)彼は心の中で呟いた。
「・・・ねぇ、イキたい?」すみれが聞いてくる。
「・・・うん」ユキヤは小さく返事する
「じゃあ、お願いしてみて」
すみれが優しく言う。
「うぅ・・・イカせて・・下さい」ユキヤは恥ずかしそうに言った。
「ふふ、可愛いね」すみれは嬉しそうに微笑むと、
彼のペニスを激しく上下にしごき始めた・・・。
「あぁっ!・・・だめっ!」ユキヤは身体を大きく仰け反らせる。
(あぁ・・・もうダメだ)彼は心の中でそう思った時、
すみれが彼の上に馬乗りになって腰を落とした・・・。
「え・・・?えぇ・・・?」
ユキヤは困惑した表情を浮かべる。
「ふふ、びっくりした?」すみれは悪戯っぽく笑う。
そしてそのまま腰を振り始めた・・・。
(ちょ・・・嘘だろ・・・)彼は心の中で叫んだ。
溶けそうでたまらない快感が、突如全身を襲う・・・。
「ゴメンね・・・私もユキちゃんに
気持ちよくしてもらいたくなっちゃった」
そう言うすみれの目は、快感に潤んでいる。
「ううっ・・・」ユキヤは恥ずかしそうにする。
「あっあぅん!あぁんっ・・・あぁ・・・ひゃうっ!」
「あぁ!どう・・・ユキちゃん・・・んんっ!
・・気持ち・・・いい・・・?」
すみれが動くたびに、ユキヤは彼女の中で
堪らなく気持ち良くなっていく・・・。
(あぁ・・・気持ち良すぎて頭が真っ白になりそう・・・)
彼は心の中で呟いた。
「あんっ、ユキちゃん・・・一番奥にあたってるよぉ・・・」
すみれはユキヤの上で激しく腰を振りながら、甘ったるい声で言う。
(そうか・・・こんなすみれを知っているのは俺だけなんだよな)
そう思うと、ユキヤは胸の奥が熱くなるのを感じた。
「はぁ・・・はぁ・・・すみれ・・・」
ユキヤも快楽に酔いしれたような表情で彼女の名前を呼んだ。
(あぁ・・・ユキちゃん、可愛い)
すみれも愛おしそうに彼を見つめた後、キスをして舌を絡めた。
「んんっ」ユキヤの口から甘い吐息が漏れる。
そしてついに限界を迎えた彼は果てた・・・。
「はあ、はぁ・・・はぁはぁ・・・」
(やばい・・・気持ち良すぎて意識が飛びそうになった・・・)
ユキヤは息を切らしながら余韻に浸っていた。
「えへへ、いっぱい出ちゃったね」すみれが嬉しそうに言う。
「・・・そうだな」彼は荒い呼吸のまま答えた。
「今日はこれでお終いにして寝ようか?」すみれが聞く。
「・・・うん」彼は小さく返事をした。
「ふふ、可愛い声出しちゃって」すみれは微笑むと彼の頭を撫でた・・・。
そしてそのままユキヤを抱きしめる。
「ユキちゃん・・・大好き」
すみれは優しく囁くと、ユキヤの唇にキスをした・・・。
「ふぅ・・・」ユキヤは大きくため息をつく。
(今日はめちゃくちゃ疲れた・・・)彼は心の中で呟く。
(でも・・・たまにはこういうのもいいかもな)
ユキヤ自身もすみれを抱きしめ返したかったが、
今の彼の両腕は後ろ手に拘束されているのでそれは叶わない。
(拘束されてると、いつもこれだけがもどかしいな・・・)
彼は心の中で呟いた。そしてふとある事に気付く。
(そういえば、後ろでする時だけは、なぜか
拘束解いてくれるんだよな・・・なんでだろう?)
そうすれば抱きしめ返せるのに・・・彼はそう思うも、
今はこの疑問を彼女に聞く気にはならなかった。
「ねえ、ユキちゃん」
すみれが耳元で囁く。「なんだ?」
「好き」
「・・・知ってるよ」
彼の返答を聞いて、彼女は嬉しそうに微笑むと再びキスをした・・・。
(まったく・・・困った奴だよ)彼女への愛情を感じながらも
内心では苦笑しながらすみれと供にユキヤは眠りについた・・・。
つづく
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