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第82話:レトロなゲームをプレイしましょ(その1)
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場所はあるホテルの地下に秘密裏に作られた大広間。
そこには高価なドレスやスーツに身を包んだ人々が集まっていた。
一見和やかなパーティが行われているようだが、
どこか異様で禍々しい空気が漂う。
その禍々しさの正体は参加している人間の半分程が
全裸で四つん這いの人間を犬のように鎖につないで
引いているからだろう。
ある者は頭からラバーマスクすっぽりと被せた人間を
四つん這いにさせて引きずっていた。
またある者は膝と肘関節を固定させ、肘と膝で床を這わせている。
ある者は口をボールギャグで封じられており、
喋ることも許されてはいなかった。
そんな中、黒いボンテージドレスに身を包んだ結衣と友麻が現れる。
「皆様、本日は当クラブへようこそいらっしゃいました」
「本日も当クラブ自慢の奴隷たちによるショーをお楽しみください」
結衣と友麻が挨拶をすると、会場から大きな拍手が沸き起こる。
「さて、本日のショーの主役はこの方です
この方こそ、当クラブが誇る調教師、松葉結衣様友麻様です」
大胆な衣装に身を包んだ司会者が姉妹を紹介する。
「そして、こちらは松葉結衣様専属の愛玩ペットの『文月』です」
「文月、挨拶なさい」
結衣が鎖を軽く引くと、犬のように首輪をつけられて
四つん這いになっていた黒川が顔を上げる。
「ふ・・・ふぐっ!」(苦しい・・・)
首輪は付けているものの、その鎖は鼻から延びていた。
鼻には牛のように鼻輪が通され、そこに鎖が繋がっている。
そして口には猿ぐつわが巻かれ、言葉を発することは出来ない。
黒川は犬がやるような「ちんちん」のポーズで、
鼻から伸びたチェーンに引っ張られて 強制的に顔を上げられている。
「あらあら、文月、そんなお顔をしていては
せっかくの男前な顔立ちが台無しですわよ?」
友麻が笑いながら言うが、黒川はそれどころではなかった。
「ふぐっ・・・!うぐぐっ!」
鼻と口が狭くなっているせいか、息苦しそうにうめき声をあげる。
「ふふふ、本当にお前はいい奴隷に育ってくれましたわ。
今日までよく頑張りましたわね」
(え?!)
「お前はきっと高い値段で売れますのよ」
(え?え?!)
「今日でお別れになりますが、
新しいご主人さまの下でもいい子でいなさいね」
(えええええっ!?)
姉妹から浴びせられる言葉に黒川の顔から血の気が引いた。
「それでは、『奴隷オークション』を始めます!」
司会者が宣言すると、会場から大きな歓声が沸き上がった。
「ぐっふぐぐっ!」
(そんな!嫌です!!俺は・・・・)
黒川は言葉にならない声で訴えるが、結衣と友麻が黒川の言葉を遮る。
「さぁ、大人しくなさい!」
「鳴き声が止まないなら、罰を与えるわよ」
そう言って結衣と友麻は鎖を軽く引く。
黒川の顔から血の気が引いていく。
「・・・ふぐっ・・・ぐふっ」(たっ・・・助けて・・・)
黒川が犬のように鳴くと、結衣と友麻は満足そうに笑う。
「ふふ、いい子ですわ」
***
「・・・ん」
黒川は朝の日の光で目を覚ました。そこはいつもの自分の部屋。
「夢・・・か?」
彼は机に突っ伏して眠っていた。
(ダメだな、寝落ちしていた・・・)
その机の上には見るからに古い型のノートパソコンが置かれている。
そして画面には何かのゲームの画面が表示されていた。
どうやら黒川はゲーム中に寝てしまったらしい。
その画面ドットで描かれたセクシーな格好をした女性の立ち絵が描かれ、
その横にパラメータのようなものがある。
そしてPCの横にある箱には画面の女性のイラストが描かれ、
『飼育の館~囚われの乙女たち~』と書かれていた。
タイトルから察しが付くように所謂『調教モノ』といわれるジャンルの
18禁美少女ゲームであった。しかも絵柄が相当古いので
かなり昔に発売されたものだろう。
(・・・プレイ動画撮れっていわれてもなぁ)
彼にそんな命令を下したのは勿論友麻であった。
先日、友麻がネットオークションで気まぐれに
古い18禁ゲームを落札した。
それに気をよくしてそのゲームが動く環境のPCまで購入し、
いざプレイしようとしたところ、結衣から
『未成年なのでプレイしてはいけません』と止められてしまう。
ならば自分でプレイしなければいいと
一応成人している黒川にお鉢が回ってきたという事であった。
そして黒川が冒頭で見ていた悪夢は、このゲームのトゥルーエンドとなる
『奴隷オークションで売却』エンドと同じ内容であった・・・。
(お二人の方がこのゲームよりよっぽどえげつない事してるのに・・・)
黒川はそう心の中で愚痴りながらも、スマホのカメラをセットし
再び『飼育の館』のスタート画面をクリックしてゲームを始めた。
(しかし、調教するゲームなのにどうして奴隷にされる方の夢を・・・)
黒川は自分が身も心もすっかり姉妹の奴隷であるという事を
その身に痛感していた・・・。
***
それからしばらく経ったある日、黒川は姉妹の屋敷に呼び出されていた。
「で、ゲームの方はいかがですか?」
「あ、はい。一応エンディングはいくつか見ましたが・・・」
興奮した様子の友麻に尋ねられ、黒川はやや引き気味に答える。
「で、どうでしたか?発売当時その手の界隈で
かなり話題になった作品と聞きましたが」
「ええと・・・」
「何でも制作したメーカーは『売れなかったら死ぬ覚悟で』という
ものすごい執念の下で作っていたそうですよ」
「あの・・・」
「私たちの生まれる前にすでにあのようなゲームが
存在していたとは驚きでしたのよ」
「友麻様・・・少し落ち好いて。あと、顔が近いです・・・」
黒川が恥ずかしそうに俯いてしまう。
「あら、私としたことが・・・失礼しました」
黒川の言葉に友麻は少し冷静になり顔を離す。
「で、ゲームの方はどうでしたか?」
「・・・ええと・・・」
黒川はどう答えたものかと言葉を詰まらせた
「その・・・なんというか・・・」
黒川は何とか感想を言っていく。
「多少絵が古い感じがしましたが、独特の雰囲気がありました。」
「それから?」
ゲームとしてもかなりバランスがよくて、楽しめたと思います。」
「あとは?」
「テキストもCGもこの時代のものにしてはかなり盛り沢山で
分岐ルートもEDも多くて・・・内容も・・・その・・」
「その?」
だんだん声が小さくなる黒川に友麻が更に詰め寄る。
「その・・・とてもエロかったです。」
「エロかった?具体的には?」
「ええと、その・・・」
黒川は恥ずかしそうに口ごもる。
「ほら、早くおっしゃい」
「あ、あとはプレイ動画を参照してください!」
黒川が真っ赤になって動画の入ったデータメモリを渡す。
「え~もっと聞きたかったですのに」
メモリを受け取りながら友麻がからかうように言った。
「もう、友麻もそれぐらいにしなさいませ」
それまで後ろでその様子を楽しそうに見ていた結衣だが
少し窘めるように注意する。
「はぁい、お姉様」
友麻はちょっと残念そうに返事をする。
「ふふ、お前もご苦労でしたわね。」
「いえ・・・」
結衣が黒川の肩に手を置くと、彼は少し恥ずかしそうな表情を見せた。
「で、少し思ったんですが・・・」
黒川が少し考えながらこう言いだした。
「プレイ動画を見るのもいいのですけど、実際に自分でプレイしないと
楽しめない部分もかなり多いのではと」
「それはどういう事ですの?」
友麻が尋ねる。
「ええと、つまりこのゲームはあくまでもシナリオや
シチュを楽しむものなので 実際にプレイしてみないと
その楽しみを実感しづらいというか・・・」
黒川は少し考えながら答える。
「なるほど、確かにそうかもしれませんわね」
結衣も頷いた。
「でもお姉さま、私たちはまだ未成年なので
このゲームはプレイは出来ないとおっしゃたではありませんか?」
友麻が自分がプレイしようとして姉に止められたことを
思い出しながらたずねる。
「ですから、私たちがプレイしなければいいのですわ」
「え?それってどういう・・・?」
つづく
そこには高価なドレスやスーツに身を包んだ人々が集まっていた。
一見和やかなパーティが行われているようだが、
どこか異様で禍々しい空気が漂う。
その禍々しさの正体は参加している人間の半分程が
全裸で四つん這いの人間を犬のように鎖につないで
引いているからだろう。
ある者は頭からラバーマスクすっぽりと被せた人間を
四つん這いにさせて引きずっていた。
またある者は膝と肘関節を固定させ、肘と膝で床を這わせている。
ある者は口をボールギャグで封じられており、
喋ることも許されてはいなかった。
そんな中、黒いボンテージドレスに身を包んだ結衣と友麻が現れる。
「皆様、本日は当クラブへようこそいらっしゃいました」
「本日も当クラブ自慢の奴隷たちによるショーをお楽しみください」
結衣と友麻が挨拶をすると、会場から大きな拍手が沸き起こる。
「さて、本日のショーの主役はこの方です
この方こそ、当クラブが誇る調教師、松葉結衣様友麻様です」
大胆な衣装に身を包んだ司会者が姉妹を紹介する。
「そして、こちらは松葉結衣様専属の愛玩ペットの『文月』です」
「文月、挨拶なさい」
結衣が鎖を軽く引くと、犬のように首輪をつけられて
四つん這いになっていた黒川が顔を上げる。
「ふ・・・ふぐっ!」(苦しい・・・)
首輪は付けているものの、その鎖は鼻から延びていた。
鼻には牛のように鼻輪が通され、そこに鎖が繋がっている。
そして口には猿ぐつわが巻かれ、言葉を発することは出来ない。
黒川は犬がやるような「ちんちん」のポーズで、
鼻から伸びたチェーンに引っ張られて 強制的に顔を上げられている。
「あらあら、文月、そんなお顔をしていては
せっかくの男前な顔立ちが台無しですわよ?」
友麻が笑いながら言うが、黒川はそれどころではなかった。
「ふぐっ・・・!うぐぐっ!」
鼻と口が狭くなっているせいか、息苦しそうにうめき声をあげる。
「ふふふ、本当にお前はいい奴隷に育ってくれましたわ。
今日までよく頑張りましたわね」
(え?!)
「お前はきっと高い値段で売れますのよ」
(え?え?!)
「今日でお別れになりますが、
新しいご主人さまの下でもいい子でいなさいね」
(えええええっ!?)
姉妹から浴びせられる言葉に黒川の顔から血の気が引いた。
「それでは、『奴隷オークション』を始めます!」
司会者が宣言すると、会場から大きな歓声が沸き上がった。
「ぐっふぐぐっ!」
(そんな!嫌です!!俺は・・・・)
黒川は言葉にならない声で訴えるが、結衣と友麻が黒川の言葉を遮る。
「さぁ、大人しくなさい!」
「鳴き声が止まないなら、罰を与えるわよ」
そう言って結衣と友麻は鎖を軽く引く。
黒川の顔から血の気が引いていく。
「・・・ふぐっ・・・ぐふっ」(たっ・・・助けて・・・)
黒川が犬のように鳴くと、結衣と友麻は満足そうに笑う。
「ふふ、いい子ですわ」
***
「・・・ん」
黒川は朝の日の光で目を覚ました。そこはいつもの自分の部屋。
「夢・・・か?」
彼は机に突っ伏して眠っていた。
(ダメだな、寝落ちしていた・・・)
その机の上には見るからに古い型のノートパソコンが置かれている。
そして画面には何かのゲームの画面が表示されていた。
どうやら黒川はゲーム中に寝てしまったらしい。
その画面ドットで描かれたセクシーな格好をした女性の立ち絵が描かれ、
その横にパラメータのようなものがある。
そしてPCの横にある箱には画面の女性のイラストが描かれ、
『飼育の館~囚われの乙女たち~』と書かれていた。
タイトルから察しが付くように所謂『調教モノ』といわれるジャンルの
18禁美少女ゲームであった。しかも絵柄が相当古いので
かなり昔に発売されたものだろう。
(・・・プレイ動画撮れっていわれてもなぁ)
彼にそんな命令を下したのは勿論友麻であった。
先日、友麻がネットオークションで気まぐれに
古い18禁ゲームを落札した。
それに気をよくしてそのゲームが動く環境のPCまで購入し、
いざプレイしようとしたところ、結衣から
『未成年なのでプレイしてはいけません』と止められてしまう。
ならば自分でプレイしなければいいと
一応成人している黒川にお鉢が回ってきたという事であった。
そして黒川が冒頭で見ていた悪夢は、このゲームのトゥルーエンドとなる
『奴隷オークションで売却』エンドと同じ内容であった・・・。
(お二人の方がこのゲームよりよっぽどえげつない事してるのに・・・)
黒川はそう心の中で愚痴りながらも、スマホのカメラをセットし
再び『飼育の館』のスタート画面をクリックしてゲームを始めた。
(しかし、調教するゲームなのにどうして奴隷にされる方の夢を・・・)
黒川は自分が身も心もすっかり姉妹の奴隷であるという事を
その身に痛感していた・・・。
***
それからしばらく経ったある日、黒川は姉妹の屋敷に呼び出されていた。
「で、ゲームの方はいかがですか?」
「あ、はい。一応エンディングはいくつか見ましたが・・・」
興奮した様子の友麻に尋ねられ、黒川はやや引き気味に答える。
「で、どうでしたか?発売当時その手の界隈で
かなり話題になった作品と聞きましたが」
「ええと・・・」
「何でも制作したメーカーは『売れなかったら死ぬ覚悟で』という
ものすごい執念の下で作っていたそうですよ」
「あの・・・」
「私たちの生まれる前にすでにあのようなゲームが
存在していたとは驚きでしたのよ」
「友麻様・・・少し落ち好いて。あと、顔が近いです・・・」
黒川が恥ずかしそうに俯いてしまう。
「あら、私としたことが・・・失礼しました」
黒川の言葉に友麻は少し冷静になり顔を離す。
「で、ゲームの方はどうでしたか?」
「・・・ええと・・・」
黒川はどう答えたものかと言葉を詰まらせた
「その・・・なんというか・・・」
黒川は何とか感想を言っていく。
「多少絵が古い感じがしましたが、独特の雰囲気がありました。」
「それから?」
ゲームとしてもかなりバランスがよくて、楽しめたと思います。」
「あとは?」
「テキストもCGもこの時代のものにしてはかなり盛り沢山で
分岐ルートもEDも多くて・・・内容も・・・その・・」
「その?」
だんだん声が小さくなる黒川に友麻が更に詰め寄る。
「その・・・とてもエロかったです。」
「エロかった?具体的には?」
「ええと、その・・・」
黒川は恥ずかしそうに口ごもる。
「ほら、早くおっしゃい」
「あ、あとはプレイ動画を参照してください!」
黒川が真っ赤になって動画の入ったデータメモリを渡す。
「え~もっと聞きたかったですのに」
メモリを受け取りながら友麻がからかうように言った。
「もう、友麻もそれぐらいにしなさいませ」
それまで後ろでその様子を楽しそうに見ていた結衣だが
少し窘めるように注意する。
「はぁい、お姉様」
友麻はちょっと残念そうに返事をする。
「ふふ、お前もご苦労でしたわね。」
「いえ・・・」
結衣が黒川の肩に手を置くと、彼は少し恥ずかしそうな表情を見せた。
「で、少し思ったんですが・・・」
黒川が少し考えながらこう言いだした。
「プレイ動画を見るのもいいのですけど、実際に自分でプレイしないと
楽しめない部分もかなり多いのではと」
「それはどういう事ですの?」
友麻が尋ねる。
「ええと、つまりこのゲームはあくまでもシナリオや
シチュを楽しむものなので 実際にプレイしてみないと
その楽しみを実感しづらいというか・・・」
黒川は少し考えながら答える。
「なるほど、確かにそうかもしれませんわね」
結衣も頷いた。
「でもお姉さま、私たちはまだ未成年なので
このゲームはプレイは出来ないとおっしゃたではありませんか?」
友麻が自分がプレイしようとして姉に止められたことを
思い出しながらたずねる。
「ですから、私たちがプレイしなければいいのですわ」
「え?それってどういう・・・?」
つづく
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