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第59話:お酒とバースデイ(前編)
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今日は3月4日。すみれの誕生日だ。
「お誕生日おめでとう!」
そう言って俺はすみれに花束を渡す。
「ありがとう! 嬉しいよ」
嬉しそうな表情を浮かべて花束を受け取るすみれ。
ここは高級とは言えないが、ユキヤとしてはちょっと奮発した小さなレストランだ。
テーブルの上にはオードブルやメイン料理などが並べられていた。
「はいこれ、プレゼントだよ」
「わぁ!ありがとう!ホントに取り寄せてくれたんだ!」
渡されたのはオオサンショウウオのぬいぐるみだった。
「・・・お前さぁ、もう少しいいもの欲しがれよ」
ユキヤは呆れた様子で言う。
「だって可愛いじゃない?」
そう言いながら、すみれはぬいぐるみを抱き締める。
そんなすみれの様子を見て、ユキヤは溜め息をつく。
今回頼んだのはバースデイ用のコース料理。
時間を置いて料理が運ばれてくる。
メニューも中盤に差し掛かったあたりでワインが運ばれてきた。
「20歳になったから、その記念に・・・ね。」
「そっか、私お酒飲めるようになったんだ・・・」
感慨深げに言うすみれ。
「まあ、あんまり飲み過ぎんなよ」
「分かってますって」
そう言いつつグラスを傾けるすみれ。
「これでやっとお前も大人の仲間入りだ。」
「・・・同級生じゃん。」
ちょっと不満げにすみれが返す。
「つっても4月と3月じゃ11カ月も違うんだぞ・・・
実質1歳ぐらい離れてるって言っても大げさじゃないだろ。」
「まあ、確かに・・・」
納得するすみれ。
「ほら、食え。冷めるぞ。」
「うん、いただきます。」
すみれは手を合わせて食べ始める。
「どうだ?美味いか?」
「うん、おいしい。ありがとね」
「そりゃよかった」
「じゃ、ワインもいただいちゃおうかな」
・・・・・。
結論から言うと、すみれは潰れた。
デザートを食べ終わるまでは何とか持っていたものの、
その直後、糸が切れるように眠ってしまったのだ。
「おい、大丈夫か? しっかりしろ」
ユキヤが声をかけても反応がない。
とりあえず、そのまま寝かせておくわけにもいかないので、
すみれを背負って部屋まで連れて行くことにした。
「よいしょっと。あれほど少しづつ飲めって言ったのに・・・」
ユキヤは呆れたように言うが酒を飲みなれてないと、案外こうなのかもしれない。
背中でスヤスヤと眠るすみれの顔を見ると、幸せそうな表情をしていた。
「ユキちゃん・・・」(あれ?俺の夢見てる?)
「そんなにそっちのお口に欲しいんだ・・・」(いやどんな夢見てるんだよ?!)
「仕方ない子ねぇ・・・」
(だからどんな夢見てんの?!?!)
そんなやり取りをしつつ、ユキヤはすみれを部屋まで運びこみ、
ベットへと寝かせる。
顔を紅潮させて寝息を立てるすみれは何とも言えない色気があった。
(やっぱりなんだかんだで20歳なんだよなぁ・・・)
ユキヤはしみじみと思う。
こうして見るとまだまだ子供っぽいところはあるけれど、
やはり美人だし、スタイルもいい。
それに何と言っても、この大きな胸には男として視線がいってしまうのだった。
しかもユキヤにもかなり酒が入っており、ついつい妙な気分になってしまう。
ユキヤはすみれの服をそーっと脱がせると、下着姿にする。
そして、ブラジャーを外すとそこには綺麗な形の乳房が現れた。
「んっ・・・」
ユキヤは思わず生唾を飲む。
そしてユキヤの中に、ちょっといけない好奇心が出てくる。
まずゆっくりと手を伸ばし、胸を揉んでみる。
柔らかい感触に指先が沈んでいく。
「う~ん・・・」
すみれが小さく身動ぎをする。
だが起きる気配はない。
今度は乳首を摘まんでみると、「んっ・・・」という吐息が漏れた。
ユキヤはその反応が面白くて、何度も繰り返してみた。
すると、次第にすみれが目を覚まし始める。
「あれ・・・ユキちゃんおはよう」
まだ寝ぼけているのか、目がトロンとしている。
「ああ、おはよう」
「私いつの間にか寝ちゃったんだね」
「そうだよ。まったく、調子に乗って飲みまくるから・・・」
すみれはまだボーっとしていて、酒がまだ残っているようだった。
「ちょっと待っててね・・・」そういうとすみれは台所へと行った。
自分が裸という自覚はないっぽい。
そして1本のワインを持ってきた。
「あのね・・・これ20歳になったら一緒に飲む・・・って決めてた。」
「いや・・・お前それ以上飲むとまずいぞ」
「大丈夫だって・・・」
そう言いつつ、ボトルのコルクを開ける。
「はい、乾杯!」
グラスに注いで一気に飲み干す。
「おい、大丈夫かよ?」
「へーき、へーき」
すみれはそう言うが目つきが明らかにおかしい。
「ゆきひゃん・・・ろーぞ・・・」
何を思ったのかすみれは、グラスに残ったワインを自分の胸の間に垂らす。
「ほら・・・飲んれいいよ」
「え?」「ほら・・・」仕方なくユキヤはすみれの胸に舌を這わしてワインを舐める。
「ふふっ、おいしいれしょ?もっと飲んでいいよ」
「いや、いい加減服着た方が・・・」
と思わず脱がした自分のことを棚に上げる。
「う~ん・・・」すみれはそのまま床に膝を閉じた状態で座り込む。
そして腿の間にまたワインを垂らす。「ほら・・・ここも美味しいよぉ・・・」
「ちょ、まじでやめてくれ」
「なんでぇ?いつもは喜んでくれるじゃん」
「酔っぱらいすぎだよ」
「そんなことないもん」
「じゃあ俺もやってやる」
「きゃあっ」
ユキヤは、すみれを押し倒すとそのまま馬乗りになる。
すみればかりでなく、ユキヤもこんな事をする程度に酔いが回っていた。
そして、身体にに垂れるワインを舐めとる。
「どうだ?気持ちいいか?俺は最高に興奮するけど?」
すみれほどではないがその顔は紅潮していた。
「うん・・・」すみれもまんざらではなさそうだ。
「ねえ・・・ユキしゃんも脱ご?」
そういってすみれはユキヤのジャケットを引っ張る。
「分かった」ユキヤは服を脱ぐ。
そうしてユキヤが脱ぎ終わるのを見届けると、
「すみれのここ・・・ちょっと熱い・・・」
そう言ってすみれは足を開く・・・。
(いつもと全然違う・・・でもいい!)
ユキヤは思い切って指を挿れてみる。
「あんっ!ユキちゃんそこダメェ!!」
すみれはビクンッとなる。
(やっぱりすごい濡れてる・・・)
「すみれ、ちょっと指動かすよ」
「はぁん!ダメ!感じ過ぎちゃうぅ」
ユキヤはすみれの反応を見てさらに激しく動かしていく。
「だめ、イク、イッちゃう!!ああああぁぁぁぁぁぁ」
「あーあ、こんなに濡らしちゃうなんて、いけない子だな」
ユキヤはそう言ってすみれの秘部に舌を這わせる。
「ユキちゃんのばか、いじわる」
「悪い子はお仕置きしなきゃな」「あ・・・ああんん・・・」
「こっちも感じる?」そう言ってユキヤはすみれのアナルにまで舌を這わせた。
「そこは汚いよぉ」「でもヒクついてるぜ?」「うう・・・」
すみれが抵抗しないのをいいことに、ユキヤはさらに強く吸い付く。
「やだっ、そんなに強く吸わないでっ!」
「嫌なら抵抗すればいいだろ?」
ユキヤに言われた途端に、すみれはにこやかな顔になっていった。
「・・・うん、わぁった」
そういった途端、すみれの目が若干座ったようなったが、
ユキヤは気付かなかった・・・。
すみれは起き上がると、ユキヤを抱き寄せた。
「続きはベッドでね」
「了解」
二人は寝室へと向かった。
ユキヤはベッドの上に仰向けになると、
その上にすみれが逆向きに覆いかぶさった。
「ユキしゃん、今度は私の番らね」
そういうとすみれは、ユキヤのペニスを口に含んだ。
「くっ・・・あ・・・」
「ちゅぱっ、ぺろっ、はむっ」
すみれは夢中になってしゃぶる。
熱い舌がとろけるような刺激となってユキヤを襲う。
「う・・・おい、もういいだろう?」
「ダメー次はこっちだよ」と今度はユキヤの後ろの穴に舌を這わせる・・・。
「あ・・・やめ・・・」
払いのけたくても力が入らない・・・
「ゆきひゃん、きもちいぃ?」
「バカ、やめろ・・・そんなとこを・・・」
「えへへ・・・」
すみれは赤い顔で妖艶な笑みを浮かべた。
「やばいって、まじで・・・」「ユキちゃんかわいいよぉ」
「お前、ほんとに酔っぱらいだろ?」
ユキヤもここで今のすみれが危険だと感じ始める・・・
が、すべては遅かった。
「しってるよぉ、ユキしゃんここを弄られると女の子みたいなるんらよ」
すみれはそう言ってベッドの横にある指用スキンをはめだす。
(あ、酔っぱらっててもスキンはめてくれるんだ・・・)
などとのんきに感心してる場合ではない・・・
「おい、まさか・・・」
「ええと・・・ここかな?」すみれがユキヤの後ろの穴に指を入れる。
「あうっ・・・!」ユキヤが声を上げる。「やめて・・・そこは」
「ユキちゃんの可愛いところ、いっぱい見しぇて」
「やめろよ、やめろよおお」
「うふふふふ」すみれが指を動かすと、ユキヤは苦しそうな表情を浮かべた。
「ユキちゃんのお尻の中、あったかいよぉ」と前立腺を刺激していく。
「ああああ!」ユキヤが喘ぐ。
「ユキちゃん、気持ちいい?もっと気持ちよくしてあげるからねぇ」
「やめて・・・」ユキヤが懇願する。
「あれ・・・きもちよく・・・ない?」「そんなことないけど・・・」
「じゃあ、続けるね」すみれはそう言うと指の動きを激しくする。
「うぐぅ・・・」強く甘い刺激にのまれそうになるが、
無駄な抵抗と分かりつつ、ユキヤは歯を食いしばる。
「ユキちゃん、ここ弄ると女の子になっちゃうね・・・」
「ああ・・・やめて・・・はぅぅ・・・」
前立腺への不躾な刺激は次第に快感へと上書きされていった・・・
「でも気持ちいいんだよね・・・?」
「・・・・・はい・・・気持ち・・・いいです。」
あまりの快感に何も考えられなくなっていたユキヤは観念したように言う。
「正直らね~素直でいい子にはご褒美あげないとね」
「ごほうび?」
「そうご褒美。気持ちよくなるとおもうよ」
すみれはそう言うと、指を引き抜いて他の何かを入れる。
「な・・・何する気?」その瞬間、腸の中を振動が襲う。
「うあっ!?」ユキヤは思わず悲鳴を上げた。
「ひっ・・・ひぅ・・・」振動の刺激が強すぎて腰に力が入らない。
「どう?気持ちいい?」
「ああ、だめだよ、これ、おかしくなるぅ・・・」
「大丈夫、怖くないよ。ほら力を抜いて」
すみれはそう言ってユキヤの乳首をつまみ上げる。
「ひんっ・・・うっ・・・ああぁ!」
「もうすこし強めてみるね~」
すみれはそう言ってローターの出力を最大にする。
「あぁぁぁぁぁぁ!」暴力的な刺激が体内に響く。
「ユキちゃん、おちん○ん、こんなに大きくしちゃって。そんなにいいんだ?」
「う・・・はぅん・・・あぁぁぁ・・・」
言い返すこともできずに悶え続けるしかできない。
今は拘束もされていないというのに酔っぱらったすみれにされるがままだ。
「ユキちゃん、そろそろイキそう?」
「ううっ・・・」
「じゃあこうしちゃお!」
すみれはユキヤの乳首を弄り始める。
「や・・やめて!そんな事されたら・・・」
「乳首と一緒にイっちゃおうね~」
「やめて、お願いだからぁ!」思わず女の子みたいな悲鳴を上げる。
「ユキちゃん、かわいいよ」
「も、もうダメ!で、出ちゃう・・・」
「出していいよ」
「やめて!・・・やめてぇぇ・・・」
「ユキちゃんのイクところ見たいな」
「あぐっ!もう無理だってば・・・」
「いいよ、出しちゃいにゃさい!」
「あああああ!!」
ユキヤのペニスから勢いよく精液が飛び出す。
「わぁ、いっぱい出たね~」
「うぅ・・・」
「またおしりと乳首だけでイっちゃったね」
もうユキヤの中では乳首の刺激と射精とが
すっかりセットになってしまっていた。
「う・・・くくくぅぅ・・・!」ユキヤはぐったりしながらも、
恥ずかしさと気持ちよさで顔を真っ赤にさせている。
(なんでこうなるんだよ・・・)
ユキヤは自分の身体の変化に戸惑っていた。
「ユキちゃん、まだ物足りない~?」
「えっ?」
「今度はこっちを可愛がって、あげるね!」
すみれはそう言うとローターを引き抜き、尻尾のようなものを取り出した。
「え、何するの?・・・まさか・・・」
「えへへー、尻尾が生えるよぉ♪」
尻尾の先はバイブになっている・・・
「いやだよ・・・そんなの・・・入れられたら・・・!」
ユキヤが半泣きで抵抗する。
「ユキしゃんがもっときもちくなれるようにぃ、いっぱい練習しようね」
すみれはそう言って、ローションをたっぷり塗り付け、ユキヤの中に挿入する。
「あ・・・ああぁあああ・・・」
腹部が圧迫されていくのがわかる。
「やだぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ユキヤのそんな叫びをよそにバイブは入っていく・・・
「ふふ、しっぽ、しっぽが生えたよ」
すみれはそう言うとスイッチを入れた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ユキヤはたまらず声を上げる。
「どう?気持ちいい?」
「やめて・・・」
「でも気持ちいいんらよね?」
「うぅ・・・」
「ほらほらもっと尻尾振っていいらよぉ~」
すみれはそう言うと、さらに強く振動させる。
「うわぁっ!ああああああ!!!」
ユキヤは強烈な快感に耐えきれずに絶叫した。
「ふふふ、尻尾フリフリしてかわいい。」
「やめてぇぇぇ!!もうやめてよぉ・・・!」
「そんなに嫌がることないのにぃ。ほんろは、嬉しいのに」
ユキヤは気付いていなかった。今自分の手足には枷がされてないことを。
つまり、逃げようと思えばいつでも逃げられる状態という事だ。
それをわかっているはずなのに、今のユキヤにはそれすらも頭に浮かばない。
「違う・・・こんなのは間違ってるぅ・・・」
そんな言葉を口にしてみても、ユキヤの身体が望んでいるのは
すみれから逃げることではなく、
すみれの行為を無意識に受け入れるという事だ。
(俺・・・どうして?)
そんな事を考えている間にも振動は続く。
そんな中ユキヤはある感覚に襲われる。
「あ・・・あぁ・・・ダメ!出るな!!」
しかし、その願いは叶わない。
「あ・・・あああぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ユキヤは盛大に潮を吹き出した。
「あぁぁ・・・あぁぁ・・・」
「あーあ・・・しゅごい・・・シーツびしょびしょ・・・」
いつもならすみれが用意したシートの上に出されるのだが、
今回はそうもいかない。
ユキヤから出たモノは盛大にシーツの上にこぼれてしまった・・・
「はぁ・・・はぁ・・・」ユキヤは何も言えない。
「そっか、そんらに気持ちよかったんだね」
「ち、違っ・・・」「じゃあこれは何かにゃ~?」
すみれはそう言うとユキヤの股間に手を伸ばす。
「や、やめて!」
「だって、まだここ元気だよ?」
「うっ・・・」
「じゃあ、今日はこれで終わりにしてあげるね」
「え・・・」
「だってもうユキしゃん限界らよね?」
「うっ・・・」確かにユキヤはもう体力の限界だった。
(今日俺、一度もまともに射精してない・・・)
そんなことを考えているうちに、
すみれは手で優しくユキヤのモノを刺激していった。
「うっ・・・ああっ・・・」
「へへ・・・もう我慢できないれしょ?」
「うん・・・もう無理ぃ・・・」
「いいよ、出しちゃっていいよぉ」
「うっ・・・うぅぅぅ!!」後ろからの振動もおさまっていない。
「ほら、イっちゃえ~」
さっきからすみれの言動もかなり怪しくなっている。
「うぅ・・・あぁ・・・!」
既に一度射精していると思えない量の白濁液がほとばしった。
「あ・・・ああ・・・」
「しゅごい・・・量だね」
「うぅ・・・」(俺・・・後ろに入れられたままで・・・)
ユキヤはぐったりして動けなかった。
「お疲れ様~ユキしゃん」
そう言ってすみれはしっぽバイブを抜いた。
バイブの振動は止まっていたが、それでもユキヤにとっては十分すぎる刺激だ。
「あうっ!」
「あ、ごめんね」
「はぁ・・・はぁ・・・」
「ユキしゃん、愛してる・・・よぅ・・・」
そこまで言うとすみれは電池が切れるように眠ってしまった。
酔いがかなり回っていたようだ。「すー・・・」
「こいつは・・・!」
ユキヤはしばらく呆然としていたが、やがてすみれの頭を撫でた。
「俺もだよ、すみれ・・・」
そう言ってシーツを取り換えると、ユキヤも眠りについた。
(でも絶対今後、酔っている彼女の寝込みに変なことはするまい・・・)
そう心に決めて。
つづく
「お誕生日おめでとう!」
そう言って俺はすみれに花束を渡す。
「ありがとう! 嬉しいよ」
嬉しそうな表情を浮かべて花束を受け取るすみれ。
ここは高級とは言えないが、ユキヤとしてはちょっと奮発した小さなレストランだ。
テーブルの上にはオードブルやメイン料理などが並べられていた。
「はいこれ、プレゼントだよ」
「わぁ!ありがとう!ホントに取り寄せてくれたんだ!」
渡されたのはオオサンショウウオのぬいぐるみだった。
「・・・お前さぁ、もう少しいいもの欲しがれよ」
ユキヤは呆れた様子で言う。
「だって可愛いじゃない?」
そう言いながら、すみれはぬいぐるみを抱き締める。
そんなすみれの様子を見て、ユキヤは溜め息をつく。
今回頼んだのはバースデイ用のコース料理。
時間を置いて料理が運ばれてくる。
メニューも中盤に差し掛かったあたりでワインが運ばれてきた。
「20歳になったから、その記念に・・・ね。」
「そっか、私お酒飲めるようになったんだ・・・」
感慨深げに言うすみれ。
「まあ、あんまり飲み過ぎんなよ」
「分かってますって」
そう言いつつグラスを傾けるすみれ。
「これでやっとお前も大人の仲間入りだ。」
「・・・同級生じゃん。」
ちょっと不満げにすみれが返す。
「つっても4月と3月じゃ11カ月も違うんだぞ・・・
実質1歳ぐらい離れてるって言っても大げさじゃないだろ。」
「まあ、確かに・・・」
納得するすみれ。
「ほら、食え。冷めるぞ。」
「うん、いただきます。」
すみれは手を合わせて食べ始める。
「どうだ?美味いか?」
「うん、おいしい。ありがとね」
「そりゃよかった」
「じゃ、ワインもいただいちゃおうかな」
・・・・・。
結論から言うと、すみれは潰れた。
デザートを食べ終わるまでは何とか持っていたものの、
その直後、糸が切れるように眠ってしまったのだ。
「おい、大丈夫か? しっかりしろ」
ユキヤが声をかけても反応がない。
とりあえず、そのまま寝かせておくわけにもいかないので、
すみれを背負って部屋まで連れて行くことにした。
「よいしょっと。あれほど少しづつ飲めって言ったのに・・・」
ユキヤは呆れたように言うが酒を飲みなれてないと、案外こうなのかもしれない。
背中でスヤスヤと眠るすみれの顔を見ると、幸せそうな表情をしていた。
「ユキちゃん・・・」(あれ?俺の夢見てる?)
「そんなにそっちのお口に欲しいんだ・・・」(いやどんな夢見てるんだよ?!)
「仕方ない子ねぇ・・・」
(だからどんな夢見てんの?!?!)
そんなやり取りをしつつ、ユキヤはすみれを部屋まで運びこみ、
ベットへと寝かせる。
顔を紅潮させて寝息を立てるすみれは何とも言えない色気があった。
(やっぱりなんだかんだで20歳なんだよなぁ・・・)
ユキヤはしみじみと思う。
こうして見るとまだまだ子供っぽいところはあるけれど、
やはり美人だし、スタイルもいい。
それに何と言っても、この大きな胸には男として視線がいってしまうのだった。
しかもユキヤにもかなり酒が入っており、ついつい妙な気分になってしまう。
ユキヤはすみれの服をそーっと脱がせると、下着姿にする。
そして、ブラジャーを外すとそこには綺麗な形の乳房が現れた。
「んっ・・・」
ユキヤは思わず生唾を飲む。
そしてユキヤの中に、ちょっといけない好奇心が出てくる。
まずゆっくりと手を伸ばし、胸を揉んでみる。
柔らかい感触に指先が沈んでいく。
「う~ん・・・」
すみれが小さく身動ぎをする。
だが起きる気配はない。
今度は乳首を摘まんでみると、「んっ・・・」という吐息が漏れた。
ユキヤはその反応が面白くて、何度も繰り返してみた。
すると、次第にすみれが目を覚まし始める。
「あれ・・・ユキちゃんおはよう」
まだ寝ぼけているのか、目がトロンとしている。
「ああ、おはよう」
「私いつの間にか寝ちゃったんだね」
「そうだよ。まったく、調子に乗って飲みまくるから・・・」
すみれはまだボーっとしていて、酒がまだ残っているようだった。
「ちょっと待っててね・・・」そういうとすみれは台所へと行った。
自分が裸という自覚はないっぽい。
そして1本のワインを持ってきた。
「あのね・・・これ20歳になったら一緒に飲む・・・って決めてた。」
「いや・・・お前それ以上飲むとまずいぞ」
「大丈夫だって・・・」
そう言いつつ、ボトルのコルクを開ける。
「はい、乾杯!」
グラスに注いで一気に飲み干す。
「おい、大丈夫かよ?」
「へーき、へーき」
すみれはそう言うが目つきが明らかにおかしい。
「ゆきひゃん・・・ろーぞ・・・」
何を思ったのかすみれは、グラスに残ったワインを自分の胸の間に垂らす。
「ほら・・・飲んれいいよ」
「え?」「ほら・・・」仕方なくユキヤはすみれの胸に舌を這わしてワインを舐める。
「ふふっ、おいしいれしょ?もっと飲んでいいよ」
「いや、いい加減服着た方が・・・」
と思わず脱がした自分のことを棚に上げる。
「う~ん・・・」すみれはそのまま床に膝を閉じた状態で座り込む。
そして腿の間にまたワインを垂らす。「ほら・・・ここも美味しいよぉ・・・」
「ちょ、まじでやめてくれ」
「なんでぇ?いつもは喜んでくれるじゃん」
「酔っぱらいすぎだよ」
「そんなことないもん」
「じゃあ俺もやってやる」
「きゃあっ」
ユキヤは、すみれを押し倒すとそのまま馬乗りになる。
すみればかりでなく、ユキヤもこんな事をする程度に酔いが回っていた。
そして、身体にに垂れるワインを舐めとる。
「どうだ?気持ちいいか?俺は最高に興奮するけど?」
すみれほどではないがその顔は紅潮していた。
「うん・・・」すみれもまんざらではなさそうだ。
「ねえ・・・ユキしゃんも脱ご?」
そういってすみれはユキヤのジャケットを引っ張る。
「分かった」ユキヤは服を脱ぐ。
そうしてユキヤが脱ぎ終わるのを見届けると、
「すみれのここ・・・ちょっと熱い・・・」
そう言ってすみれは足を開く・・・。
(いつもと全然違う・・・でもいい!)
ユキヤは思い切って指を挿れてみる。
「あんっ!ユキちゃんそこダメェ!!」
すみれはビクンッとなる。
(やっぱりすごい濡れてる・・・)
「すみれ、ちょっと指動かすよ」
「はぁん!ダメ!感じ過ぎちゃうぅ」
ユキヤはすみれの反応を見てさらに激しく動かしていく。
「だめ、イク、イッちゃう!!ああああぁぁぁぁぁぁ」
「あーあ、こんなに濡らしちゃうなんて、いけない子だな」
ユキヤはそう言ってすみれの秘部に舌を這わせる。
「ユキちゃんのばか、いじわる」
「悪い子はお仕置きしなきゃな」「あ・・・ああんん・・・」
「こっちも感じる?」そう言ってユキヤはすみれのアナルにまで舌を這わせた。
「そこは汚いよぉ」「でもヒクついてるぜ?」「うう・・・」
すみれが抵抗しないのをいいことに、ユキヤはさらに強く吸い付く。
「やだっ、そんなに強く吸わないでっ!」
「嫌なら抵抗すればいいだろ?」
ユキヤに言われた途端に、すみれはにこやかな顔になっていった。
「・・・うん、わぁった」
そういった途端、すみれの目が若干座ったようなったが、
ユキヤは気付かなかった・・・。
すみれは起き上がると、ユキヤを抱き寄せた。
「続きはベッドでね」
「了解」
二人は寝室へと向かった。
ユキヤはベッドの上に仰向けになると、
その上にすみれが逆向きに覆いかぶさった。
「ユキしゃん、今度は私の番らね」
そういうとすみれは、ユキヤのペニスを口に含んだ。
「くっ・・・あ・・・」
「ちゅぱっ、ぺろっ、はむっ」
すみれは夢中になってしゃぶる。
熱い舌がとろけるような刺激となってユキヤを襲う。
「う・・・おい、もういいだろう?」
「ダメー次はこっちだよ」と今度はユキヤの後ろの穴に舌を這わせる・・・。
「あ・・・やめ・・・」
払いのけたくても力が入らない・・・
「ゆきひゃん、きもちいぃ?」
「バカ、やめろ・・・そんなとこを・・・」
「えへへ・・・」
すみれは赤い顔で妖艶な笑みを浮かべた。
「やばいって、まじで・・・」「ユキちゃんかわいいよぉ」
「お前、ほんとに酔っぱらいだろ?」
ユキヤもここで今のすみれが危険だと感じ始める・・・
が、すべては遅かった。
「しってるよぉ、ユキしゃんここを弄られると女の子みたいなるんらよ」
すみれはそう言ってベッドの横にある指用スキンをはめだす。
(あ、酔っぱらっててもスキンはめてくれるんだ・・・)
などとのんきに感心してる場合ではない・・・
「おい、まさか・・・」
「ええと・・・ここかな?」すみれがユキヤの後ろの穴に指を入れる。
「あうっ・・・!」ユキヤが声を上げる。「やめて・・・そこは」
「ユキちゃんの可愛いところ、いっぱい見しぇて」
「やめろよ、やめろよおお」
「うふふふふ」すみれが指を動かすと、ユキヤは苦しそうな表情を浮かべた。
「ユキちゃんのお尻の中、あったかいよぉ」と前立腺を刺激していく。
「ああああ!」ユキヤが喘ぐ。
「ユキちゃん、気持ちいい?もっと気持ちよくしてあげるからねぇ」
「やめて・・・」ユキヤが懇願する。
「あれ・・・きもちよく・・・ない?」「そんなことないけど・・・」
「じゃあ、続けるね」すみれはそう言うと指の動きを激しくする。
「うぐぅ・・・」強く甘い刺激にのまれそうになるが、
無駄な抵抗と分かりつつ、ユキヤは歯を食いしばる。
「ユキちゃん、ここ弄ると女の子になっちゃうね・・・」
「ああ・・・やめて・・・はぅぅ・・・」
前立腺への不躾な刺激は次第に快感へと上書きされていった・・・
「でも気持ちいいんだよね・・・?」
「・・・・・はい・・・気持ち・・・いいです。」
あまりの快感に何も考えられなくなっていたユキヤは観念したように言う。
「正直らね~素直でいい子にはご褒美あげないとね」
「ごほうび?」
「そうご褒美。気持ちよくなるとおもうよ」
すみれはそう言うと、指を引き抜いて他の何かを入れる。
「な・・・何する気?」その瞬間、腸の中を振動が襲う。
「うあっ!?」ユキヤは思わず悲鳴を上げた。
「ひっ・・・ひぅ・・・」振動の刺激が強すぎて腰に力が入らない。
「どう?気持ちいい?」
「ああ、だめだよ、これ、おかしくなるぅ・・・」
「大丈夫、怖くないよ。ほら力を抜いて」
すみれはそう言ってユキヤの乳首をつまみ上げる。
「ひんっ・・・うっ・・・ああぁ!」
「もうすこし強めてみるね~」
すみれはそう言ってローターの出力を最大にする。
「あぁぁぁぁぁぁ!」暴力的な刺激が体内に響く。
「ユキちゃん、おちん○ん、こんなに大きくしちゃって。そんなにいいんだ?」
「う・・・はぅん・・・あぁぁぁ・・・」
言い返すこともできずに悶え続けるしかできない。
今は拘束もされていないというのに酔っぱらったすみれにされるがままだ。
「ユキちゃん、そろそろイキそう?」
「ううっ・・・」
「じゃあこうしちゃお!」
すみれはユキヤの乳首を弄り始める。
「や・・やめて!そんな事されたら・・・」
「乳首と一緒にイっちゃおうね~」
「やめて、お願いだからぁ!」思わず女の子みたいな悲鳴を上げる。
「ユキちゃん、かわいいよ」
「も、もうダメ!で、出ちゃう・・・」
「出していいよ」
「やめて!・・・やめてぇぇ・・・」
「ユキちゃんのイクところ見たいな」
「あぐっ!もう無理だってば・・・」
「いいよ、出しちゃいにゃさい!」
「あああああ!!」
ユキヤのペニスから勢いよく精液が飛び出す。
「わぁ、いっぱい出たね~」
「うぅ・・・」
「またおしりと乳首だけでイっちゃったね」
もうユキヤの中では乳首の刺激と射精とが
すっかりセットになってしまっていた。
「う・・・くくくぅぅ・・・!」ユキヤはぐったりしながらも、
恥ずかしさと気持ちよさで顔を真っ赤にさせている。
(なんでこうなるんだよ・・・)
ユキヤは自分の身体の変化に戸惑っていた。
「ユキちゃん、まだ物足りない~?」
「えっ?」
「今度はこっちを可愛がって、あげるね!」
すみれはそう言うとローターを引き抜き、尻尾のようなものを取り出した。
「え、何するの?・・・まさか・・・」
「えへへー、尻尾が生えるよぉ♪」
尻尾の先はバイブになっている・・・
「いやだよ・・・そんなの・・・入れられたら・・・!」
ユキヤが半泣きで抵抗する。
「ユキしゃんがもっときもちくなれるようにぃ、いっぱい練習しようね」
すみれはそう言って、ローションをたっぷり塗り付け、ユキヤの中に挿入する。
「あ・・・ああぁあああ・・・」
腹部が圧迫されていくのがわかる。
「やだぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ユキヤのそんな叫びをよそにバイブは入っていく・・・
「ふふ、しっぽ、しっぽが生えたよ」
すみれはそう言うとスイッチを入れた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ユキヤはたまらず声を上げる。
「どう?気持ちいい?」
「やめて・・・」
「でも気持ちいいんらよね?」
「うぅ・・・」
「ほらほらもっと尻尾振っていいらよぉ~」
すみれはそう言うと、さらに強く振動させる。
「うわぁっ!ああああああ!!!」
ユキヤは強烈な快感に耐えきれずに絶叫した。
「ふふふ、尻尾フリフリしてかわいい。」
「やめてぇぇぇ!!もうやめてよぉ・・・!」
「そんなに嫌がることないのにぃ。ほんろは、嬉しいのに」
ユキヤは気付いていなかった。今自分の手足には枷がされてないことを。
つまり、逃げようと思えばいつでも逃げられる状態という事だ。
それをわかっているはずなのに、今のユキヤにはそれすらも頭に浮かばない。
「違う・・・こんなのは間違ってるぅ・・・」
そんな言葉を口にしてみても、ユキヤの身体が望んでいるのは
すみれから逃げることではなく、
すみれの行為を無意識に受け入れるという事だ。
(俺・・・どうして?)
そんな事を考えている間にも振動は続く。
そんな中ユキヤはある感覚に襲われる。
「あ・・・あぁ・・・ダメ!出るな!!」
しかし、その願いは叶わない。
「あ・・・あああぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ユキヤは盛大に潮を吹き出した。
「あぁぁ・・・あぁぁ・・・」
「あーあ・・・しゅごい・・・シーツびしょびしょ・・・」
いつもならすみれが用意したシートの上に出されるのだが、
今回はそうもいかない。
ユキヤから出たモノは盛大にシーツの上にこぼれてしまった・・・
「はぁ・・・はぁ・・・」ユキヤは何も言えない。
「そっか、そんらに気持ちよかったんだね」
「ち、違っ・・・」「じゃあこれは何かにゃ~?」
すみれはそう言うとユキヤの股間に手を伸ばす。
「や、やめて!」
「だって、まだここ元気だよ?」
「うっ・・・」
「じゃあ、今日はこれで終わりにしてあげるね」
「え・・・」
「だってもうユキしゃん限界らよね?」
「うっ・・・」確かにユキヤはもう体力の限界だった。
(今日俺、一度もまともに射精してない・・・)
そんなことを考えているうちに、
すみれは手で優しくユキヤのモノを刺激していった。
「うっ・・・ああっ・・・」
「へへ・・・もう我慢できないれしょ?」
「うん・・・もう無理ぃ・・・」
「いいよ、出しちゃっていいよぉ」
「うっ・・・うぅぅぅ!!」後ろからの振動もおさまっていない。
「ほら、イっちゃえ~」
さっきからすみれの言動もかなり怪しくなっている。
「うぅ・・・あぁ・・・!」
既に一度射精していると思えない量の白濁液がほとばしった。
「あ・・・ああ・・・」
「しゅごい・・・量だね」
「うぅ・・・」(俺・・・後ろに入れられたままで・・・)
ユキヤはぐったりして動けなかった。
「お疲れ様~ユキしゃん」
そう言ってすみれはしっぽバイブを抜いた。
バイブの振動は止まっていたが、それでもユキヤにとっては十分すぎる刺激だ。
「あうっ!」
「あ、ごめんね」
「はぁ・・・はぁ・・・」
「ユキしゃん、愛してる・・・よぅ・・・」
そこまで言うとすみれは電池が切れるように眠ってしまった。
酔いがかなり回っていたようだ。「すー・・・」
「こいつは・・・!」
ユキヤはしばらく呆然としていたが、やがてすみれの頭を撫でた。
「俺もだよ、すみれ・・・」
そう言ってシーツを取り換えると、ユキヤも眠りについた。
(でも絶対今後、酔っている彼女の寝込みに変なことはするまい・・・)
そう心に決めて。
つづく
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