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第54話:バレンタイン特別編~はじめてのおねだり~(その3)(完結)
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(え・・・これって?!)
消え入りそうな声だったが、すみれは聞き逃していなかった。
しかし敢えてもう一度聞いてみる。
「あ、ごめん声がよく聞こえなかった。なんて言ったの?」
「いや、いいよ。今のは忘れて」ユキヤも赤くなって目を逸らし、なかったことにする。
「・・・・・。」
すみれはユキヤの態度に何となくな既視感を感じていた。
Hの時、ユキヤの言葉が妙に弱くなる時がある。
以前は寸止めされたときに射精をお願いするなどの『懇願』するときであったが、
最近になってそれとは別にこんな風にちょっと気弱な言い回しをしてくることがあった。
すみれの中ではなんとなくその答えが予想できていたが・・・
(でも必ずそうなるわけじゃないし、確定じゃないんだよね。)
自分でも決定打とは言い難い予想にすみれは迷うが、
(でも、それが正解だとしたら・・・
自分からそんなことをおねだりしてきたことになるなぁ)
そう思うと自然と笑みがこぼれてしまう。
そしてすみれはユキヤに質問した。
「ねえ、ユキちゃん。どうして欲しいのか
ちゃんと言ってくれないとわからないよ?
ほら、ちゃんとおねだりしてみてよ」
すみれはワザと急かして見せる。
「え、いや、それは・・・」ユキヤは口ごもった。
願望と恥ずかしさの間で揺れているようにも見える。
(ちょっとじらしてみるかな・・・)
すみれはそう思うと、ユキヤの首筋を撫でる。「ひゃんっ!」
「ふふ、相変わらず敏感だね」
「う、うるさいよ・・・」
そう言いつつもユキヤは顔を真っ赤にしている。
「ふふ、かわいいんだから」
そう言ってすみれはユキヤの耳元でささやく。
「次は何処を触ってほしいのかな~」
そういいながら次は乳首を弄っていく。「んくぅ・・・」
「あれれ?また大きくなってきたよ?ふふ」
と言いつつ今度は乳首をつまむ。
「あうっ!」「やっぱりユキちゃんは変態さんなんだね」
と言いつつ今度は指先で転がす様に乳首をいじり始める。
「あ・・・あふぅ・・・」
「気持ち良いの?」
「・・・うん」
その顔は恥ずかしそうでもあり、何かを期待しているような顔でもあった。
(・・・私の方から触ってくれるの待ってるのかな?)
そう思いつつすみれはユキヤのモノを握り、上下にしごき始めた。
「あっ!そっちじゃなくて・・・」
「ふふ、こっちもしてほしいんでしょ?」
と言いつつ今度は玉を揉む。「あっ!そ、それはダメぇ・・・」
「ふふ、気持ちいい?」
「き、気持ちいいけど・・・」
気持ちいいけど・・・そこじゃない・・・
口にはしないが、ユキヤの顔にはしっかりと出てしまっていた。
(ふふふ、分かりやすくて可愛いなぁ・・・)
すみれはユキヤの考えていることが手に取るように分かる。
「ねぇ、どこを触られたいのかなぁ?教えてくれないと分からないなぁ」
「あ、うう・・・」
「言わないならもう終わりにするよ?」
「うう・・・」
「ねぇ、どうする?」
「・・・て、欲しい・・・です・・・」
「んー、聞こえないなぁ?」
「・・・お、俺の・・・後ろのを弄って・・・ください」
ユキヤは真っ赤になり消え入りそうな声で言った。
「うわぁ、よく言えたね。偉いぞぉ♪」
そう言うとすみれはユキヤの頭を優しく撫でた。
まさかの本人からによる『おねだり』だった・・・。
こんなことは初めてだ。
「うう・・・」
「でもいいの?前立腺はあんまり弄らないでって言ってたのに・・・」
実は以前、前立腺に関してユキヤは
「特別な時だけ」という希望をしていた。
気持ち良すぎることに危険を感じていたからだ。
「い、いいんだ。すみれになら・・・それに今日は特別な日でしょう?」
「そうだね。バレンタインデーだもんね」
そう言いながらすみれは指にスキンをはめて、
ローションを取り出す。
「それじゃ、行くよ」
「う、うん」
すみれはゆっくりとローションを塗った人差し指を入れていく。
「大丈夫、痛かったらすぐに言ってね」
「う、うん」
そう言いながらもユキヤは少し震えていた。
「怖いの?」
「う、うう・・・」
「ふふ、しょうがないなぁ・・・」
すみれはユキヤにキスをした。
「んっ・・・」
(ホントにアナル弄ってるときは言葉が女の子っぽくなるんだよね・・・)
「女言葉」ではなく「女の子っぽい」だ。
「ユキちゃん、今何本入ってるかわかる?」
「え?えっと・・・2、いや3かな?」
「正解。今はね、中指も入れてるんだよ」
「え?えええ!?」
「ほら、動かすよ」と言いながらすみれは指を動かし始める。
「あ、ああ・・・」
「どうしたの?」
「あ、あのね、すみれ、その、気持ち良くなってきちゃったんだけど・・・」
「あらら、ユキちゃんったら、変態さんだね。
じゃあここ弄ったらどうなる?」
すみれが前立腺のあたりを刺激する。
「ああぅっ!・・・そ、そこはダメだってばぁ!」
「ふふ、気持ち良いのかな~」
そう言いつつすみれはさらに激しく動かし始める。
「あぁっ!ダ、ダメっ!そ、そんなこと・・しないで・・・」
ユキヤは涙目になって悶えている。
「ふふ、やっぱりここは男の子が逆らえなくなっちゃうところだね」
と言いつつさらに強く押し込む。
「あうっ!」
「ふふ、ユキちゃんは可愛いね。もっと気持ち良くしてあげるね」
と言いつつ今度は指を三本入れる。
「あぐぅ!」
「女の子みたいな身体になったから、
女の子みたいにイきたくなったの?」
「ち、違うよぅ・・・あ、あぅ・・・」
「嘘つきさんにはお仕置だよ」
と言ってすみれは指の動きを速める。
「ああっ!そ、それはダメぇ!あうっ!」
またユキヤの頭の中は真っ白になっていく・・・
「ふふ、気持ち良いんでしょ?正直になりなさい」
と言いつつすみれは手を止めない。
「あっ!そ、それはダメぇ!そ、それ以上されたr・・・ああぁん!」
「足も腋もツルツルで・・・鳴き声も可愛くて・・・
ユキちゃん・・・本当に女の子みたいだよ!」
すみれが興奮した口調で責めていく。
「ああっ!!ダメぇ!イクッ!イッチャウゥ!!」
「ほら!イケェ!ユキちゃん!」
ユキヤは全身を震わせている・・・射精はしていない。
「ふふ、まだメスイキしちゃったのかな?可愛いよ、ユキちゃん」
「う、うう・・・恥ずかしいよ・・・」
そう言いながらユキヤは身体をビクビクさせている。
すみれは指を引き抜く。すると、「ひゃん!」ユキヤは身体を大きく痙攣させた。
「あ、あああ・・・」どうやらまだ快感の余韻に浸っているようだ。
(あれ?また女の子になってる?)
ユキヤの顔を見ると涙目になっていた。しかしすみれはその表情を見てゾクリとした。
(こんなに可愛い顔をするなんて・・・虐めたくなってきた・・・)
「・・・でもね、望んだのはユキちゃんだよ」
そういってすみれはユキヤのアナルにディルドを入れる。
「ひゃうん!?ま、待ってすみれ・・・今入れられたら俺・・・あああっ!」
アナルの快感には際限がない・・・。ユキヤの全身にしびれるような快感が流れ込む。
「うう・・・ああぁ」
「はーい、ユキちゃん、頑張れ♡」
と言いながらすみれはアナルに入れたディルドを激しく動かし始める。
「あっ!?あああっ!?」悲鳴のような声をあげてしまう。
「ユキちゃんったら凄いわねぇ・・・もうメスイキ覚えちゃった?」
(やっぱり・・・気持ちいいのがずっと続く・・・この感じは・・・)
そう言いながらすみれは更に激しく動かす。
「でも、お〇ん〇んもイケなくて寂しがってるね」
と言いつつユキヤのペニスを軽く触る。
「ふあっ!」
「ふふ、やっぱりここがいいのね。さっきより感じてるものね」
すみれはゆっくりと手を上下させる。
「あっ・・・うっ・・・ああ・・・だめ・・・こわれちゃう」
ユキヤの目はトロンとして焦点が合っていない。
「あら、壊されたくないの?じゃあ、止めようか」
すみれが手を止める。しかし遅かった・・・。
「ああ、だめ・・・止まらない!出るぅぅぅ・・・」
次の瞬間、精液ではなく潮が勢いよく吹き出した。その様子はとても官能的であった。
「あぁ・・・また・・・」ユキヤは恍惚とした表情で止まらないそれを見ていた。
(はあ、可愛い・・・本当に可愛い・・・)
ユキヤの痴態を見てすみれも興奮してきたようだ。
そして、ユキヤの上に乗ってしまう。騎乗位の体勢だ。
「えっ?あ、あの・・・」
困惑した顔のユキヤ。すみれは何も言わずに腰を振り始めた。
「あっ!ダ、ダメだよぉ!」
「ごめんね、私も我慢できない・・・いいよね?」
「そ、そんなぁ!あうっ!」
ユキヤの言葉を無視してすみれはさらに激しく腰を動かす。
「すみれの・・・入ってるの・・・全部見え・・・」
(そっか・・・今日は私もツルツルだったんだっけ)
ユキヤの指摘にすみれは少しだけ冷静になる。
「ふふ、ユキちゃんったら・・・変態さんなんだね」
「そ、そんなことなって!」
「そ、そんな事あるでしょ?だってぇ・・・私のここに、
自分のを入れられてぇ・・・興奮ンン!してるんだよね?」
と喘ぎながらすみれは自分の秘所を指差す。
「ち、違うよぅ!」
「違わないでしょ?」と言いつつすみれは再び動き出す。
「あっ!ダメぇ!動いちゃダメぇ!」
「女の子・・・みたいな身体で・・・ンン!
女の子みたいに鳴いて・・・ああん、女の子みたいにイって・・・
今日の・・・ユキちゃんは・・・本当に女の子だよぉ・・!」
と言いつつすみれは腰の動きをさらに速める。
「やっ!激しすぎぃ!あうっ!ダメぇ!おかしくなるぅ!」
「大丈夫・・・あたしだって・・・おかしく・・なっちゃう!」
「ああっ!イクッ!イッチャウゥ!」
二人はお互いに身体を大きく仰け反らせる。同時に絶頂を迎えたようだ。
「ハァ・・・ハァ・・・」
しばらく余韻に浸っていた二人だが、やがて息を整える。
「・・・でもまさか、ユキちゃんの方からおねだりしてくると思わなかったなぁ」
そう言ってすみれはユキヤの頭を撫でる。
「い、いや、それはその・・・」
恥ずかしそうに目を逸らすユキヤ。
「ふふ、恥ずかしがらないの」
そう言いながらユキヤにキスをするすみれ。「むぐっ!?」
「んっ・・・」
しばらくして口を離すと、お互いの顔が紅く染まっていた。
「気持ち良かった?」
「う、うん・・・」
正直、ユキヤ自身も何であんなことを望んだのか分からなかった。
ただただ欲求不満が爆発しただけかもしれない。でも、それでも良いと思った。
すみれなら受け入れてくれるだろうという安心感があったからだ。
「これだけアナルでイケるようになったんだから、
もうお〇ん〇んでイかなくてもいいかな」
すみれは嫌な笑いを浮かべて言う。
「い、いや、そこはちゃんと射精したいです」
「冗談だってば」すみれは笑ってユキヤの首の下を撫でた。
「あうっ」
「よしよし」
そのままユキヤに覆いかぶさり抱きしめるすみれ。
「えへへ」
嬉しそうに笑うユキヤ。
(しかし今回まさか全身の毛を剃られるとは思わなかった・・・)
拘束を解かれ、自分の身体を腕で擦りながら改めてそう思った。
「ねーねーユキちゃん」
「何?」
「ツルツルになった感想は?」
すみれがユキヤの考えを見透かしたように聞いてきた。
「えっと、ちょっと寒いけど・・・意外と悪くないかなって」
確かに全身にまんべんなく剃刀をあてられたのは恥ずかしくはあったが、
ちょっとした奉仕を受けている気分もあった。
それを聞いたすみれは嬉しそうに
「分かった!じゃあこれから私が責任もって君のキレイを維持してあげる」
「ええ・・・そこまでは・・・」ユキヤはちょっと困惑する。
「じゃあ永久脱毛しちゃおうか?」
「・・・そ、それは飛躍しすぎだし、却下!」「ええ~」
「ええじゃないよ」ユキヤはため息を吐く。
・・・とはいえど、その後スネ毛が伸び掛けるたびに
しっかりと処理されてしまうのであった。
****
数日後。
ユキヤはチョコをくれた人たちの名前をメモにまとめていた。
「結構いるなぁ・・・みんなありがとう!」
「そういうところはマメだよね、君は」
隣ですみれた感心したように見ている。
「まぁ一応お返しもしなきゃいけないからな。
せめて顔見知りの人からのは把握しておかないと。」
「律儀だねぇ」
すみれは苦笑しながらユキヤの頬っぺたを突いた。
「・・・お前のは一番に考えてるから安心しろ。」
「うふふ、ありがと♪」
そう言ってすみれはユキヤの胸に抱きついた。
「おっぱい大きいから苦しいんだけど・・・」
「あ、ごめん!」すみれは慌てて離れた。
「あはは、冗談だって」
ユキヤはすみれを抱きしめ返した。「あんっ」
「柔らかい・・・」
「もう、エッチなんだから・・・」
二人はしばらくイチャイチャしていた。
***
「そういえばその貰ったチョコたちはどうしたの?」
「ああ、喰ったけど」
「・・・え?!」
ユキヤの言葉に驚くすみれ。
「いや、ありがたく全部いただきましたよ。」
「そんな・・・1日や2日、しかも一人でどうにかなる量じゃないでしょあれ!」
「・・・そうかぁ?」
ユキヤとしてはむしろ少ない方だったと思うのだが。
「普通は無理だよ・・・」
「そうなのか・・・」
「・・・・・」
すみれは無言でユキヤを見つめている。
「・・・何だ?」
「一つ聞くけど、ここ数日での体重の増減は?」
「え・・・別にないけど?」
(ふ・・・ふざけてる!)
すみれは怒りで震えた。
「その量がこの体のどこに消えてるの!?」
「えっ、いやまあ・・・腹の中とか?」
「嘘でしょ!?」
「いや、本当だけど」
「信じらんない!!」
すみれはユキヤの胸ぐらをつかんだ。
「ちょっ、落ち着けって」
「・・・うう、腹が立つわね」
怒っても仕方のない事だが、ちょっと腹立たしい。
「でもチョコは美容にいいっていうし・・・」「限度があるわよ!」
「あ、それにチョコには『フェニルエチルアミン』って
恋愛ホルモンが含まれてるんだぜ」
「へぇ~そうなんだ~(棒)」
すみれは興味なさげに返事をする。
「だから俺はモテるんだなきっと!うん!
そうだ!間違いない!あははははっ!」
ユキヤは笑いながら高らかに宣言した。
(こいつは・・・)すみれは呆れながらも、ある疑問を持った。
「ねえ、ユキちゃん」
「んー何だー?」
「私からのチョコは美味しかった?」
「えっ、そりゃあもちろん」
「そう・・・良かった」
そう言ってすみれは微笑み、ユキヤの唇を奪った。
「・・・ぷはぁ」
「いきなり何すんだよ!」
ユキヤは顔を真っ赤にして抗議した。
「何って、キスよ」
「それは分かるけどさ・・・」
「嫌だったの?」
「そ、そういうわけじゃなくて・・・」
「じゃあ良いじゃん」
そう言うとすみれは再びユキヤに口づけをした。今度は舌を入れてくる。
「むぐっ!むぅ!むむむ!」
ユキヤは抵抗しようとしたが、すみれに抱きつかれてしまう。
「そんなモテモテの君がベッドだとあんな女の子みたいになって、
可愛い声を出すのを知ってるのは私だけだしね~」
「お、お前・・・それ今言うのずるいぞ!」
「なんで~?恥ずかしいの~?」
すみれはいたずらっぽく笑ってからかってくる。
「くそ・・・お前こそ、夜になるとドSのくせに」
反撃しようと、つい言い返してしまった。すると、
「ええ?私がなんですって?」すみれの目つきが変わった。
「ユキちゃん・・・どういうことかなぁ?」
「あっ、えっと・・・その・・・あの・・・」
まずいと思ったが、時すでに遅し。ユキヤはそのまま押し倒された。
「あ、ああ・・・」
すみれの表情は笑顔なのに、目は笑っていない。怖い。すごく怖かった。
そしてそのまま身体中に色々されてしまい、次の日の朝を迎える事になった。
おわり
消え入りそうな声だったが、すみれは聞き逃していなかった。
しかし敢えてもう一度聞いてみる。
「あ、ごめん声がよく聞こえなかった。なんて言ったの?」
「いや、いいよ。今のは忘れて」ユキヤも赤くなって目を逸らし、なかったことにする。
「・・・・・。」
すみれはユキヤの態度に何となくな既視感を感じていた。
Hの時、ユキヤの言葉が妙に弱くなる時がある。
以前は寸止めされたときに射精をお願いするなどの『懇願』するときであったが、
最近になってそれとは別にこんな風にちょっと気弱な言い回しをしてくることがあった。
すみれの中ではなんとなくその答えが予想できていたが・・・
(でも必ずそうなるわけじゃないし、確定じゃないんだよね。)
自分でも決定打とは言い難い予想にすみれは迷うが、
(でも、それが正解だとしたら・・・
自分からそんなことをおねだりしてきたことになるなぁ)
そう思うと自然と笑みがこぼれてしまう。
そしてすみれはユキヤに質問した。
「ねえ、ユキちゃん。どうして欲しいのか
ちゃんと言ってくれないとわからないよ?
ほら、ちゃんとおねだりしてみてよ」
すみれはワザと急かして見せる。
「え、いや、それは・・・」ユキヤは口ごもった。
願望と恥ずかしさの間で揺れているようにも見える。
(ちょっとじらしてみるかな・・・)
すみれはそう思うと、ユキヤの首筋を撫でる。「ひゃんっ!」
「ふふ、相変わらず敏感だね」
「う、うるさいよ・・・」
そう言いつつもユキヤは顔を真っ赤にしている。
「ふふ、かわいいんだから」
そう言ってすみれはユキヤの耳元でささやく。
「次は何処を触ってほしいのかな~」
そういいながら次は乳首を弄っていく。「んくぅ・・・」
「あれれ?また大きくなってきたよ?ふふ」
と言いつつ今度は乳首をつまむ。
「あうっ!」「やっぱりユキちゃんは変態さんなんだね」
と言いつつ今度は指先で転がす様に乳首をいじり始める。
「あ・・・あふぅ・・・」
「気持ち良いの?」
「・・・うん」
その顔は恥ずかしそうでもあり、何かを期待しているような顔でもあった。
(・・・私の方から触ってくれるの待ってるのかな?)
そう思いつつすみれはユキヤのモノを握り、上下にしごき始めた。
「あっ!そっちじゃなくて・・・」
「ふふ、こっちもしてほしいんでしょ?」
と言いつつ今度は玉を揉む。「あっ!そ、それはダメぇ・・・」
「ふふ、気持ちいい?」
「き、気持ちいいけど・・・」
気持ちいいけど・・・そこじゃない・・・
口にはしないが、ユキヤの顔にはしっかりと出てしまっていた。
(ふふふ、分かりやすくて可愛いなぁ・・・)
すみれはユキヤの考えていることが手に取るように分かる。
「ねぇ、どこを触られたいのかなぁ?教えてくれないと分からないなぁ」
「あ、うう・・・」
「言わないならもう終わりにするよ?」
「うう・・・」
「ねぇ、どうする?」
「・・・て、欲しい・・・です・・・」
「んー、聞こえないなぁ?」
「・・・お、俺の・・・後ろのを弄って・・・ください」
ユキヤは真っ赤になり消え入りそうな声で言った。
「うわぁ、よく言えたね。偉いぞぉ♪」
そう言うとすみれはユキヤの頭を優しく撫でた。
まさかの本人からによる『おねだり』だった・・・。
こんなことは初めてだ。
「うう・・・」
「でもいいの?前立腺はあんまり弄らないでって言ってたのに・・・」
実は以前、前立腺に関してユキヤは
「特別な時だけ」という希望をしていた。
気持ち良すぎることに危険を感じていたからだ。
「い、いいんだ。すみれになら・・・それに今日は特別な日でしょう?」
「そうだね。バレンタインデーだもんね」
そう言いながらすみれは指にスキンをはめて、
ローションを取り出す。
「それじゃ、行くよ」
「う、うん」
すみれはゆっくりとローションを塗った人差し指を入れていく。
「大丈夫、痛かったらすぐに言ってね」
「う、うん」
そう言いながらもユキヤは少し震えていた。
「怖いの?」
「う、うう・・・」
「ふふ、しょうがないなぁ・・・」
すみれはユキヤにキスをした。
「んっ・・・」
(ホントにアナル弄ってるときは言葉が女の子っぽくなるんだよね・・・)
「女言葉」ではなく「女の子っぽい」だ。
「ユキちゃん、今何本入ってるかわかる?」
「え?えっと・・・2、いや3かな?」
「正解。今はね、中指も入れてるんだよ」
「え?えええ!?」
「ほら、動かすよ」と言いながらすみれは指を動かし始める。
「あ、ああ・・・」
「どうしたの?」
「あ、あのね、すみれ、その、気持ち良くなってきちゃったんだけど・・・」
「あらら、ユキちゃんったら、変態さんだね。
じゃあここ弄ったらどうなる?」
すみれが前立腺のあたりを刺激する。
「ああぅっ!・・・そ、そこはダメだってばぁ!」
「ふふ、気持ち良いのかな~」
そう言いつつすみれはさらに激しく動かし始める。
「あぁっ!ダ、ダメっ!そ、そんなこと・・しないで・・・」
ユキヤは涙目になって悶えている。
「ふふ、やっぱりここは男の子が逆らえなくなっちゃうところだね」
と言いつつさらに強く押し込む。
「あうっ!」
「ふふ、ユキちゃんは可愛いね。もっと気持ち良くしてあげるね」
と言いつつ今度は指を三本入れる。
「あぐぅ!」
「女の子みたいな身体になったから、
女の子みたいにイきたくなったの?」
「ち、違うよぅ・・・あ、あぅ・・・」
「嘘つきさんにはお仕置だよ」
と言ってすみれは指の動きを速める。
「ああっ!そ、それはダメぇ!あうっ!」
またユキヤの頭の中は真っ白になっていく・・・
「ふふ、気持ち良いんでしょ?正直になりなさい」
と言いつつすみれは手を止めない。
「あっ!そ、それはダメぇ!そ、それ以上されたr・・・ああぁん!」
「足も腋もツルツルで・・・鳴き声も可愛くて・・・
ユキちゃん・・・本当に女の子みたいだよ!」
すみれが興奮した口調で責めていく。
「ああっ!!ダメぇ!イクッ!イッチャウゥ!!」
「ほら!イケェ!ユキちゃん!」
ユキヤは全身を震わせている・・・射精はしていない。
「ふふ、まだメスイキしちゃったのかな?可愛いよ、ユキちゃん」
「う、うう・・・恥ずかしいよ・・・」
そう言いながらユキヤは身体をビクビクさせている。
すみれは指を引き抜く。すると、「ひゃん!」ユキヤは身体を大きく痙攣させた。
「あ、あああ・・・」どうやらまだ快感の余韻に浸っているようだ。
(あれ?また女の子になってる?)
ユキヤの顔を見ると涙目になっていた。しかしすみれはその表情を見てゾクリとした。
(こんなに可愛い顔をするなんて・・・虐めたくなってきた・・・)
「・・・でもね、望んだのはユキちゃんだよ」
そういってすみれはユキヤのアナルにディルドを入れる。
「ひゃうん!?ま、待ってすみれ・・・今入れられたら俺・・・あああっ!」
アナルの快感には際限がない・・・。ユキヤの全身にしびれるような快感が流れ込む。
「うう・・・ああぁ」
「はーい、ユキちゃん、頑張れ♡」
と言いながらすみれはアナルに入れたディルドを激しく動かし始める。
「あっ!?あああっ!?」悲鳴のような声をあげてしまう。
「ユキちゃんったら凄いわねぇ・・・もうメスイキ覚えちゃった?」
(やっぱり・・・気持ちいいのがずっと続く・・・この感じは・・・)
そう言いながらすみれは更に激しく動かす。
「でも、お〇ん〇んもイケなくて寂しがってるね」
と言いつつユキヤのペニスを軽く触る。
「ふあっ!」
「ふふ、やっぱりここがいいのね。さっきより感じてるものね」
すみれはゆっくりと手を上下させる。
「あっ・・・うっ・・・ああ・・・だめ・・・こわれちゃう」
ユキヤの目はトロンとして焦点が合っていない。
「あら、壊されたくないの?じゃあ、止めようか」
すみれが手を止める。しかし遅かった・・・。
「ああ、だめ・・・止まらない!出るぅぅぅ・・・」
次の瞬間、精液ではなく潮が勢いよく吹き出した。その様子はとても官能的であった。
「あぁ・・・また・・・」ユキヤは恍惚とした表情で止まらないそれを見ていた。
(はあ、可愛い・・・本当に可愛い・・・)
ユキヤの痴態を見てすみれも興奮してきたようだ。
そして、ユキヤの上に乗ってしまう。騎乗位の体勢だ。
「えっ?あ、あの・・・」
困惑した顔のユキヤ。すみれは何も言わずに腰を振り始めた。
「あっ!ダ、ダメだよぉ!」
「ごめんね、私も我慢できない・・・いいよね?」
「そ、そんなぁ!あうっ!」
ユキヤの言葉を無視してすみれはさらに激しく腰を動かす。
「すみれの・・・入ってるの・・・全部見え・・・」
(そっか・・・今日は私もツルツルだったんだっけ)
ユキヤの指摘にすみれは少しだけ冷静になる。
「ふふ、ユキちゃんったら・・・変態さんなんだね」
「そ、そんなことなって!」
「そ、そんな事あるでしょ?だってぇ・・・私のここに、
自分のを入れられてぇ・・・興奮ンン!してるんだよね?」
と喘ぎながらすみれは自分の秘所を指差す。
「ち、違うよぅ!」
「違わないでしょ?」と言いつつすみれは再び動き出す。
「あっ!ダメぇ!動いちゃダメぇ!」
「女の子・・・みたいな身体で・・・ンン!
女の子みたいに鳴いて・・・ああん、女の子みたいにイって・・・
今日の・・・ユキちゃんは・・・本当に女の子だよぉ・・!」
と言いつつすみれは腰の動きをさらに速める。
「やっ!激しすぎぃ!あうっ!ダメぇ!おかしくなるぅ!」
「大丈夫・・・あたしだって・・・おかしく・・なっちゃう!」
「ああっ!イクッ!イッチャウゥ!」
二人はお互いに身体を大きく仰け反らせる。同時に絶頂を迎えたようだ。
「ハァ・・・ハァ・・・」
しばらく余韻に浸っていた二人だが、やがて息を整える。
「・・・でもまさか、ユキちゃんの方からおねだりしてくると思わなかったなぁ」
そう言ってすみれはユキヤの頭を撫でる。
「い、いや、それはその・・・」
恥ずかしそうに目を逸らすユキヤ。
「ふふ、恥ずかしがらないの」
そう言いながらユキヤにキスをするすみれ。「むぐっ!?」
「んっ・・・」
しばらくして口を離すと、お互いの顔が紅く染まっていた。
「気持ち良かった?」
「う、うん・・・」
正直、ユキヤ自身も何であんなことを望んだのか分からなかった。
ただただ欲求不満が爆発しただけかもしれない。でも、それでも良いと思った。
すみれなら受け入れてくれるだろうという安心感があったからだ。
「これだけアナルでイケるようになったんだから、
もうお〇ん〇んでイかなくてもいいかな」
すみれは嫌な笑いを浮かべて言う。
「い、いや、そこはちゃんと射精したいです」
「冗談だってば」すみれは笑ってユキヤの首の下を撫でた。
「あうっ」
「よしよし」
そのままユキヤに覆いかぶさり抱きしめるすみれ。
「えへへ」
嬉しそうに笑うユキヤ。
(しかし今回まさか全身の毛を剃られるとは思わなかった・・・)
拘束を解かれ、自分の身体を腕で擦りながら改めてそう思った。
「ねーねーユキちゃん」
「何?」
「ツルツルになった感想は?」
すみれがユキヤの考えを見透かしたように聞いてきた。
「えっと、ちょっと寒いけど・・・意外と悪くないかなって」
確かに全身にまんべんなく剃刀をあてられたのは恥ずかしくはあったが、
ちょっとした奉仕を受けている気分もあった。
それを聞いたすみれは嬉しそうに
「分かった!じゃあこれから私が責任もって君のキレイを維持してあげる」
「ええ・・・そこまでは・・・」ユキヤはちょっと困惑する。
「じゃあ永久脱毛しちゃおうか?」
「・・・そ、それは飛躍しすぎだし、却下!」「ええ~」
「ええじゃないよ」ユキヤはため息を吐く。
・・・とはいえど、その後スネ毛が伸び掛けるたびに
しっかりと処理されてしまうのであった。
****
数日後。
ユキヤはチョコをくれた人たちの名前をメモにまとめていた。
「結構いるなぁ・・・みんなありがとう!」
「そういうところはマメだよね、君は」
隣ですみれた感心したように見ている。
「まぁ一応お返しもしなきゃいけないからな。
せめて顔見知りの人からのは把握しておかないと。」
「律儀だねぇ」
すみれは苦笑しながらユキヤの頬っぺたを突いた。
「・・・お前のは一番に考えてるから安心しろ。」
「うふふ、ありがと♪」
そう言ってすみれはユキヤの胸に抱きついた。
「おっぱい大きいから苦しいんだけど・・・」
「あ、ごめん!」すみれは慌てて離れた。
「あはは、冗談だって」
ユキヤはすみれを抱きしめ返した。「あんっ」
「柔らかい・・・」
「もう、エッチなんだから・・・」
二人はしばらくイチャイチャしていた。
***
「そういえばその貰ったチョコたちはどうしたの?」
「ああ、喰ったけど」
「・・・え?!」
ユキヤの言葉に驚くすみれ。
「いや、ありがたく全部いただきましたよ。」
「そんな・・・1日や2日、しかも一人でどうにかなる量じゃないでしょあれ!」
「・・・そうかぁ?」
ユキヤとしてはむしろ少ない方だったと思うのだが。
「普通は無理だよ・・・」
「そうなのか・・・」
「・・・・・」
すみれは無言でユキヤを見つめている。
「・・・何だ?」
「一つ聞くけど、ここ数日での体重の増減は?」
「え・・・別にないけど?」
(ふ・・・ふざけてる!)
すみれは怒りで震えた。
「その量がこの体のどこに消えてるの!?」
「えっ、いやまあ・・・腹の中とか?」
「嘘でしょ!?」
「いや、本当だけど」
「信じらんない!!」
すみれはユキヤの胸ぐらをつかんだ。
「ちょっ、落ち着けって」
「・・・うう、腹が立つわね」
怒っても仕方のない事だが、ちょっと腹立たしい。
「でもチョコは美容にいいっていうし・・・」「限度があるわよ!」
「あ、それにチョコには『フェニルエチルアミン』って
恋愛ホルモンが含まれてるんだぜ」
「へぇ~そうなんだ~(棒)」
すみれは興味なさげに返事をする。
「だから俺はモテるんだなきっと!うん!
そうだ!間違いない!あははははっ!」
ユキヤは笑いながら高らかに宣言した。
(こいつは・・・)すみれは呆れながらも、ある疑問を持った。
「ねえ、ユキちゃん」
「んー何だー?」
「私からのチョコは美味しかった?」
「えっ、そりゃあもちろん」
「そう・・・良かった」
そう言ってすみれは微笑み、ユキヤの唇を奪った。
「・・・ぷはぁ」
「いきなり何すんだよ!」
ユキヤは顔を真っ赤にして抗議した。
「何って、キスよ」
「それは分かるけどさ・・・」
「嫌だったの?」
「そ、そういうわけじゃなくて・・・」
「じゃあ良いじゃん」
そう言うとすみれは再びユキヤに口づけをした。今度は舌を入れてくる。
「むぐっ!むぅ!むむむ!」
ユキヤは抵抗しようとしたが、すみれに抱きつかれてしまう。
「そんなモテモテの君がベッドだとあんな女の子みたいになって、
可愛い声を出すのを知ってるのは私だけだしね~」
「お、お前・・・それ今言うのずるいぞ!」
「なんで~?恥ずかしいの~?」
すみれはいたずらっぽく笑ってからかってくる。
「くそ・・・お前こそ、夜になるとドSのくせに」
反撃しようと、つい言い返してしまった。すると、
「ええ?私がなんですって?」すみれの目つきが変わった。
「ユキちゃん・・・どういうことかなぁ?」
「あっ、えっと・・・その・・・あの・・・」
まずいと思ったが、時すでに遅し。ユキヤはそのまま押し倒された。
「あ、ああ・・・」
すみれの表情は笑顔なのに、目は笑っていない。怖い。すごく怖かった。
そしてそのまま身体中に色々されてしまい、次の日の朝を迎える事になった。
おわり
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