服飾文化研究部にようこそ!~僕が女装させられて、先輩たちのオモチャにされるにされる日々~

桃ノ木ネネコ

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第46話:children's day(後編)

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「じゃあ・・・まずはベッドに座って・・・」
「はい・・・」
「圭ちゃんは今から園児ですから・・・言葉使いに気を付けないといけません」
「わ、わかったよぅ・・・」
圭太としては屈辱と戦いながらの幼児言葉だ。
「よろしい・・・次にスカートを・・・めくるの」
「うん・・・」
圭太はゆっくりとした動作で自分のスカートに手をかけると、少しずつめくっていく。
先程穿かされた猫模様の子供用ショーツが現れる・・・。
「もっとゆっくり・・・」
「うう・・・」
圭太は羞恥心で顔をさらに赤く染める。
「あと少しだけ残ってますよ・・・」
「ううう・・・」
圭太は泣きそうな顔をしながら、震える手でパンツを下ろしていく。
翠はその光景を見ながら興奮していた。「よくできました・・・」
圭太は下半身が露になった恥ずかしさで涙目になり、内股でモジモシしている。
「次は四つん這いになってください」
「ええっ?!」
圭太は驚きの声を上げた。
(そんな恰好できるわけないじゃないか!)
いくらなんでも無理がある。
「できない・・・ですか?」
「そ、それは・・・」
「無理なら・・・仕方ありません・・・」
「うう・・・」
圭太は恥ずかしさと情けなさでいっぱいになる。
女装、しかも幼稚園児の格好で年上の女性から屈辱的なプレイをさせられている・・・
高校生の体験としてはあまりに倒錯的な世界だ。
「早くしないと・・・お姉さんが困ります」
「うう・・・」
「ほら、はやく・・・して」
翠は圭太のお尻をペチッとはたく。
「ひゃん」
「あら、かわいい声・・・」
翠は再び圭太の頭を撫でると耳元で囁いた。
「次からはちゃんと言うことを聞いてくれれば・・・いい子いいこ・・・」
翠はそう言いながら圭太の頭を撫で続ける。
「はいぃ・・・」返事をしながらベッドにうつ伏せになる。
圭太の屈辱的な時間は続く。「おてても・・・一緒に動かしましょうねー」
翠は圭太の手を取り、子供のように振らせる。
「はぁい・・・」
圭太はもうどうとでもなれという気持ちで、されるがままに手を振った。
「いいこいいこ・・・」
翠は嬉しそうに圭太の頭を再び撫でた。
「じゃあ今度は仰向けになって下さい」
翠はそう言うと自分もベッドに上がり、圭太の顔の上に跨り、スカートを捲り上げた。
やはり下着はつけられていない。翠の下半身が目の前にある。
(やっぱりノーパンなんだ・・・)
圭太は改めて認識する。
「圭ちゃん、ちゃんと・・・見て」
「う、うん・・・」
圭太は言われるがまま翠の股間を見つめる。
(綺麗だ・・・)
圭太は思わず見とれてしまう。
「ふぅ・・・」
翠は圭太に見られながら感じていた。
「圭ちゃんも・・・触ってみて」
「えぇ!?」
「大丈夫・・・だから・・・」
「うう・・・」
圭太は恐る恐る手を伸ばし、翠の秘所に指を這わせる。
「あっ・・・」
翠がビクっと反応する。
「もっとしっかり・・・」
圭太は言われた通り、両手で翠の割れ目をなぞるように擦り始める。
「ああん・・」
翠は甘い吐息を上げる。
「ここを・・・こうして・・・」
翠は自分のクリトリスを摘まむように刺激した。
「ああ、そこぉ・・・」
「こう?」
「うん、上手です・・・」
翠は圭太の愛撫でさらに興奮してきたようだ。
「はぁはぁ・・・」
圭太の呼吸が荒くなる。
「次は・・・」
「えっ?まだあるの?!」
「もちろん・・・」
翠は圭太から離れると、再び圭太に四つん這いになるように言った。
そして、圭太のお尻を撫でまわす。
「ひゃ、ちょっと」
「じっと・・・しててください」
翠はお尻の穴を人差し指でツンツンする。
「そこはダメですってば!」
翠は構わず人差し指で穴の周りを刺激する。
「ここ・・・弱いですか?」
「そんなところいじらないでくださいよ!汚いし」
「でも・・・ここは・・・」
翠は圭太の言葉を無視し、中指でお尻の穴を押し広げるようにする。
「うう・・・」
「ほら、こんなに広がって・・・」
「お願い、やめて・・・」
「可愛い顔が・・・見えます」
「恥ずかしいから言わないで下さい!」
圭太は涙目だっだ。
「はぁはぁ・・・」
翠は圭太のアナルを見ながら、自分の性器を弄っている。
「圭ちゃんの・・・ここに・・・入れたい・・・」
「何をですか?!それは絶対嫌ですよ!!」
流石に全力で否定する。
「じゃあ・・・こっち・・・」
翠は圭太の足の間に潜り込むようにして、圭太のペニスを口に含んだ。
「ちょっ」
翠は圭太の男性自身を舐め回す。
「うわっ」
「気持ちいい・・・ですか?」
「くすぐったいよぉ・・・」
「そう・・・」翠は圭太の亀頭を舌で転がし、竿を手で上下に扱き始めた。
「うぅ・・・」
「我慢しないで・・・出してもいいんですよ」
翠は圭太の玉袋を優しく揉みしだく。「ああ、もう出ちゃいます・・・」
「いいですよ・・・飲んであげますから」
「あぁっ・・・」
ドピュッ!! 圭太の精液が勢いよく飛び出した。
「ゴクンゴクン」
「はぁはぁ・・・」
圭太は放心状態になっている。
「美味しかった・・・です」
「うう・・」
圭太の顔が真っ赤になる。
「・・・・・。」
翠は無言で圭太を見つめている。
「どうしたんですか?」
「いえ・・・なんでも・・・ないです」
翠は顔を背けた。
「?」
「次は・・・お姉さんと・・一緒にです 」
「ええ!?」
「ダメですよ・・・お姉さんの・・・言う事・・・聞かないと」
「わかりましたから・・・」
翠は圭太の手を引くとベッドの上に座らせた。
そして、翠も隣に座っている。
「では・・・始めましょう」
そういうと翠は圭太を仰向けにして、そこに馬乗りになった。
「まずは・・・キスです」
翠は圭太に覆いかぶさるように唇を重ねる。
「んむぐ」
翠は圭太の下腹部に手を伸ばす。
「んんっ」
翠の右手が圭太の股間をまさぐる。
「ふあっ」「可愛い声・・・もっと聞かせて」
翠はスモックをまくり上げると、その下のブラウスのボタンを外す。
「翠さん・・・な、何を?」

ぱちん・・・

「痛っ!」
右乳首に何かが挟まるような痛みが走る。圭太には何が起きたか分からなかった。
「動かないで・・・ください」
翠の声だ。見ると、クリップのようなものを手にしている。
つづくように左にも同じような痛みが走った。「うぐっ!!」
「な、何する気ですか!?」あまりの事に圭太が思わず叫ぶ。

「最近、ここが・・・感じやすくなってると・・聞きました」
「誰に聞いたんですか!?そんなこと!!」
「それは・・・」
「・・・あ、言わなくていいです、大体想像がつきますから・・・」
きっと沙由美先生だ・・・圭太は翠に聞くまでもなくそう思った。
実際、今両乳首から鈍い痛みとともに、甘く耐え難い刺激が来ているのも確かだった・・・
(最近執拗にせめられてるから・・・)
自分の乳首が敏感になってるのを自覚するしかない圭太だった。
「うっ!ううっ!!!」
「気持ちいいですか?」
翠は圭太の胸を弄ぶ。
「やめてくだ・・・さい」
「でも・・・さっきより・・・ここが・・・元気になってます」
「うう・・・」
翠に言われなくても圭太にはわかっていた。
圭太の男性器は勃起している。
「じゃあ・・・これは?」
翠は圭太の股間をまさぐり始める。
「ああ・・・翠さん・・・だめですってばぁ」
「どうして・・・こんなに大きくしてるんですか?」
「だってぇ・・・」
「お姉さんの・・・お尻に当たってる・・・これなんですか?」
翠は圭太に問いかける。
「そ・・・それは・・・ち○ち〇です」
圭太は恥ずかしさに消え入りそうな声で答える。
「こんなに・・・大きくして・・・いけない子です・・・」「ごめんなさい・・・」
「お姉さんに謝ってもらわないといけませんね」
「はいぃ・・・」
「お姉さんの言う事を聞くんですよね?」
「き、聞きますぅ」
「では、これを・・・どうすれば良いのかわかりますよね?」
翠は圭太の前でスカートをたくし上げる。
「はい・・・」
「では、お願いします」
「わかりました・・・」
翠はゆっくりと腰を下ろす。
「んん・・・」翠は圭太の肉棒を自らの秘所にあてがった。
「いきますよ?」
翠の膣内に圭太のペニスが挿入される。
「んんっ!!んんんっ!!!」
翠が声にならない悲鳴を上げる。
「大丈夫ですか!?」
「だいじょうぶれす・・・」
翠の顔が紅潮する。
「動きます・・・」
「はい・・・」
翠はゆっくり前後に動く。
「あっ・・・あんっ・・・」
「翠さん・・・」
「圭ちゃ・・・もっとぉ」
翠の動きが激しくなる。
「ああ・・・翠さん・・・」
上と下から同時に刺激が来て、
圭太は今までに感じたことのない快感に襲われる。
翠の乳房が大きく揺れる。
「翠さ・・・もうダメ・・・出そうです!」
「出して・・・・・!!」
「翠さ・・・出るっ!!!」
圭太の精液が翠の中に大量に放出される。
ビクン!ビクビク!ドクンドクン! 翠も絶頂を迎えたようだ。
翠はそのまま圭太の上に倒れ込んだ。
「よく・・できました」
翠が圭太の耳元でささやいた。
そんな 翠を抱きしめながら
(園児コスプレに、幼児プレイ・・・そして乳首責め・・・)
思い出せば思い出すほど普通ではない。
「何でこんなことに・・・」
圭太は頭を抱える。
(神さま・・・僕はどこに向かっているでしょうか・・・)

***

「だ・か・ら!あなたはどれだけ翠さんに変なことを吹き込んだんですか!!」
翌日の部室で、圭太は沙由美に向かって猛抗議する。
「私はただ・・・『何か新しいことしてみない?』って・・・」
沙由美は申し訳なさそうにしている。
「それで昨日のアレですか?あれはやりすぎですよ」
「でも圭ちゃんだってノリノリだったじゃない」
「それは・・・」
圭太は言葉に詰まる。
確かに昨日は、翠にされるがままにいろいろとされてしまった。
しかし、だからと言ってあんなことをしていい理由にはならないだろう。
暴走しやすい翠に上手く乗っかった形だろう。
「まぁ、楽しかったなら良かったわ」
沙由美は満足げに言う。
「沙由美さんは楽しんでいましたけどね」
圭太はジト目で沙由美を見る。
沙由美は圭太から目をそらす。「え?」
「いや、何でも無いのよ?」
沙由美は慌てて手を振った。

「で、性感帯が一つ増えてどんな気分?」「!!」
沙由美は露骨に話題を変える。
「・・・・それだってもとはと言えば・・・」圭太は恥ずかしそうに胸のあたりを押さえる。
「ん~?どうしたのかな?」
沙由美はニヤリと笑う。
「もしかして結構敏感になったの?」
沙由美は圭太の胸に手を伸ばす。
「ちょっ・・・」
沙由美の手が圭太の乳首に触れる。
「ひゃんっ!」
圭太は思わず声を上げてしまう。
「ふむ・・・感度良好っと・・・」
沙由美はメモを取る。
「沙由美さん・・・何をしているんですか・・・?」
「いや、ちょっとした実験を・・・」
「今すぐやめてください!!」
圭太が叫ぶと、「ごめんなさい」と素直に謝った。
(でもまさかクリップだけにあんなになったのは意外だったけど)
沙由美は心の中でつぶやく。

「・・・とにかくもう園児プレイだけは勘弁してください。」
圭太が懇願すると、沙由美は「・・・そうもいかないのよ」と言った。
「なんでですか!?」圭太の顔から血の気が引く。
「翠ちゃんがいろいろ用意してきちゃって・・・ブレザータイプとか、
セーラーカラーとか、・・・最近の園児服って種類多いのねぇ・・・」
「あ、あの人は・・・」
圭太は翠のこだわりの強さを忘れていた・・・。
「あ、飽きるまで付き合うしかないのか・・・」
圭太は頭を抱えた。

おわり
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