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序章
しおりを挟む―かつて世界には異界より現れし種族がいた。
彼らは人語を話、人間に紛れて生活していた。
異界の者は4つの国に分かれていた。
ひとつは火の国(イーグニス)
ひとつは水の国(イシュカ)
ひとつは地の国(ティエーラ)
そして最後は、ほかの3つの国よりも謎に包まれている…
―風の国(アネモス)―
そんな異界の者達によって人間たちは魔術を手に入れた…。
人々の生活に魔術が加わり作物が育ち、科学が発展して、人間の生活に魔術が必要不可欠になってきた。
しかし、そんなある日暗き闇が世界を覆わんとしていた…
それは火の国の最恐魔導師アンジが世界を手に入れようとした…。
その野望を打ち砕くために残りの国が聖獣の力を借りて魔導師アンジを4国の中心に封印することが出来た…。
アンジを封印することが出来たが異界人の犠牲は大きく風の国が滅んだ…。
世界は今、3つの国で成り立っている…。
そして200年の月日が経ちそこには学園都市が作られた…。
今では魔導師アンジは伝説となって今でも語り継がれている…。
200年続いていた平和が再び暗き闇が覆わんとしていた……―
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