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ゲイ・フォーチュン☆
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「俺に可愛い恋人ができるか占ってくれ。それも激カワの恋人が欲しい。どうだ、占えるか?」
「うぬぬっ。お主に激カワの恋人ができるか占えばいいのじゃな?」
「ああ、そうだ。ついでに激カワの恋人が処女かも占って欲しい。恋人はできれば『未使用』の方が誰だって良いはずだ。違うか?」
「お主、なかなかの外道ぶりじゃの。処女に拘る変態の思考がわからんわい。激カワで、未使用の処女が今時この世にいると思うておるのか?」
「なんだ。占い師のシルバーBBAの底力は、その程度か? 占えないならこの高級モモヒキパンツは没収だ。さあ、どうする?」
「クズ虫が、年寄りを労る精神は無いの?」
潮海は占い師のお婆さんからさっき買ってきたモモヒキパンツを鬼畜顔で没収した。お婆さんは剥きになると本気の底力を見せつけた。
「よかろう、シルバーBBAの真の底力をお前さんに見せてやるわい! とくと覚悟するがよい!」
「そーこなくっちゃな、ギブアンドテイクだ!」
占い師のお婆さんは本領発揮すると、水晶玉に両手を翳して呪文を唱えた。
「愛を司りし、女神ヴィーナスよ! このモノに真の愛で結ばれる者の姿をこの水晶の玉に映したまえ! 恋するハートのおまじない! アイラブ醤油、ラブ醤油っつ!!」
お婆さんは怪しげな呪文を唱えると、大声で水晶玉に両手を翳して全力投球で占った。その声に大地は揺れ、晴れていた空が突然、暗闇に覆われると空は突如、雷が唸り声をあげて稲光と共に嵐と雨が降り注いだ。街にいた人々は突然の事態に驚くと、雨の中を逃げるように避難した。
「うぬぬっ。お主に激カワの恋人ができるか占えばいいのじゃな?」
「ああ、そうだ。ついでに激カワの恋人が処女かも占って欲しい。恋人はできれば『未使用』の方が誰だって良いはずだ。違うか?」
「お主、なかなかの外道ぶりじゃの。処女に拘る変態の思考がわからんわい。激カワで、未使用の処女が今時この世にいると思うておるのか?」
「なんだ。占い師のシルバーBBAの底力は、その程度か? 占えないならこの高級モモヒキパンツは没収だ。さあ、どうする?」
「クズ虫が、年寄りを労る精神は無いの?」
潮海は占い師のお婆さんからさっき買ってきたモモヒキパンツを鬼畜顔で没収した。お婆さんは剥きになると本気の底力を見せつけた。
「よかろう、シルバーBBAの真の底力をお前さんに見せてやるわい! とくと覚悟するがよい!」
「そーこなくっちゃな、ギブアンドテイクだ!」
占い師のお婆さんは本領発揮すると、水晶玉に両手を翳して呪文を唱えた。
「愛を司りし、女神ヴィーナスよ! このモノに真の愛で結ばれる者の姿をこの水晶の玉に映したまえ! 恋するハートのおまじない! アイラブ醤油、ラブ醤油っつ!!」
お婆さんは怪しげな呪文を唱えると、大声で水晶玉に両手を翳して全力投球で占った。その声に大地は揺れ、晴れていた空が突然、暗闇に覆われると空は突如、雷が唸り声をあげて稲光と共に嵐と雨が降り注いだ。街にいた人々は突然の事態に驚くと、雨の中を逃げるように避難した。
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