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潮海課長のハーレム天国な部署
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――数日後、潮海はまた自分のデスクで部下達に吠えた。失敗を繰り返す部下。早弁をする部下。仕事をしてるフリしてサボってる部下。まったくやる気がない部下。頭の中が合コンだけの部下。そして女子トークに華を咲かせるお茶くみのお姉ちゃん達。潮海は色々な意味でどっと疲れると、悲観した目で彼らをそこから黙って見ていた。
「……あ~、疲れる。本当に疲れる。課長なんて損な役目だ。どうしてうちの部署は、こうも使えない連中ばかりなのか。唯一の救いは可愛い男性社員達の子がうちの部署にいるってことだけだ」
潮海はそう言って独り言を呟くと、可愛い系の男性社員の子達に目を向けた。
「……あ~、疲れる。本当に疲れる。課長なんて損な役目だ。どうしてうちの部署は、こうも使えない連中ばかりなのか。唯一の救いは可愛い男性社員達の子がうちの部署にいるってことだけだ」
潮海はそう言って独り言を呟くと、可愛い系の男性社員の子達に目を向けた。
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