ヒロインは私のルートを選択したようです

深川ねず

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第二章

第二章 あとがき

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 ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

 第二章を書き始めてから二か月と少し。こんなのんびりした投稿速度でよく皆様に見捨てられずに続けられたものだなと、我が事ながら呆れるような気持ちです。本当に、ありがとうございます。

 エルザ達は私にとって初めてのお腹を痛めて産んだ我が子のようなもので、好き勝手に頭の中でおしゃべりし始めるような感覚でした。

 なので我が子の運動会を眺めているような気持ちで書き進めている中で感想をいただけた時には、隣で一緒に腰かけてエルザ達を眺めているような気持ちになって、とても楽しかったです。
 本当にありがとうございました。

 ここで一度二章を完結とした形を取らせていただきますが、この後はまだ残ってる一つの国のお話を展開させていく予定にしています。
しかし番外編として書きたいものが多く、そちらの消化からしていこうかなと考えていますので、三章投稿はいつのことになるか。まだ未定です。

 また、実は二章後半で急に出番の出てきたノエルの彼女のお話も現在書いていまして、こちらはノエル視点で進めています。
 ですが全体的に番外編としては多い2,3万字程度になると思われるので、別作品として投稿することになると思います。その際にはこちらにて投稿の報告を入れさせていただきますので、もしよろしければ読んでいただけたら幸いです。

 この後は、私のもう一つの作である『デブ呼ばわりするなら婚約破棄してくださいな』の長編版を書き進めていこうと思っていますので、こちらも楽しんでいただけたら嬉しいです。
 ですが、二章でストックのなくなる地獄を味わいましたので、投稿するまでに、一、二週間ほど書き溜める時間をいただきたいと思っています。どうか見捨てずに、これからもお付き合いいただければ幸いです。

 最後になりましたが、四十万字もだらだらと続いた拙作をここまでお読みくださった皆様には感謝の念に堪えません。心からお礼申し上げます。

 これからもエルザ達の運動会を一緒にご観覧いただければ幸いです。

 ありがとうございました。

 深川ねず
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感想 109

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