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番外編:旅行に行こう
※6
しおりを挟む「ちんぽで.....ぶっ壊れてるアンタがエロくて可愛い」
「た、たけお、んん、っ、ふ」
キスを返しながら、脚を開いて指を差し込漏らして白い液体を漏らして、誘うのに虎王は肩を聳やかすと、
「おちんぽそんなに好きかよ、ちょい我慢しろよ」
と呆れて言いながらも満更でもない表情を浮かべて、背面座位で再び貫いた。
腰を浮かせる士龍の背中をぐいと引き寄せ、虎王はずちゅりと音を響かせ一気に奥まで深々と埋め込む。
「ッく、ッアッーーッ」
最長時には25センチを超える長さの肉は、指では決して届かない箇所をカリでひっかけながらこりこりと貫く。
受け入れただけで圧迫に耐えらずに、士龍の肉の先からは白い粘液が溢れ出している。
数ヶ月前まで何も知らなかった身体に、散々そこばかり嬲って、今では刺激を求めて襞が絡みついてくるようになったのだ。
「腹んなか、いっぱい入ってるだろ」
下腹部を撫でてゆっくりと抜き差しして、先端で結腸の曲がり角を突き上げると、唇が震えてギュッと腕を伸ばしてしがみついてくる。
「ッひ、うッ、たけお、たけお.....ッっ、いっぱい、あああ、そこ、びりびり、しちゃ、ああっ」
「アンタ、ここ、好きだよな。いつもメスイキしてるもんな、士龍」
荒く息を漏らして両脚を腰に回させてみっちりと密着させて、腰を回すように動かし小刻みに揺さぶる。
「ッぁ、ああ、あがっ、たけ、お、はあっはあっ、いッちゃう、あああ、いっく......ああ、い、ちゃう」
恍惚とした表情のまま、全身を痙攣させ達しているのか、背中が撓んで腹の上でペニスが跳ねる。
精子を放つことなく受け入れた入口をはくはくとさせて、中に入れた肉を絞り上げるように締め付ける。
「ッく、.....っき、ち、いっ、て....しろ、う」
締めつけに耐えきれずに、虎王は士龍の胎内で子種を吐き出して愉悦の表情で見上げる士龍の唇を舐める。
「ださねえで、いってる、のかよ」
可愛いなと呟いて、ゆっくりと少し萎えた肉を出し入れする。
「ッ、あああ、ああ、も、ぉ、うご、かさ、ねえ、で.....っ、たけお、も、とまん、ない」
ぬちぬちと粘液の力を借りて動かす度に、身震いを繰り返す士龍は、変なスイッチが入ったのかイき続けている。
全身で身体を寄せて揺さぶりに身をうねらせる様は、淫靡すぎて煽られ、虎王は再度硬さをもった肉で、更に深い場所を抉りあげた。
背後から士龍の体を抱きしめたまま、虎王は緩く腰を回すようにガクガクと焦らしながら動かし続ける。
「んッーー、ぅは、いい、いい、あ、あ、あ、ああ」
「なあ、士龍。海、見えるか」
恍惚の表情を浮かべてすっかり焦点が合わなくなっている士龍に、暗闇に光る海を指さす。
ぼやける視界に映る海を見つめて、士龍はこくこくと頷くと、両脚の膝裏に腕を挟ませて海に向かって士龍の身体を開脚させる。
「ッーーっひ、う、ふか、ああ、ああッ、おく、おくっ、ひんぽ、あああ、っく、で、ゆっ、ううう」
結腸を超えて長い肉の先でゆるゆるとらつつかれると、プシャップシャッと潮が噴き出し、顎をガクガクと鳴らして白目を剥く。
「あの船からなら丸見えだよな、士龍がケツにちんぽ突っ込まれて、おまんこがびちょびちょになってるのが」
海に浮かぶ船を指差して耳元で囁くと、にゅるっと舌を挿し込む。
「ひ、あ、ああっ、たけ、おっ、ああああ、ああっ、あ、う、あう」
緩い刺激にたまらず腰を揺らしかけると、虎王に咎めるように動きを抑え込まれる。
「まだ、だめ。こんなにやらしくびちょびちょにして、ちんぽ突っ込まれてあへあへしてるの、みんなに見られたいんだよな、士龍は。あの船に聞こえるように言えたら、欲しいだけぐちゃぐちゃにおまんこかき混ぜてやるよ」
視界には、漁師の姿が確認できるほど近くにあるのが見える。
あまり強くはない羞恥心も流石に頭をもたげるが、緩く繰り返す動きが堪らなくて声をあげる。
「っ、くん、あへあへひ、ひてる、のみて、ちんぽ、ほしくて、みて、あへあへっ、ちんぽでぐちゃぐちゃにされたい、やらしいの、み、て」
「ホントに可愛い.....士龍、やらしい」
大好きだと呟くと、虎王は打ち付けるように激しく腰を上下させた。
「っ、ひ、ああ、あ、いひ、い、いっ、ひんぽ、おかひくな、ちゃあああ、あああ」
砂浜に嬌声が響き渡り、士龍が気を失うまで虎王は動きを止めることはなかった。
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