俺たちの××

怜悧(サトシ)

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番外編

※やくそく →side T

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椅子に座った康史は、俺にその前に座れと言って座らせると腰をぐいと抱える。
尻を突き出しているような格好に羞恥で身体が熱くなってくる。
「お仕置きはお尻たたきって決まってるんだよ」
尻たぶを円を描くように撫でられて、その後でピシリと平手で打ち据えられた。
まったく痛くは無いのだが、叩いている康史の方が痛いんじゃないかと気になって振り返る。
「いたく、ない?」
「ちょっ、と……ひりっとする……」
そんなことより、中がじくじくと膿んだようにむず痒くて仕方がなくて腰を捩るとぐいと抱え直される。
「ああ、痛いよりキモチいいのか……可愛いなあ、いやらしく腰を揺らしてる……」
主人に逆らう犬にはお仕置きをするのも、この場所でのルールのようだ。
ペシッペシッと康史の掌が尻にあたり、だんだん皮膚もじんじんとして熱くなってくる。
「ーーッん、はぁ、あっ、はあ……やす、やすっ、なあ、なかっ、いれて……いれてッ……」
必死で中に欲しくてねだるが、どうやら康史はまだまだお仕置きをやめる気はないらしい。
「欲張りさんだから、あのオモチャじゃ生温かったんじゃないのかしら」
目の前に店主が来て俺の様子を見下ろして、頭を撫でてくる。
噛みつきたいのを堪えて康史を見上げると、店主は子供の腕ぐらいありそうな、太いディルドーを康史に手渡す。
「お店で1番太くて長いやつよ。アナタのものと比べたら辛くなるかしら」
「大丈夫ですよ。トールは大きいの好きだよな」
そのバカでかいシリコンの張形を俺の口元に押し当てる。
「トール。舐めて……いい子に出来たら、ちゃんとオレのちんぽハメハメしたげるから」
優しい声のすけべな言葉に誘われて、俺は野球ボールぐらいでかいシリコンの先端に唇を吸いつかせた。

「ーーぐッああああ、ひ、っく、う、ぐああああッーーあぐ……ッああああーーッ」
前に腕を入れられた時よりは細いが、めりめりと引き伸ばされて押し進める塊に悲鳴をあげる。
身体が八つ裂きにされそうなのに、バグってるのかペニスからは、ビシャビシャと体液がしたたる。
膀胱が押されていて、おもらしをしてしまっているのかもらしれないが、ずぷんずぷんと中を突かれて頭はショートしていた。
「……トール……きもちいい?」
少し飛び出した張形の尻を、康史は足の裏で押したり戻したりしている。
「ひ、あっ、あああああッ……ッひも、ひい……
ああっ、ひう……きもひい……あああぁぁぁ」
「おっきいおちんぽのおもちゃで、はめはめズンズンされたかったんだね」
「おっひい、ああおっひい、おなか……いっぱひ……ッああはめはめ、ひもちい」
声をあげて腰を揺すると、人の気配が集まってくる。
「おやおや、わたしたちの棒じゃ手ぬるかったんですね」
「よだれダラダラじゃないですか、太いのおまんこに銜えるのがそんなに好きなのかな!」
くすくすと笑う声が聞こえたが、そんなことはどうでもよくなっていた。
奥でこつこつとたたく玩具が身体の中心から内側を侵略していた。
「ほら、トール……聞かれているよ?」
コツコツとディルドーの尻を叩かられて声をあげてこたえる。
「あ、っひう……ああ、ッひもち、い……ッあああぁぁぁ、おまんこ……ふといのはめはめ……っひもちくてすき……ああッしゅき、すき……あ」
「トールはいやらしい牝犬だからね……」
「やらひい……ああ、めしゅっらから……ああはっ、ひあっう……ッあああ」
狂ったかのように俺は腰をくねらせて、康史の脚の下で、淫らな言葉を繰り返し刷り込まれるかのように絶叫していた。
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