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番外編
※やくそく →side T
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漸く康史は衣服を脱いでベッドの上にあがると、俺の尻にかかった縄をぐいと横にずらして、じっと中央の割れ目を見つめるとローションの容器を手にする。
「やっぱり、後ろいじられないとイケない?」
囁くように問いかけられて、俺は少し間をおいてから康史を見返す。
「たぶん、出せるけど……それ、じゃ、たんね、え」
処理という意味なら放出できるが、身体の熱は引かない気がする。
「種付けされて、メスにならねえと満足できなくなったって?」
嬉しそうな顔で俺を覗き込みながら、ローションを肉竿に垂らしてぐりぐりとアナルの淵に押し付ける。
それだけで堪らなく興奮してきて息が上がる。
目の前の康史の顔も、赤らんで目がギラギラと輝いて見える。
俺で興奮しているのだと考えるだけで、身体中から汗が噴き出すように熱が溢れてくる。
溶けだしてどろどろになるような感覚で目の前が霞んでくる。
「……ッン、やす、のメスにして……も、お、なかっ、ぶちこんで……ッくれ」
ずずずと押し当てられていた肉塊が求めに応じて内部を這いずるように埋まり、前立腺を掠めながらそれよりもっと奥深くまで減り込む。
「ーーッ、あ、あああッ、ンッあ、あああ」
筋という筋がビキビキ音をたてて、真ん中に突き刺さるような感覚と充足感に満たされて、びゅうびゅうと勢いはなく精液が俺のペニスから漏れ出す。
体全体が康史のペニスを受け入れて、それに興奮して滾りが止まらない。
「最近いつもトコロテンしちゃうよね、トール」
亀頭を摘まれて精液でぬめるそこを、ピアスと一緒に擦られて目の前がチカチカしてくる。
「……ッン、く、ッあ、ああ、やす、やすッ……ッひ、あああ、あああッ」
ピシャッピシャッと激しく腹の上で水音が響いているのが、潮吹かされてるのだと頭の片隅で思いながらも、埋没しただけで動きのない康史の肉竿に腰を揺さぶりながらねだる。
「ーーッ、も、ああ、いっから……ッあ、はあッ、ぐちゃぐちゃに、かきまぜ、て……くれッ」
康史に中をかき混ぜて欲しいと願う欲求に勝てなくなってしまう。
「すっごい、やらしい顔してる。たまらないよ、トール、大好きだよ」
康史は俺の耳元で囁き緩慢な動きで腰を揺さぶり深々と貫く。
ガウンガウンと突き上げる感覚が、全身をマシンガンに打ち抜かれるような痺れと破壊されちまうような衝撃のようで俺は感覚に酔う。
「あ、ッく、うーーッ……ッあ、あ、ひ、ッ、やす、ッ……すき、すき」
ずくんという疼きが奥で広がり、俺は目の前で瞬く光が頭の中を空っぽにするような感覚と共に、理性を失って声を上げ続けていた。
「やっぱり、後ろいじられないとイケない?」
囁くように問いかけられて、俺は少し間をおいてから康史を見返す。
「たぶん、出せるけど……それ、じゃ、たんね、え」
処理という意味なら放出できるが、身体の熱は引かない気がする。
「種付けされて、メスにならねえと満足できなくなったって?」
嬉しそうな顔で俺を覗き込みながら、ローションを肉竿に垂らしてぐりぐりとアナルの淵に押し付ける。
それだけで堪らなく興奮してきて息が上がる。
目の前の康史の顔も、赤らんで目がギラギラと輝いて見える。
俺で興奮しているのだと考えるだけで、身体中から汗が噴き出すように熱が溢れてくる。
溶けだしてどろどろになるような感覚で目の前が霞んでくる。
「……ッン、やす、のメスにして……も、お、なかっ、ぶちこんで……ッくれ」
ずずずと押し当てられていた肉塊が求めに応じて内部を這いずるように埋まり、前立腺を掠めながらそれよりもっと奥深くまで減り込む。
「ーーッ、あ、あああッ、ンッあ、あああ」
筋という筋がビキビキ音をたてて、真ん中に突き刺さるような感覚と充足感に満たされて、びゅうびゅうと勢いはなく精液が俺のペニスから漏れ出す。
体全体が康史のペニスを受け入れて、それに興奮して滾りが止まらない。
「最近いつもトコロテンしちゃうよね、トール」
亀頭を摘まれて精液でぬめるそこを、ピアスと一緒に擦られて目の前がチカチカしてくる。
「……ッン、く、ッあ、ああ、やす、やすッ……ッひ、あああ、あああッ」
ピシャッピシャッと激しく腹の上で水音が響いているのが、潮吹かされてるのだと頭の片隅で思いながらも、埋没しただけで動きのない康史の肉竿に腰を揺さぶりながらねだる。
「ーーッ、も、ああ、いっから……ッあ、はあッ、ぐちゃぐちゃに、かきまぜ、て……くれッ」
康史に中をかき混ぜて欲しいと願う欲求に勝てなくなってしまう。
「すっごい、やらしい顔してる。たまらないよ、トール、大好きだよ」
康史は俺の耳元で囁き緩慢な動きで腰を揺さぶり深々と貫く。
ガウンガウンと突き上げる感覚が、全身をマシンガンに打ち抜かれるような痺れと破壊されちまうような衝撃のようで俺は感覚に酔う。
「あ、ッく、うーーッ……ッあ、あ、ひ、ッ、やす、ッ……すき、すき」
ずくんという疼きが奥で広がり、俺は目の前で瞬く光が頭の中を空っぽにするような感覚と共に、理性を失って声を上げ続けていた。
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