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番外編
※やくそく →side T
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何もしないというわりには、焦れったい刺激ばかりを繰り返す康史に、俺は縛られた身体をもどかしく揺らすしかない。
「ヤス.....ッ、あんまし、じらすな.....」
腹筋から鼠径部にかけて唇を這わされて、ぞくぞくと背筋から這い上がる痺れのような感覚に、顎をあげて深く息をつく。
腰を浮かせた体勢も辛くてベッドの上に尻を落とすと、康史は目をあげてこれ見よがしな表情を浮かべてかぷりと俺の亀頭を綺麗な唇に咥え込む。
生暖かい粘液の感覚と、康史の表情に俺はぶるりと身震いをする。
柔らかい唇が筋とピアスをごりごりと擦る感触に堪らなく煽られて、腰が揺れてしまう。
全身が疼くような熱にうかされて、呼吸の感覚が狭まり息苦しくなっていく。
「や、ヤス.....ッ、っと、はや、い」
「んっ、んっ、ほ、うか?」
もごもご咥えながらしゃぶりあげられて、頭がぼっーとしてくる。
頭のネジが緩んでしまったかのように、思考がおぼつかない。
こりこりと指先で揉みあげるように、双球をこねられてパンパンに熱が溜まっていく。
吐き出したいと、腰をぐいと喉を突くように動かすが、熱は溜まる一方で足りないと全身が俺の内部で渦巻いている。
「ッン、ァァァ、ハッ.....や、ヤス.....イきてえ.....」
ジュパジュパと音をたてて、やたら綺麗な顔を歪めて俺に向けて、頬いっぱい膨らませる康史の顔に俺は興奮しているのに、これだけの刺激では出せない。
「ッン、や、やす.....ッ、ああ、ヤス.....」
玉袋の中までぱつんぱつんに張っていて、こみあげる感覚があるのに、奥が疼くのが気になって達することができない。
俺はもうコッチの刺激だけじゃ、出せねえのか。
くそっ、こんな……ッ。
「ッン、ああッ.....ッや、ッヤス.....ッン......ヤス.....、な、あ、.....いれ、て.....ッくれ」
全身がぶわっと膨れてしまったような感覚で、早く放出したいと焦れて堪らなくなってしまっている。
何とかして欲しくて、俺は必死で康史にねだる。
康史は目をあげて縄をグイグイとつまんで刺激しながら、尻の付近に指を這わせる。
「折角オスを刺激してるのに、トールはメスになりたいの?」
優しい声だがどこか貶めるような響きを含ませて、縄のくびりをグッと押し込む。
ジリっと熱を帯びた感覚に、内腿が開いてもっと内部へと侵入してくれと本能が訴える。
頭が真っ白になるくらい、その感覚が体を支配していく。
「う、ッンンッ.....ああッ.....やす、ッほし、い.....おまえ、のッ、ッおれの、なかに、くれ」
「可愛いな.....トールはそんなに、オレのメスになりたいのかよ」
心地よく響く康史の声と艶やかな笑みにに、俺は見蕩れながら頷いて腰を浮かせて突き出した。
「ヤス.....ッ、あんまし、じらすな.....」
腹筋から鼠径部にかけて唇を這わされて、ぞくぞくと背筋から這い上がる痺れのような感覚に、顎をあげて深く息をつく。
腰を浮かせた体勢も辛くてベッドの上に尻を落とすと、康史は目をあげてこれ見よがしな表情を浮かべてかぷりと俺の亀頭を綺麗な唇に咥え込む。
生暖かい粘液の感覚と、康史の表情に俺はぶるりと身震いをする。
柔らかい唇が筋とピアスをごりごりと擦る感触に堪らなく煽られて、腰が揺れてしまう。
全身が疼くような熱にうかされて、呼吸の感覚が狭まり息苦しくなっていく。
「や、ヤス.....ッ、っと、はや、い」
「んっ、んっ、ほ、うか?」
もごもご咥えながらしゃぶりあげられて、頭がぼっーとしてくる。
頭のネジが緩んでしまったかのように、思考がおぼつかない。
こりこりと指先で揉みあげるように、双球をこねられてパンパンに熱が溜まっていく。
吐き出したいと、腰をぐいと喉を突くように動かすが、熱は溜まる一方で足りないと全身が俺の内部で渦巻いている。
「ッン、ァァァ、ハッ.....や、ヤス.....イきてえ.....」
ジュパジュパと音をたてて、やたら綺麗な顔を歪めて俺に向けて、頬いっぱい膨らませる康史の顔に俺は興奮しているのに、これだけの刺激では出せない。
「ッン、や、やす.....ッ、ああ、ヤス.....」
玉袋の中までぱつんぱつんに張っていて、こみあげる感覚があるのに、奥が疼くのが気になって達することができない。
俺はもうコッチの刺激だけじゃ、出せねえのか。
くそっ、こんな……ッ。
「ッン、ああッ.....ッや、ッヤス.....ッン......ヤス.....、な、あ、.....いれ、て.....ッくれ」
全身がぶわっと膨れてしまったような感覚で、早く放出したいと焦れて堪らなくなってしまっている。
何とかして欲しくて、俺は必死で康史にねだる。
康史は目をあげて縄をグイグイとつまんで刺激しながら、尻の付近に指を這わせる。
「折角オスを刺激してるのに、トールはメスになりたいの?」
優しい声だがどこか貶めるような響きを含ませて、縄のくびりをグッと押し込む。
ジリっと熱を帯びた感覚に、内腿が開いてもっと内部へと侵入してくれと本能が訴える。
頭が真っ白になるくらい、その感覚が体を支配していく。
「う、ッンンッ.....ああッ.....やす、ッほし、い.....おまえ、のッ、ッおれの、なかに、くれ」
「可愛いな.....トールはそんなに、オレのメスになりたいのかよ」
心地よく響く康史の声と艶やかな笑みにに、俺は見蕩れながら頷いて腰を浮かせて突き出した。
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