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三学期編
※ハッピーバースデー →side Y
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オレ腰の上に東流は腰を落とし、体重を半分倒した腕の方にかけた。
腰を回して奥まで咥えこんで、弓なりに背を反らす。
いやらしく腰を動かす様にオレは煽られて、腰を押さえて突き上げるように内部を追い詰める。
それでも東流は、体重を気にしているのかオレの腰に負担をかけないように加減しているようだ。
ビクンビクンと身体を震わせて快感に眉を寄せる東流の表情に見蕩れる。
無理な体勢は身体を縛り付けると同じように、余裕を奪っていくものだ。
こんな時でも、オレに対する気遣いをなくさないのは優しいというより、愛情を感じて仕方がない。
「あ、ッはッは……ッく……ふん、う、やす、……あ、あ、やすっ、ンん、ッハぁ、ああッ……ッは」
鼻にかかったような低いかすれ声が、空気を震わせてセクシーに響く。
蕩けきった顔でオレを見下ろす東流の様子に、たまらなくなって腰に腕を回し、カウパーと精液でどろどろの先っぽについたピアスをひっぱりあげる。
「ヒッイっ、アッあああーーッはあ、」
キュッと熱い肉ひだが締まり、東流の背筋がしなりらピシャビジャっと体液を噴き出しながらピクンピクンッと、身体が跳ねる。
快楽に身を委ねる東流は、本当に可愛い。
「ほら、チンコ痛い方が感じるだろ?トールは、痛い方が感じる変態なんだよ」
優しい言葉で洗脳するようにゆっくり囁き、足首に細い紐を巻き付けて、先をペニスのピアスに通す。
そして軽く自分の腰を引いた。
「トール、脚を開けば奥まで入るけど、ちんこのピアスで痛ぇよな?どーする?」
誘導するように中に入っているペニスを動かしながら、顔を覗きこむ。
ひくひくと頬をひきつらせ、辛そうに眉をきつく寄せる表情が切なく可愛らしい。
泣き出しそうに歪んだ、普段は絶対にみれない、オレだけが知ってる東流の表情があると思うと、たまらなくなる。
「……っ、はッ、あ、ッは、くれ、よ……ッく、ちんこなんか、ちぎれたってかまわねぇ、オマエがほしい、ん、だ」
東流は、オレの首に腕を巻き付け天井を仰ぐと、脚を開いて中に求めるようにグイグイと腰を突き出す。
ビギっと張り詰めた紐が、ピンッとペニスを吊り上げる。
「ヒッ、ァあああ、ッく、ああ……ッあ、ひあッ」
悲鳴をあげながらも、深々と埋まる切っ先に東流の体は痙攣して歓び、つながった胎内は更に熱を増していく。
欲しがられている充足感。
オレがずっと欲しかったもの。
一生手に入れられないと、絶望していたのはたった数ヶ月前のことなのに。
オレは身体を起こして声をあげる東流の唇を塞いで腰を深く打ち付ける。
「トール、誕生日おめでとう。トールが生まれてきてくれて、本当にうれしい、よ。大好きだ」
耳元で囁くと、腕の中でびしゃっびしゃっと体液を噴射しながら、白目を剥いて果てる東流をオレは強く抱きしめ、胎内へ熱を注いだ。
腰を回して奥まで咥えこんで、弓なりに背を反らす。
いやらしく腰を動かす様にオレは煽られて、腰を押さえて突き上げるように内部を追い詰める。
それでも東流は、体重を気にしているのかオレの腰に負担をかけないように加減しているようだ。
ビクンビクンと身体を震わせて快感に眉を寄せる東流の表情に見蕩れる。
無理な体勢は身体を縛り付けると同じように、余裕を奪っていくものだ。
こんな時でも、オレに対する気遣いをなくさないのは優しいというより、愛情を感じて仕方がない。
「あ、ッはッは……ッく……ふん、う、やす、……あ、あ、やすっ、ンん、ッハぁ、ああッ……ッは」
鼻にかかったような低いかすれ声が、空気を震わせてセクシーに響く。
蕩けきった顔でオレを見下ろす東流の様子に、たまらなくなって腰に腕を回し、カウパーと精液でどろどろの先っぽについたピアスをひっぱりあげる。
「ヒッイっ、アッあああーーッはあ、」
キュッと熱い肉ひだが締まり、東流の背筋がしなりらピシャビジャっと体液を噴き出しながらピクンピクンッと、身体が跳ねる。
快楽に身を委ねる東流は、本当に可愛い。
「ほら、チンコ痛い方が感じるだろ?トールは、痛い方が感じる変態なんだよ」
優しい言葉で洗脳するようにゆっくり囁き、足首に細い紐を巻き付けて、先をペニスのピアスに通す。
そして軽く自分の腰を引いた。
「トール、脚を開けば奥まで入るけど、ちんこのピアスで痛ぇよな?どーする?」
誘導するように中に入っているペニスを動かしながら、顔を覗きこむ。
ひくひくと頬をひきつらせ、辛そうに眉をきつく寄せる表情が切なく可愛らしい。
泣き出しそうに歪んだ、普段は絶対にみれない、オレだけが知ってる東流の表情があると思うと、たまらなくなる。
「……っ、はッ、あ、ッは、くれ、よ……ッく、ちんこなんか、ちぎれたってかまわねぇ、オマエがほしい、ん、だ」
東流は、オレの首に腕を巻き付け天井を仰ぐと、脚を開いて中に求めるようにグイグイと腰を突き出す。
ビギっと張り詰めた紐が、ピンッとペニスを吊り上げる。
「ヒッ、ァあああ、ッく、ああ……ッあ、ひあッ」
悲鳴をあげながらも、深々と埋まる切っ先に東流の体は痙攣して歓び、つながった胎内は更に熱を増していく。
欲しがられている充足感。
オレがずっと欲しかったもの。
一生手に入れられないと、絶望していたのはたった数ヶ月前のことなのに。
オレは身体を起こして声をあげる東流の唇を塞いで腰を深く打ち付ける。
「トール、誕生日おめでとう。トールが生まれてきてくれて、本当にうれしい、よ。大好きだ」
耳元で囁くと、腕の中でびしゃっびしゃっと体液を噴射しながら、白目を剥いて果てる東流をオレは強く抱きしめ、胎内へ熱を注いだ。
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