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三学期編
※とめどない欲望 →sideY
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馬人形の動きに腰を揺らして、快感で朦朧としながらも、蔑みの視線を投げても泣きながオレを求める東流に俺はたまらなく煽られていた。
「馬くらいデカイのじゃないと、トールのガバガバになったあそこは満足できないんじゃねーの」
「ッ……く、ッは、ンンンーーっあ、ひ、いああ、や、あ……ッや、す………のっ……ッひ、ひれへ……ッ」
涎を垂れ流し、中心を穿つ太いモノに酔った表情を浮かべながらも俺のをねだる。
俺のねじ曲がった愛情に、東流はわかってるとだけ言ったのだ。
馬の動きに快感で咽び泣きながらも、俺が欲しいと言ってくれる。ただ1人の大事なひと。
大事すぎて、壊したくなる。ねじまがりすぎた、俺の欲望。
俺は馬のスイッチを切ると、東流の足から拘束を外す。
「トール、馬のちんこ、抜くよ」
腰をもってズルッと張り型を引き抜こうとすると、欲しがる肉襞がぎゅうぎゅうと張り型を締め付けて抜くのを阻む。
「ひ、ぁあ、ああ、あっく、うう……っくん」
「トール、離せよ。そんなに、おうまさんのちんこ気に入ったの?」
「っ、は、っ……っは、あ、や、あ、やす……の、が、いい」
精神力のみで言葉を繋いでいるが、グチュグチュと横に揺らしてやるだけで、胎内が疼くのか鼻を鳴らして腰を寄せて揺らしてくる。
「うそつきだね、こんなに食いしめてはなさねーじゃん」
耳元で囁くと、ちがうと言って東流は腰をよじって逃れようとする。
散々焦らしまくっているが、俺の方もそろそろ限界だ。
「うそつきだけど、許してあげるね」
ぐっと力を入れて東流の腰を掴んで無理矢理馬から引き抜く。
「ーーッあ、あああ、ああ、ああっふ……っ、あ、でちゃ……っう、く」
引き抜いた開いたアナルは切なそうに開閉を繰り返し、東流は脚を開いて欲しいとみだらに体でねだる。
パンツをずらしていきり立つペニスを引き出し、開いたままオスを求める肉壺へ叩きこむ。
いつもより柔らかくて緩くなった胎内はずるっと容易く歓迎して、熱く俺を肉の壁で締め付けてくる。
「ッ、トール、トール、だいすき。だいすきだ」
全てを受け入れるという言葉に嘘はなく、熱をもった東流の肉壁は柔らかく俺をつつみこむ。
「っ、はぁ、ふ、ンッあ、あ、お、おれ、もっ……ッあ、ああ、ひ、ン、しゅ……き……ああ、やす……す、き」
抱いているのに、深く体中を抱かれているような感覚。
腰をグイグイとうねらせ、俺を全部搾り取るように追い詰めてくる。
ぐちゃぐちゃと中をかき混ぜ、俺の腕の中でイキ狂ってしがみつく東流の背中を抱き寄せる。
この行為で、東流のイヤな思い出全部消えればいいと、切に願う。
オレと同じ一緒の記憶だけ、共有してくれればいいのに。
だよな。
そうだ。
以前記憶を無くしたオレに、東流は自分以外の記憶なんて思い出すなと言っていたが、その気持ちがやっと分かった。
そうだオレ以外の記憶なんか、ぜんぶ、きえちまえ、と。
そう、こころから、希う。
「馬くらいデカイのじゃないと、トールのガバガバになったあそこは満足できないんじゃねーの」
「ッ……く、ッは、ンンンーーっあ、ひ、いああ、や、あ……ッや、す………のっ……ッひ、ひれへ……ッ」
涎を垂れ流し、中心を穿つ太いモノに酔った表情を浮かべながらも俺のをねだる。
俺のねじ曲がった愛情に、東流はわかってるとだけ言ったのだ。
馬の動きに快感で咽び泣きながらも、俺が欲しいと言ってくれる。ただ1人の大事なひと。
大事すぎて、壊したくなる。ねじまがりすぎた、俺の欲望。
俺は馬のスイッチを切ると、東流の足から拘束を外す。
「トール、馬のちんこ、抜くよ」
腰をもってズルッと張り型を引き抜こうとすると、欲しがる肉襞がぎゅうぎゅうと張り型を締め付けて抜くのを阻む。
「ひ、ぁあ、ああ、あっく、うう……っくん」
「トール、離せよ。そんなに、おうまさんのちんこ気に入ったの?」
「っ、は、っ……っは、あ、や、あ、やす……の、が、いい」
精神力のみで言葉を繋いでいるが、グチュグチュと横に揺らしてやるだけで、胎内が疼くのか鼻を鳴らして腰を寄せて揺らしてくる。
「うそつきだね、こんなに食いしめてはなさねーじゃん」
耳元で囁くと、ちがうと言って東流は腰をよじって逃れようとする。
散々焦らしまくっているが、俺の方もそろそろ限界だ。
「うそつきだけど、許してあげるね」
ぐっと力を入れて東流の腰を掴んで無理矢理馬から引き抜く。
「ーーッあ、あああ、ああ、ああっふ……っ、あ、でちゃ……っう、く」
引き抜いた開いたアナルは切なそうに開閉を繰り返し、東流は脚を開いて欲しいとみだらに体でねだる。
パンツをずらしていきり立つペニスを引き出し、開いたままオスを求める肉壺へ叩きこむ。
いつもより柔らかくて緩くなった胎内はずるっと容易く歓迎して、熱く俺を肉の壁で締め付けてくる。
「ッ、トール、トール、だいすき。だいすきだ」
全てを受け入れるという言葉に嘘はなく、熱をもった東流の肉壁は柔らかく俺をつつみこむ。
「っ、はぁ、ふ、ンッあ、あ、お、おれ、もっ……ッあ、ああ、ひ、ン、しゅ……き……ああ、やす……す、き」
抱いているのに、深く体中を抱かれているような感覚。
腰をグイグイとうねらせ、俺を全部搾り取るように追い詰めてくる。
ぐちゃぐちゃと中をかき混ぜ、俺の腕の中でイキ狂ってしがみつく東流の背中を抱き寄せる。
この行為で、東流のイヤな思い出全部消えればいいと、切に願う。
オレと同じ一緒の記憶だけ、共有してくれればいいのに。
だよな。
そうだ。
以前記憶を無くしたオレに、東流は自分以外の記憶なんて思い出すなと言っていたが、その気持ちがやっと分かった。
そうだオレ以外の記憶なんか、ぜんぶ、きえちまえ、と。
そう、こころから、希う。
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