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冬休み編
※クリスマス→side T
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康史をどんなに欲しがっているかなんて、今日の俺の様子見てりゃ分かるだろうに、それをわざわざ見たいとか言い出す。
本当に康史の趣味は分からない。
体を少し離して、ベッドヘッドに寄りかかり両脚を拡げる。
まだ、拓かれて少し緩んで体液で汚れた箇所に二本揃えた指先をあてて、指をぐっと押し込む。
まだ、精液が入っていて中が柔らかくて指の動きがスムーズだ。
食い入るように俺を眺める康史の視線に、背中からカッと熱くなってくる。
今まで、別に自分から何かしたいとか思うような性欲はなかった、と思う。
モヤモヤしたら喧嘩で吹っ飛ぶし、そんなにセックスいうものにも興味がなかった。
波砂は可愛かったけど、そこに性欲とか、こんなに欲しいとも思わなかった。
「…………っはあ、ッヤス……っう……………ンく…」
「中、どうなってるの?」
くちゃくちゃっと音をたてて指で濡れた内部を掻きまわすのを眺めながら、康史は問いかける。
「っ、あ、はっ、中あちい……っはあ、……せいし、もれ、そう……」
今は、目の前にいる康史に突っ込まれたくて仕方がない。
腰を押し出すようにして、増やした指を奥まで埋めて刺激が欲しいところにズルズルと指腹をこすりつける。
「……ンンっハァ……ッう……ッはぁあ、なか……ッん」
「エロイ顔。トール、なあなあ、オレのこと欲しい?」
聞くまでもないことを尋ねるヤスがまだるっこしくなって、俺は返事の変わりにもう片方の腕で、康史の頭を抱え込み唇を押し付ける。
舌先をくちゅくちゅと挿し込み、柔らかい唇の中を探る。
舌を吸い返され、歯を軽く立てられるとじくじくと腰から下が痺れてくる。
内股が震えて、突っ込んだ指を柔らかい俺のアナルの内部がきゅうきゅうと締め付けてもっと奥まで欲しいと訴える。
舌の裏まで舐めあげられた瞬間、俺は堪えることも出来ずに水っぽくなった精液を吹き上げる。
「……ン…っうう…ッ、や、、す………ッもう…くれよ……」
唇を外されて涎が垂れるのも構わず、もう欲しくてたまらないと目で訴えながら指で中を拡げてねだる。
「ちゃんと、はっきりなにが欲しいか言って」
焦れてしょうがないのに、いつも言葉でねだらせる。
俺に、何を求めているのかはっきりさせたいのだろうか。
そんなこた、どうでもいい。
「…ンン…ううう…はやく…っしろ……ッ…ッ」
指で拡げたアナルからは、先に注がれていた精液が泡だってどろどろと溢れてシーツを汚している。
康史はいつものように、ちゃんと言葉を言うまで入れる気はないらしい。
「……っうう…く…ヤスの……おちんこ……ほしくて…たまんねえ」
「トール。やらしい顔……いっぱいあげるよ…」
俺の腕を掴んで指をぐぷうっと引き抜くと、ずぷぷっと音をたててヤスはペニスを俺の内部へとねじ込んだ。
それだけで、もうギリギリだった俺はネジがとんだのか、ビシャッビシャッと顔にかかるくらい精液を放つ。
「あっ…ひッ…ァアッひ…ぁああああ、あああ」
ぐぽぐぽっと腰が尻に叩きつけられる度に声をあげて、透明な液体が弾ける。
俺の体はどうにかなっちまったかのように、うねってヤスの動きにあわせるように脈動する。
自分の体ではないように熱にとろけて、ヤスの肉に縋りつく。
イキすぎて呼吸もできない。
「ひッああ…ああああああッあ、あひッ……ッあ、あ、ああああああ」
どくどくと胎内深くそそがれる熱と、自分の熱にどうにかなってしまったように俺は腰をくねらせ続けた。
本当に康史の趣味は分からない。
体を少し離して、ベッドヘッドに寄りかかり両脚を拡げる。
まだ、拓かれて少し緩んで体液で汚れた箇所に二本揃えた指先をあてて、指をぐっと押し込む。
まだ、精液が入っていて中が柔らかくて指の動きがスムーズだ。
食い入るように俺を眺める康史の視線に、背中からカッと熱くなってくる。
今まで、別に自分から何かしたいとか思うような性欲はなかった、と思う。
モヤモヤしたら喧嘩で吹っ飛ぶし、そんなにセックスいうものにも興味がなかった。
波砂は可愛かったけど、そこに性欲とか、こんなに欲しいとも思わなかった。
「…………っはあ、ッヤス……っう……………ンく…」
「中、どうなってるの?」
くちゃくちゃっと音をたてて指で濡れた内部を掻きまわすのを眺めながら、康史は問いかける。
「っ、あ、はっ、中あちい……っはあ、……せいし、もれ、そう……」
今は、目の前にいる康史に突っ込まれたくて仕方がない。
腰を押し出すようにして、増やした指を奥まで埋めて刺激が欲しいところにズルズルと指腹をこすりつける。
「……ンンっハァ……ッう……ッはぁあ、なか……ッん」
「エロイ顔。トール、なあなあ、オレのこと欲しい?」
聞くまでもないことを尋ねるヤスがまだるっこしくなって、俺は返事の変わりにもう片方の腕で、康史の頭を抱え込み唇を押し付ける。
舌先をくちゅくちゅと挿し込み、柔らかい唇の中を探る。
舌を吸い返され、歯を軽く立てられるとじくじくと腰から下が痺れてくる。
内股が震えて、突っ込んだ指を柔らかい俺のアナルの内部がきゅうきゅうと締め付けてもっと奥まで欲しいと訴える。
舌の裏まで舐めあげられた瞬間、俺は堪えることも出来ずに水っぽくなった精液を吹き上げる。
「……ン…っうう…ッ、や、、す………ッもう…くれよ……」
唇を外されて涎が垂れるのも構わず、もう欲しくてたまらないと目で訴えながら指で中を拡げてねだる。
「ちゃんと、はっきりなにが欲しいか言って」
焦れてしょうがないのに、いつも言葉でねだらせる。
俺に、何を求めているのかはっきりさせたいのだろうか。
そんなこた、どうでもいい。
「…ンン…ううう…はやく…っしろ……ッ…ッ」
指で拡げたアナルからは、先に注がれていた精液が泡だってどろどろと溢れてシーツを汚している。
康史はいつものように、ちゃんと言葉を言うまで入れる気はないらしい。
「……っうう…く…ヤスの……おちんこ……ほしくて…たまんねえ」
「トール。やらしい顔……いっぱいあげるよ…」
俺の腕を掴んで指をぐぷうっと引き抜くと、ずぷぷっと音をたててヤスはペニスを俺の内部へとねじ込んだ。
それだけで、もうギリギリだった俺はネジがとんだのか、ビシャッビシャッと顔にかかるくらい精液を放つ。
「あっ…ひッ…ァアッひ…ぁああああ、あああ」
ぐぽぐぽっと腰が尻に叩きつけられる度に声をあげて、透明な液体が弾ける。
俺の体はどうにかなっちまったかのように、うねってヤスの動きにあわせるように脈動する。
自分の体ではないように熱にとろけて、ヤスの肉に縋りつく。
イキすぎて呼吸もできない。
「ひッああ…ああああああッあ、あひッ……ッあ、あ、ああああああ」
どくどくと胎内深くそそがれる熱と、自分の熱にどうにかなってしまったように俺は腰をくねらせ続けた。
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