俺たちの××

怜悧(サトシ)

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夏休み編

※調教 →side T

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「ほう………………ずいぶん、イイコになったな。ほら、くれてやるからしゃぶれよ」
頭は真っ白で口元に押し付けられた、ペニスを唇にふくむ。
奥が疼いて仕方がないのに、男はそっちには触れようともせずに焦らす。
「ご褒美はそんなに簡単にもらえたら、ご褒美の意味はないだろ」
口の中をぐちゃぐちゃと荒々しく突き上げながら、男は俺のペニスを掴んで、ニヤニヤと笑うと、グイッと喉の奥を貫かれる。
同時に掴まれたペニスの尿道口に、細い針のようなシリコンの棒を串刺しにするように挿しこまれた。
「こいつは、ブジーって言ってチンコの穴で感じられるようにする道具だ。初めてか?」
ビリビリと身体の中心から裂けちまうような、あまりの痛みに俺は目を見開き、全身を強ばらせて悲鳴をあげようとすると。同時に喉を塞ぐように粘つく精子がそそがれ、噎せて鼻から体液が漏れる。

「苦しそうなイイ顔するじゃない?ほら、ちゃんと、覚えるんだよ。痛いのがキモチいいことだってさ」
ズルズルと精液まみれのペニスを唇からひっこぬくと、男はペニスに挿した棒を軽くひいて、俺のアナルに自分のペニスを押しつけ、再度一気にグググッと押し込み、同時にシリコン棒も奥まで深々と挿して中をグルグルと抉りあげる。
「ッーーーイッ、ヒッィィ…………ッく、ぐァ、ああッ、ヒッーッ、い、ひっ、あああああ」
頭が破裂しそうな痛みと同時に、胎内を満たす肉の充足感に悲鳴をあげ、俺は白目を剥いて痙攣する。
痛みには強い方なのに、内部の痛みはそれとは別で、身体が熱をもってじんじんと頭を貫く。

「ほら、中がきゅうきゅうして喜んでんぜ、オマエは痛いのがキモチいい変態なんだよ」

じゅぽっじゅぽっと派手に音をたて、中を擦られ、同時に再び尿道を刺激される。
「ッハ、ッあ、ああ、ひ、ひ…………い、イ、ク、イクッーーッ」
シリコンの棒に阻まれて、放つことも出来ずに身を震わせて俺はドライで達していた。
「オマエは尿道擦られて、ケツでイクドエムな変態なんだぜ、ハセガワ」
どくっどくっと胎内にも、男の精液が注がれるのが分かる。
ズチュッズチュッと尿道を抉られ続けて、悲鳴を止めることはできない。
「ひっ、ひっ、あああ、ああッあ、……ッく、ぐ……ッう、あああ」
「こっちも快感なら、コレも好きだろ」
乳首をつねるように捏ねられると、スースーする綿で乳首を消毒する。
膨らんで熱をもった箇所にピアッサーを押し当てる。

「ッ、ヤッーーや、あ、っ、ッ」
針を当てられる恐怖に身体が強ばるが、尿道を擦られまくって、拒絶の声すら喘ぎにまぎれてしまう。
ズルズルとシリコン棒を引き抜かれ、パチッとホチキスを止めるように乳首にピアスを突き刺さす。
「!!!!!ひぎッーーツ、ぁんイイイイ、っつひっつうう」
ぐぶうっと押し込んだ前立腺を擦られ、両方の乳首にピアスを開けられながら、何度も精液を噴射した。

「痛いのもキモチいいだろ?じゃあさ、おちんちんにも開けようか」

嫌だと繰り返しながら、思い切り横に首を振ったが、意志など通用しないだろう。

乳首が倍になったように、冷たく重い金属のリングが揺れるたびに湧き上がる性感に背筋が震えた。

「カワイイ便器が仕上がったぜ、次は誰がいれる?」
男は俺からペニスを引き抜いて背後にまわると、もう1度俺のペニスへとシリコンの棒を突き刺した。



「……ッく……う、ふ……ッあ、ああッ…………ッ」
何人目かわからないが、奥を貫きながら俺を見下ろし、腰を振っている。
誰なのかすらはっきりわからない。
「マジであのハセガワなのかよ。顔もトロトロだし、すっかりアヘってんじゃん」
酒を飲みながら俺の顔を眺めて、口の中にディルドーを突っ込む。
汗や体液で粘ついたからだが気持ち悪い。どうでもいいくらい、身体は泥のようで、飲み込まれてしたまった快感の沼でもがくしかない。

「ハセガワは、痛い方が感じるんだなあ。生まれついてのドマゾじゃねえか?」

いつの間にか便器から降ろされ、中央につくられたお立ち台に載せられている。
手脚を拘束されたまま俺は這いつくばって誰のか分からないペニスにしゃぶりついていた。

何時間たったかすら、わからない。
何度も達して意識が吹っ飛ぶ度に殴り起こされ、ガバガバになっちまっている括約筋を使おうと、突っ込まれながら脇腹に何度もタバコを押し当てられ、ケツの奥を穿つ肉の律動に声をあげていた。

「ひっ……ッあ、ーーううう……ッンンン」

口の中は精液の味しかしなくて、身体中は誰のかわからない体液でべったべったになっている。
頭を股間に押し付けられて、イラマチオをかまされ苦しさに身震いをする。

「かっけえな、ハセガワ。根性焼き腹にいっぱいだしよォ。根性ある証拠だもんなァ、きゃはは」
ずぷずぷうっと入ってくる肉の圧迫に、俺は腰を押し付けるように揺さぶり、ほとんど水のようになった精液を床に飛ばす。

「ザーメンだらけで汚いな。しかも、肌もこんなにケロイドになっちまって。こんなんじゃ、イケメンの日高は、別のオンナに乗り換えるんじゃねえか」
そんなの最初から分かってるし、諦めてもいる。
俺には、もう価値なんかねえ。
だから…………どうなってもイイと思ったんだ。

ぐちゅぐちゅと響く背後の動きも音も、それを欲しがる身体も汚れちまった身体の中も、何もかも、あいつには相応しくなんかねえ。
何一つ、守れなかった。だから…………それなら、いらねえ。

ずるっと唇からペニスを引き抜かれ顔にびしゃと精液をかけられる。

「っン…ヒッッ………く…………ッ……ッあ、っつぁ、ひうう、ううう」

ドクドクと胎内へ体液を注がれ、ズルッとひっこぬかれる。

「完全にイっちゃってる顔だな、ハセガワ。友達のブラザー呼んできたぜ、腕くらい太いブラックのおちんこ喰わせてやんよ」
2mくらいの長身の黒人の男が俺の顔を掴んで、乱暴に腰を掴んで
自分の膝の上に載せ、他のやつの倍以上はあるペニスの上に降ろされ、ズブズブっと中をつらぬく。

「ぐあ、ッ…………く、あッ……ヒッイイーー、が、ああああ、あっつっっ」

身体が引き裂かれる感覚と、内臓が全部飛び出しそうな圧迫に悲鳴をあげる。

何もかもがバラバラと壊れていくように、俺は嘲笑の中で失禁しながら何度となく果てた。

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