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初めての続き
しおりを挟む「・・・テオ、ごめん。出てしまった。」
「ふはっ、ちょっと待って、キースこんな時に笑わせないでよ、、ひーヤバイ、ふははは、、え?でも全然萎えてなくない?」
「萎えてはないけど、ごめん。」
「いいよいいよ。気にしないで。このまま動ける?」
「あぁ。動ける。」
「ぅあ、、あぁ、、ほんとに、ヤバイ、、すごい、、ぁ、、ほんとに、、ぁぁああ、、」
俺がゆっくり抽挿を繰り返していると、テオがビクビクと体を揺らして大丈夫なのかと不安になった。
「大丈夫か?」
「大丈夫、気持ちよすぎて飛びそうなだけ、、こんなの初めてだよ、、、ぁあ、、ほんとに、すごい、、あぁ、、」
気持ちいいならよかった。
俺も気持ちいい、さっき出たのにまた出てしまいそうだ。
「キース、寝て。僕が上で動きたい。」
「あぁ、分かった。」
俺がそのまま後ろに倒れると、テオは俺の上に乗って俺の腹に手を置いた。
テオは細いし小さいから軽いな。
「あぁ、すごい、、ほんとすごい、、こんなの知っちゃうともうダメ、、あぁ、、奥まで入っちゃいそう、、、」
奥?もう奥じゃないのか?
あれ?でも腸だからもっと腹の中まで繋がっているのか?
「あ、あ、あ、、入っちゃうぅ、、ひっ、、んぐ、、はぁ、はぁ、、キースも動いて、、、」
「分かった。」
俺が下からテオを突き上げてやると、テオはその綺麗な髪を振り乱して、中もギュウギュウと締めつけてくる。
「あぁ、だめ、、ほんとに、だめ、、あぁ、、はぅ、、あぁ、、あぁ、あぁ、、キース、、キース、、」
俺の腹にはテオから溢れた白い液が飛んでいて、テオもいつの間にか何度かイッていたんだと気付いた。
俺がまたテオの奥に出してしまうと、テオはビクビクと痙攣しながら、俺の上に倒れてきた。
「もうだめ、、もう動けない。」
「そうか。分かった。」
そのままテオを抱きしめていると、俺のものもゆっくりとおさまっていった。
「ぁ、、はぁぁん、、んんん、」
テオの中から俺を引き抜くと、それだけでまたテオは白い液を飛ばした。
「テオ、大丈夫か?」
「うん。」
俺は浄化をかけると、そのままテオを抱きしめて寝た。
これは夢か?いや、夢じゃない。最高だった。テオは可愛いし、気持ちよかった。
一度抱いたら、もっとテオが愛しくなってしまった。
ずっとここに、俺の側にいてほしい。でもそれは俺の思いであってテオはどう思っているんだろう。
朝起きると、テオが俺の胸に縋り付いていた。
珍しいな。いつも大人しく抱きしめられてはいるが、自分から密着してくるなんてことはなかった。
「テオ、おはよう。大丈夫か?辛いのか?」
「おはよう。辛くはない。」
「ゆっくり休めよ。俺は仕事に行ってくる。」
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