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幸せな時

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「ジョル、、身体が熱い、、おねがい、もうきて、、ジョル、もうきて、、あ、あ、あ、、はぅ、、、ぁああ、、」
「ごめん、こんなの使って。すぐに良くしてやるからな。」

媚薬の香を吸い込んだクラウディオは火照りを抑えられずにジョルジーノを求めた。
ジョルジーノはすぐに自分の昂ったものにオイルを纏わせてクラウディオの中に潜り込んだ。


「ひぁ、、あ、ぁああ、、すごい、、ジョル、すき、、ジョル、気持ちいいよ、あ、あ、あ、ジョル、気持ちいいよぉ、、あ、あ、、」
「ディオ、奥好きだよな。ちゃんと奥も突いてやるからな。」

余裕があるようにクラウディオに話しかけるジョルジーノもまた、全然余裕などなかった。かろうじて保たれた理性は全てクラウディオを慈しむことに使われた。
ジョルジーノが律動を速め、パンッパンッとリズミカルに腰を打ちつけると、クラウディオの体はビクビクと跳ねる。


「はぅ、、あ、あ、あ、ジョル、あ、すごいの、すごいの、、あ、おく、すごい、、あ、もっときて、もっと、ジョルがほしいの、あ、あ、ぁぁあああ、、」
「ディオ、気持ちいいよ。もうイキたいだろ?一回イッておくか?こっちも一緒に扱いてやるよ。」

「はぅ、あ、、あ、ぁあ、ふぁ、あ、ジョル、すき、、りょうほうはだめぇ、、おかしくなっちゃう、ゃああ、、たすけて、、ジョル、、」
「大丈夫だ、俺が付いているから。」

「ぁあ、もう、イッちゃう、でちゃうよぉ、、ジョル、、あ、ぁああ、、ゃぁぁああ」


ジョルジーノがクラウディオの血管が浮き上がるほど昂ったものを優しく扱きながら抽挿を続けると間も無く、クラウディオから白濁したものがピュルルーと飛び出していった。

「ディオ、可愛すぎる。次は一緒にイこうな。」
「うん。」

自分で言って「え?」って顔してるけど、やっぱり体は覚えてるんだ。


「ジョル、きて、、ジョル、、好きだよ、、あ、あ、あ、、まって、、あ、気持ちいい、、ゃあ、、ジョル、、あ、あ、ぁぁああ、、」


「もうイキそうだ。ディオ、、ぅ、んん、、」
「あ、あ、ぁあ、、あ、あ、、ぁぁぁああああ、、」


ジョルと一緒にイけた。幸せ。
ジョルは熱を治めたものを私の中からズルリと、抜いた。
一度浄化かけておくか。私の腹にも自分のものが飛び散っているしな。


「ジョル・・・、ジョルがあんなの使うから、足りない。抱いてほしい。もう二度抱いたから私のことは抱きたくないか?」
「そんなことない。ディオなら何度でも抱きたい。ディオこそいいのか?同じ奴とは何度もしないんだろ?」
「他の奴とはしないが、ジョルとならしたい。好きだから。」

ジョルが好きだと言ってくれたから、私も自分の想いを素直に告げることができた。
ジョルに抱かれたこともそうだが、好きだと伝えることができて、私の満たされずにずっと燻っていた想いはかなり楽になった。


「ディオ、いつから俺のこと好きなんだ?」
「ずっと前から。ジョルは?」
「そうか。俺はあの街で初めて会った日だと思う。」
「そっか。」

記憶はまだ戻っていないようだが、ジョルが私にもう一度恋してくれたことがとても嬉しかった。

愛していると言ってもいいだろうか?
記憶が戻っていないジョルには重いか・・・。
いつか言える日が来る。まだ私たちにはたくさん時間があるんだから、それを待とう。
 
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