お気に入りに追加
5
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
何だろう。小さな悪魔の所業は、人間が普段無意識にやっていることと変わらない。相手を利用し、素知らぬ顔で見て見ぬフリ。いるよ、こういう人間。自分も覚えがあるよ、そういう感覚……みたいな。特に善悪の認識が左右されやすい子供の内は、周囲に流されることも多くて。そういう意味では、子供は無垢な悪魔であるのだと――。大人になるにつれて明確な善悪を身に刻んでいくのだと――。
今回も悪魔に自分を重ねて(え?)、色々想いながら読ませていただきました。
ありがとうございます!
今回もお読み下さりありがとうございます!
無垢な悪魔――、本当に。小さな子どものいじわるは、明確な悪意があるとは思えない。でもそこに楽しさはある。そんな風に見えます。自分の楽しさよりも、相手の受ける痛みや悔しさ悲しさに共感し、申し訳なさを覚えるようになれたら、自分の中の小さな悪魔をコントロールできるようになるのかな、などと、うちの“小さいの”を眺めながら物思いに耽るこの頃です。
善悪を身につけるには、おっしゃる通り、いろんな感情や経験を経て“身に刻む”ことが不可欠なのかもしれませんね。
小さな悪魔を否定せず、排除せず、自分を重ねて(笑)読んでくださって本当にありがとうございます!
日々、少しずつ読ませていただきましたが――。
何てシュールな……。1話目のラストから、もうショッキングで、悪魔的(あ、悪魔か)笑!
善も悪も知らない幼子のような小さい悪魔は、人間がいうところの禁忌も持たず、魂ではなく、器を求めて人間たちと関わろうとする。それでもいつも満足できない。可哀そうと言えるかどうか――。人間なら「改めなさい」と言うところですが、悪魔に言うのも……。
人間の器を被って人と関わっていた時よりも、悪魔のままの自分と関わってくれたひとに感じた、小さな悪魔の心が垣間見えた時、彼が求めていたものにひとりぼっちの寂しさを感じました。
いや、だからと言って、彼が人の心を持つようになるとは思えないのですが。悪魔ですし。
自分で自分の求めるものが解らないままに悪魔の所業を繰り返す――それ故の悪魔なのだと思います。
個人的には、ずっと樹を揺すり続ける救われない魂のことが、ずっと心の片隅で気になりました。
長い間、いただいていたことに気づかず、申し訳ありません!
改めまして、お読み下さり、ご感想下さりありがとうございます。
自分で言うのもなんですが、後口の悪い連作短編だと思います。
この世の嫌な事すべて、悪魔の仕業かも――。などと思いながら始めた本作なのですが、この小さな悪魔が、解らないことを解るようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。(←要は練れてないのです…。思いついたら更新の本作を読んでいただいて、逆に申し訳ない)
男の子の魂の行く末だけは、ラストで決まっています。いつになったら、たどり着けるか。とほほ。
嫌な事があると形になる小さな悪魔、更新がないのは作者が平和だから、という困ったパラドックスに陥ってしまっているのですが、ここは切り離して、物語として完成できるよう精進します!