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『霧のはし……』を読み始めてからずっと気になっていたこちらへ――。
サラマンダーとの出会いから、四大精霊の関係、コウがロンドンで彼を『友人』と呼んでいた理由などなどが一層クリアになり、ああ、だから後に読んだ方がいいのか、と納得(笑)。
満足感が違う!
アルビーにも読ませてあげたいくらいに(笑)。
物騒なことを考えながら向かった滝壺で起こった不思議な出会いは、さらに素敵な出会いへと繋がっていたのですね。
短い話の中で、色々なことがつるんと喉を通りました。
こちらへもご感想、ありがとうございます!
長編の導入の物語、もともとはこれ単独の予定でした。この後コウの物語はどう転がっていくのだろう、と知りたくなったのが運の尽き。長い長い物語になってしまいました。つくづく私は短編に向いてないようです。
>アルビーにも読ませてあげたいくらいに(笑)。
「夏の~」の連載中、(アル、きみの焼きもち焼いてるライバルはコレだよ、コレ!)と、ひとりニヤニヤしていた作者です。コウにとっても、愛着してるのは人型のドラコではなくこっちなんだろうな、と(笑)。