霧のはし 虹のたもとで
大学受験に失敗した比良坂晃(ひらさかあきら)は、心機一転イギリスの大学へと留学する。
古ぼけた学生寮に嫌気のさした晃は、掲示板のメモからシェアハウスのルームメイトに応募するが……。
ひょんなことから始まった、晃・アルビー・マリーの共同生活。
美貌のアルビーに憧れる晃は、生活に無頓着な彼らに振り回されながらも奮闘する。
一つ屋根の下、徐々に明らかになる彼らの事情。
そして晃の真の目的は?
英国の四季を通じて織り成される、日常系心の旅路。
古ぼけた学生寮に嫌気のさした晃は、掲示板のメモからシェアハウスのルームメイトに応募するが……。
ひょんなことから始まった、晃・アルビー・マリーの共同生活。
美貌のアルビーに憧れる晃は、生活に無頓着な彼らに振り回されながらも奮闘する。
一つ屋根の下、徐々に明らかになる彼らの事情。
そして晃の真の目的は?
英国の四季を通じて織り成される、日常系心の旅路。
あなたにおすすめの小説
嫌われ者の僕が学園を去る話
おこげ茶
BL
嫌われ者の男の子が学園を去って生活していく話です。
一旦ものすごく不幸にしたかったのですがあんまなってないかもです…。
最終的にはハピエンの予定です。
Rは書けるかわからなくて入れるか迷っているので今のところなしにしておきます。
↓↓↓
微妙なやつのタイトルに※つけておくので苦手な方は自衛お願いします。
設定ガバガバです。なんでも許せる方向け。
不定期更新です。(目標週1)
勝手もわかっていない超初心者が書いた拙い文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。
誤字などがありましたらふわふわ言葉で教えて欲しいです。爆速で修正します。
【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
【完結】悪役令息の従者に転職しました
*
BL
暗殺者なのに無様な失敗で死にそうになった俺をたすけてくれたのは、BLゲームで、どのルートでも殺されて悲惨な最期を迎える悪役令息でした。
依頼人には死んだことにして、悪役令息の従者に転職しました。
皆でしあわせになるために、あるじと一緒にがんばるよ!
本編完結しました!
時々おまけのお話を更新しています。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ふつつかものですが鬼上司に溺愛されてます
松本尚生
BL
「お早うございます!」
「何だ、その斬新な髪型は!」
翔太の席の向こうから鋭い声が飛んできた。係長の西川行人だ。
慌てん坊でうっかりミスの多い「俺」は、今日も時間ギリギリに職場に滑り込むと、寝グセが跳ねているのを鬼上司に厳しく叱責されてーー。新人営業をビシビシしごき倒す係長は、ひと足先に事務所を出ると、俺の部屋で飯を作って俺の帰りを待っている。鬼上司に甘々に溺愛される日々。「俺」は幸せになれるのか!?
俺―翔太と、鬼上司―ユキさんと、彼らを取り巻くクセの強い面々。斜陽企業の生き残りを賭けて駆け回る、「俺」たちの働きぶりにも注目してください。
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ここで終わるのか! と、やっとお会いできたサラマンダーに叫び、そのまま『夏の……』に直行。
続編があることは知っていたので、慌てませんとも(笑)。
男だから、女だから、というのではなく、アルビ―だから愛せたコウ。そんな二人の想いがつづられて行く恋愛モノかと思いきや、途中からオカルトめいた儀式の話に――。いえ、これも聞いていましたとも。
ふと、『ツ〇ンピークス(古い!)』を思い出し(世界一美しい〇ーラ・パーマーの死体のミステリーに終始するのかと思えば、途中からオカルトめいた展開になって、グダグダの台無しになった厭な記憶が蘇ったり……)、そして『海辺のカ〇カ』の猫と話せるナ〇タさんの謎に悶々としながら終わった「はぁ?」な記憶……(結局ナ〇タさんは何者だったんだ?)。
まだ途中だった頃に聞いてしまった後半の情報に、これは一体どういう方向に進むのだろう……と恐る恐る踏み込みましたが、中々明確な輪郭を見せないままに、3カ月に一度のボランティアの真実。過去の儀式を掘り起こして見えた父親の姿――これなしにアルビーの心は救えない。
二人とも救えたら……辛いなァ。
ケルト神話や民間伝承の類に興味がない人には解りづらい部分があったかも知れないですが、何やら四大精霊の絡んだコウの過去に通じる流れは、お伽話のようなファンタジーではないらしい。現実に、現実ではない世界との繋がりを持つコウの秘密は続編で語られるのか、番外で語られているのか。間違いなく楽しみにしています。
そして、アルビーはドイツに――いや、まだ行かない?
とにかく、もどかしい。痒いところにまだ手が届かない!
でも、作者様はストレートな言葉では、コウの秘密を語ってくれないんだろうなぁ……(ケチ)←無視してください。
語られる日を楽しみにしています!
それでは!
最後まで(でも最後じゃない!)、お読み下さりありがとうございます!
これ本当に、まさかこんな話になるとは思っていなかったので…。作者、ほのぼの日常系が書きたかったのに、勝手に冒頭で一目惚れするし、サラマンダーは出てくるはずじゃなかったのに、コウは恋に溺れきれないし…。構成で考えると、酷すぎる代物になってしまいました。
ですがこうして感想を教えていただくことで、説明足りないことやどんな箇所が気にかかるかを気づかせていただけるので、できるだけ謎ももやもやも残さず、霧を払えるように、と思っています。
すみません。「夏の…」で終わりではないのです。四大精霊の物語、四部作の予定です。ですので、ここが判らないという箇所はがんがん教えていただけたら、と。痒いところに手が届くように!
『ツ〇ンピークス』も『海辺のカ〇カ』も題名だけしか知らないので、この機会に触れてみようかな。グダグダにならないように…。コウはいったい何者なのか、を第三部の要にすればいいのかな。そして明快な方向性と輪郭。自分のなかでぼやけてしまっていた輪郭を取り戻せそうです。
ありがとうございます!
すべてを語ることができるように(おそらくストレートではないですが)、一から頑張ります!
>>105 旅23 洞窟まで
ああ、好きだな、これ……としばらく読んで、「あれ、あっちを先に読んだ方が良かったのか?」と思いながらも、コウの日本人らしい好ましい性格に安らぎ、アルビーに翻弄される心に「そうだよな、まさか思わないよな」と頷き、「いや、それは違うんじゃないかな」とツッコみ――結局読み進めてしまいました(笑)。
コウの反応が一々初々しくて、謎の部分が多かったアルビ―が段々愛らしく、いじらしくなって、そんな二人をよく見ている紅一点がいて、よく出来ているなぁと(なんだか偉そうな言い方でスミマセン。でも本当に心からそう思って)、英国での日常が目の前に描き出されるのが楽しくて、興味深くて。
長編好きな人間としては、ある程度一気に読み進めたい、ということで、ゆっくり読書の出来る今日は久々に幸せな一日でした(感想に自分のことを書いてどうする!)。
とにかく、コウの心の移り変わり、というか、徐々に明確になって行く気持ちを追うのが今後も楽しみです。
以下、少しでもお役に立てたら。
字下げ(取り敢えず目立つ冒頭の分のみ)「24お弁当」「29誕生日」
冒頭の文章が……消失?「31火傷」(何が書いてあったんだろう…?)
誤字脱字「34パブ1」妖精の書を古書を→妖精の書の古書を
「60夜食」大目→多め
これを読んでいただけるなんて! 感無量です! このシリーズ、一番好きなのです。同じ英国舞台の話でも胡桃とはかなりテイストが違うので、なかなか読んでください!と言い辛くて。そして、日常系で始まり、行き着くのは非日常…、といろいろ力不足を感じられる作品でもあるのです。
コウの心に沿って読んでいただけて、「好きだな」と言っていただけて本当に嬉しい。そしてそれが幸せな読書の時間になることができたなら、作者にとってこれ以上の幸せはありません。どうかラストまで興味を持続して読んでいただけますように。
「あっち」――。「山奥の神社に…」でしょうか? 時系列では先になるのですが、本編「霧のはし…」のネタバレになるので、読まれない方がいいかな。
誤字報告、いつもありがとうございます! まさかの消失まで! さすがに顔面蒼白で、即、直しました。本当に助かりました。重ねてお礼申し上げます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。