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レイナちゃん寝取り4♡
しおりを挟む二回目の野外演習が終わってから三日が経つ。
「……んっ♡……ゆーり♡……なにかよう? ……はぁ♡……はぁ♡」
俺の快楽魔法によって、全身を完全に発情させられてしまったレイナちゃんが、俺が住む城内外れの小屋を訪ねてきていた。
時刻は夜。
こんな時間に小屋まで呼び出されたことを警戒することもなく、彼女は無防備な制服姿で俺と二人きりになっている。
むしろ、これから自分がどんなイケナイことをされてしまうのかとレイナちゃんは期待し、欲望に流された濁った暗い瞳で、トロンと俺を見つめてすらいた。
さて、彼女の心を堕とそうか。
……クチュ♡……クチュ♡
「……はぁぁぁぁ♡……はぁぁぁぁ♡……はぁぁぁぁ♡」
俺が無言のままレイナちゃんの体を引き寄せて、彼女がはいている紺色の学生スカートをまくりあげて下着の中に右手を入れると、彼女が待ってましたとばかりの態度で俺の愛撫を受け入れる。
俺が右手をねじ込んだレイナちゃんの下着の中はすでに愛液でドロドロに濡れきっており、クリトリスを硬く敏感に勃起させてしまっていた。
「……んっ♡……んっ♡……そこぉ♡……もっと♡……さわって♡」
そして、突然、俺の右手に無遠慮におまんこを触られることを拒絶することもなく、彼女は気持ちよさそうな顔でガニ股になって、立ったまま俺からの手マンの心地よさを楽しんでいく。
……クニ♡……クニ♡
「……んふぅぅぅぅっ♡……んっ♡……くぅぅぅぅぅ♡……あっ♡……あっ♡」
俺はレイナちゃんの体に、オナニーをしても絶対に性欲を発散させることができない快楽魔法を、数日間かけ続けた。
きっと、レイナちゃんは、野外演習から帰ってきてから自分の部屋でこっそりオナニーをしても、どうしても性欲を発散することができずに、おまんこの切なさが消えず、この数日間、苦しみ続けたはずだ。
さらに、その快楽魔法によって、俺は彼女の深層心理にまで、俺とセックスをしないと体のうずきが消えずに残り続けるという意識を練り込んでもいる。
「……どうしよう♡……ケータじゃない人なのに……おまんこ♡……触られるの♡……すっごい♡……気持ちいい♡……体が♡……喜んじゃってる♡……はぁぁぁぁん♡」
この世界に転移してきてから時間も経ち、魔法技術に精通し、スキルレベルが世界一高くなった俺の快楽魔法を体にまとわせ続けたことで、彼女はもう、俺とセックスをしなくてはその欲望が消えないように魔力を変質させてしまってすらいる。
「……えへへ♡……これはぁ♡……転移魔法を♡……教えてもらった♡……お礼だからぁ♡……浮気じゃ♡……ない♡……大丈夫♡……大丈夫♡」
彼女の体を覆う俺の魔力によって外部から魔力干渉ができなくなり、レイナちゃんの幼なじみの男の子が使う通信魔法を俺の魔法が弾き返し、しばらくの時間、二人は会話ができていないようだった。
「……最近♡……ケータから……連絡もないしぃ♡……少しくらい♡……また♡……エッチなこと♡……されても♡……いいよね♡……んっ♡……あっ♡……あっ♡」
幼なじみの男の子としばらくの時間会話ができていないことで、レイナちゃんを縛る心の執着が着実に薄れてきている。
レイナちゃんの強かった心が、快楽に壊れる一歩手前まで弱っていた。
俺はこのチャンスに、彼女の心を堕とし、全てを手に入れるつもりだ。
「レイナちゃんのここ、すっごい濡れてるよ?」
「……言わないでぇぇぇ♡……あぁぁぁぁん♡……んくぅぅぅぅぅ♡」
俺に痴態を指摘されたことで、さらに興奮をし始めたレイナちゃんの理性が一気に崩れ落ちていく。
俺はそのチャンスを逃すことなく、彼女の腰に手を回し、体を引き寄せると、右手で手マンを続けながら、レイナちゃんのやわらかい唇にキスを重ねた。
……ちゅぷぅ♡……ちゅぷぅ♡
「……ふくぅぅぅ♡……んっ♡……んっ♡……はぁぁぁん♡」
魔力を口から体内に大量に送り込み、彼女の理性を壊す、とろけるように気持ちいい魔法のキスによって、レイナちゃんの心から、快感と欲望に抵抗する力が抜け始めていった。
まるで、恋人同士がするような甘いキスを続けているのに、彼女は俺に対して一切抵抗を見せることなく、快楽に身を任せるまま、トロンと気持ちよさそうに黒くてきれいな瞳を欲望に濁していく。
「……はぁぁ♡……はぁぁ♡……むちゅぅ♡……くちゅ♡……くちゅぅ♡」
そして、自ら望んで快感を貪るようなキスを心地よさそうに続けながら、彼女は欲望のままに快楽を求めて、俺の体に両手両脚を力強く絡みつけてきた。
俺たちは無言のまま、お互いに求め合いながら、恋人同士の甘いキスを続けていく。
「……どうしよう♡……こんなの♡……初めて♡」
快楽魔法を大量に使った、意識が飛ぶくらいに心地いいキスによって切なく潤んだ瞳と唇を濡らしながら、レイナちゃんがうっとりと、俺に聞こえないように小さな声でつぶやいていた。
すでに、彼女の心は崩壊する寸前になった。
俺はレイナちゃんの心にトドメを刺して、快楽によって完膚無きまでに、グチャグチャに彼女の心を壊しきるために、さらに入念な準備を進めていく。
「……そんなぁ♡……ねえっ♡……さわって♡……お願いぃぃぃぃ♡」
何度もわざと、イキそうになる直前に、俺は濡れきったレイナちゃんのおまんこへの愛撫を止め続けた。
そして、ついに彼女が壊れたように、俺に愛撫を懇願してくることになる。
こうして、レイナちゃんの心が壊れた。
「でも、レイナちゃんには、彼氏がいるんでしょ?」
「……ケータとは……まだ付き合ってないっていうか♡……付き合う約束をしただけっていうか♡……でも♡……でもぉ♡」
俺が冷たく突き放すようにしてレイナちゃんの心をさらに壊していくと、最後の一握りだけ心の中に残った自制心を振り絞って、彼女は俺と気持ちいいことをするための言い訳を夢中で探す。
俺に向かって必死に手マンを懇願している今の彼女の表情は欲望に暗く笑っていて、俺と気持ちいい行為をする理由を作り出すことだけで、頭と心の全部が埋まっていた。
「そうだ。レイナちゃんに、見てもらいたいものがあるんだ」
俺は、このままレイナちゃんの心に残った理性を粉々に破壊しきるために、ユキノとリンネに頼んで録画してもらった、とある特別な映像記録球を彼女に見せることにする。
「……なにこれ? ……映像記録球?」
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……ヘコ……ヘコ
「……ケータさん……あっ……あっ……気持ちいい……すっごい……」
「……そんな……ケータ……」
俺が起動した映像記録球から流れ出した、レイナちゃんと幼なじみの男の子がメイドの女性とセックスを楽しんでいる映像を見て、レイナちゃんが驚いた顔で固まってしまう。
「……なんで……なんで……なんで……わたしは……すっごい……我慢してたのにぃ……ケータは……なんで……裏切ったのぉ……」
恋人になると約束をしたはずの幼なじみが、自分ではない別の女とベッドの上で楽しそうに腰を振っている映像を見て、レイナちゃんの心が、簡単にグチャグチャになって壊れていった。
「……あはは♡……じゃあ♡……もう♡……わたし♡……我慢しなくて♡……いいんだよね♡」
でも、俺が今まで心地いい快楽によってとろとろに漬け込んできたせいで、彼女の心はまったく傷つくことがない。
むしろ、自分がずっと幼なじみのためにと我慢してきた俺との気持ちよくてイケナイ行為が、シてもいい行為に変わったことへの歓喜に、彼女の心が満ちあふれていく。
レイナちゃんの心はもう、全部壊れていた。
「……えへへ♡……ユーリ♡……抱いて♡……私のこと♡……ぜんぶ♡……めちゃくちゃに♡……して♡」
幼なじみが自分以外の女性とセックスをしていたことで、むしろ自分にまったく必要のない束縛が外れたことに喜び、レイナちゃんが欲望に流された瞳で薄暗く笑っている。
そして、彼女は心がグチャグチャに壊れた自分の体を癒やし、慰めてほしいと、俺に懇願してきていた。
「……わたしの体♡……すっごく♡……気持ちよくして♡」
今のレイナちゃんは泣きながら笑い、わけがわからなくなった感情を収めるために、俺とのセックスを切実に求めている。
あとは、彼女の体をセックスでとろかしていき、快楽でどっぷりと破壊して、レイナちゃんの心と体が元に戻れなくなるくらいにまで、気持ちよく堕とすだけだ。
「……ユーリ♡……好き♡……好き♡……好き♡」
ありがとう。ケータくん。
ケータくんの軽率な行動のおかげで、こうして俺は、レイナちゃんの心を手に入れることができたよ。
「……ケータのこと……ぜんぶ♡……忘れさせて♡……お願い♡」
(ケータくん。レイナちゃんの処女、俺がおいしく、いただきます♡)
俺は心の中でケータくんにお礼を言いながら、恋人になる約束をしていたはずの、自分を裏切っていた幼なじみのことを全部忘れたくなったレイナちゃんの処女を奪うために、彼女と仲良く並んで、ベッドに向かって歩いていく。
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