寝取りチンポ vs 異世界【邪神によって異世界に送り込まれた俺に与えられたスキルが寝取りチンポだった件】

第三世界(うたかたとわ)

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レイナちゃん寝取り3♡

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 レイナちゃんに転移魔法を教え始めて一週間が経ち、今の俺たちは、二回目の野外演習のために帝都近くのリゾート地にやってきていた。

 レイナちゃんが転移魔法を習得するために集中したいと直談判したため、今回の野外演習を監督するマーシャさんのはからいによって、Sランク勇者である彼女は一人だけ別行動となる。

 詳しく説明すると、一般的な観光客が宿泊するコテージに高校生勇者たちが訓練をしながら泊まり、貴族が宿泊する離れた場所にある豪華コテージに、レイナちゃんが一人で宿泊するという形だ

 そして、唯一の最低ランク、Dランク勇者である俺も訓練に値しないため別行動させるとマーシャさんに周囲に宣言してもらい、野外演習では常に、俺とレイナちゃんが一緒に行動することになる。

 高級コテージゆえ周囲に建物もなく、中で大きな声を出しても誰にも聞こえない室内で、俺がレイナちゃんに転移魔法を教える予定となった。

 あとで、ごまかしに協力してくれたマーシャさんには、たっぷりとお礼をしておこう。

 きれいな湖近くのリゾート地でおこなわれる二回目の野外演習を頑張る高校生勇者から少し離れたコテージ内で、俺はレイナちゃんに転移魔法の訓練を続けるのであった。

 ……クニ♡クニ♡クニ♡

「――んあぁぁぁぁぁぁっ♡――あぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡――イクっ♡」

 ヒク♡ヒク♡ヒク♡

 もちろん、一日の終わりに謝礼と称して俺はコテージの中でレイナちゃんの爆乳をもみ、彼女の体をイかせまくっている。

 俺に乳首だけを執拗に触られ続けているレイナちゃんの体に、もっと違う部分も触って気持ちよくしてほしいという欲求不満が溜まってきているのがわかった。

 ……

 ……

 ……

「――やった! できた!」

 野外演習三日目になり、レイナちゃんが無事に転移魔法を習得する。

 普通なら数十年の修業が必要な転移魔法をわずか一週間足らずで習得したレイナちゃんを称賛すると、俺は彼女と一緒にお祝いをすることにした。

「……え? ……何もしないの? ふーん……」

 そして、転移魔法習得のお祝いと称した食事会も終わると、そのまま俺は就寝する。

「……これで……いいんだよね……約束だし……もう……エッチなことも……されなくて……いいし……」

 転移魔法を覚えた謝礼として、俺からどんな卑猥な行為を要求されるのかと身構えていたレイナちゃんは、何もせずに別々のベッドに入り眠る俺に驚き、キョトンとした表情をしながらあっけにとられていた。

「……ケータを……裏切らなくて済むし……これで……いいんだ……」

 すでに、いつもの習慣となってしまっていた俺からの愛撫をもう受けなくてもいいという嬉しいはずの状況なのに、煮えきらないような、残念そうな顔をしたまま、レイナちゃんはこれでいいんだと自分の心に言い聞かせ続けている。

 そして、特に何も起きることなく、野外演習の三日目が終わる。

 ……

 ……

 ……

「――絶対に、何もしないからね!」

 勇者たちへの野外演習が始まり四日目の夜。俺とレイナちゃんは、コテージに備え付けの温泉に二人で入浴していた。

 Sランク勇者であるレイナちゃんが宿泊している貴族が利用するような高級コテージには、豪華な設備の温泉が隣接されている。

 乳首を触る関係ではあるが、それ以上の関係でもない俺たちは、いつもは別々に温泉に入浴しているが、今日は親睦会と称して、彼女が入浴中に俺が無理やり押しかけた。

「転移魔法習得おめでとう」

「うん。ありがとう……」

 温泉が白く濁っているので入浴中は体が見えないため、俺に押し切られる形になって、レイナちゃんは俺と一緒に同じ温泉に浸かることを許可してくれることになる。

 そして、温泉に二人でゆっくりと浸かりながら、俺とレイナちゃんは当たり障りのない会話を続けていった。

 ……

 ……

 ……

 ……クチュ♡……クチュ♡

「……ねえ♡……何もしないって♡……言ったよね♡……あっ♡……んっ♡」

 しかし、約束を破った俺が彼女の体を引き寄せると、レイナちゃんの体を後ろから抱きしめながら、彼女の乳首をいじり始めていく。

 温泉に浸かって火照った体で、レイナちゃんは裸のまま俺の指におっぱいをまさぐられ続けた。

「……んっ♡……もう♡……しかたないなぁ♡……んっ♡……くぅぅぅ♡」

 口では拒絶しながらも、俺から連日に受けていた愛撫に心を侵食されていた彼女は、一日ぶりに味わう気持ちよくて卑猥な行為に、満足そうに体を乱し始めている。

「……あんっ♡……そこぉ♡……ダメだって♡……ねっ♡……んくぅぅぅぅっ♡」

 ……クニ♡クニ♡

 俺が温泉の中でレイナちゃんのおまんこに右手を入れても、彼女は体裁を取り繕うように悪態をつくが、まったく拒絶をしなかった。

 俺がレイナちゃんのチクチクとした陰毛をかき分けて硬く勃起し始めてきたクリトリスを中指の腹でコネコネと時計回りに刺激していくと、欲求不満に凝り固まっていた心を溶かされるようにして、一気に彼女の態度が変わっていく。

「……ふぅぅぅ♡……ふぅぅぅぅ♡……イクぅ♡……っ……えっ?」

 しかし、久しぶりに味わう甘いクリイキによだれを垂らして、気持ちよさそうに体を痙攣させていくレイナちゃんの様子を観察すると、俺は彼女の体がイク直前になって愛撫を止めてしまう。

「レイナちゃんがダメだって言うし、もう終わりにするよ」

「……うん」

 俺の愛撫を切実に求めるようにして、卑猥にもガニ股になってしまっているレイナちゃんの両脚の間から右手を引き抜くと、俺は突き放すようにして彼女に冷たい声をかけた。

「じゃあ、俺は先に上がるから」

「……わかった」

 下半身にある気持ちいい所を俺の指で刺激されたことで、少しだけとろりと暗く濁った瞳で、レイナちゃんが名残惜しそうに温泉から先に上がる俺の言葉に返事をしている。

 欲求不満が解消される寸前になって、俺のせいでさらに体と心に欲求不満を溜められてしまったレイナちゃんが、温泉から上がる俺の巨根を物欲しそうな瞳で見つめていた。

「……ねえ、今日も……何もしないの?」

「うん。約束だから、もう、何もしないよ」

 もっと体が気持ちよくなりたいという欲望に流され始めてしまったレイナちゃんが、就寝のために暗くした室内で、別々のベッドの中から俺に声をかけてくる。

 実は彼女と同じコテージで過ごしている間中ずっと、俺は快楽魔法を使い、女の子がエッチな気分になって発情してしまう魔力を室内に満たし続けているのだが、レイナちゃんがそれに気づくことはなかった。

「……んっ♡……我慢っ♡……しなきゃぁ♡……あと数日♡……だからぁ♡」

 エッチに発情してしまい、ムズムズと切なくうずき続けている自分のおまんこに困り果てているけれども、俺と同室のため羞恥心からオナニーをすることもできずに、必死に性欲に耐えているレイナちゃんの小さな声が、深夜の静まり返ったコテージ内に響いている。

「……ケータのために……わたし♡……絶対に♡……我慢するぅ♡」

 レイナちゃんを堕とす計画が、あと少しで始まる。

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