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レイナちゃん寝取り1♡
しおりを挟む少し時はさかのぼり、勇者たちが初めての野外演習を帝都近郊の森でおこなっていたころ。
……
……
……
「……その、ありがとう」
不良グループたちに追いかけ回されていたレイナちゃんを転移魔法で救い出し、いまの俺たちは俺が宿泊している小屋の中で休憩をしていた。
訓練着の上の軽鎧を身につけた彼女が、落ち込んだ顔で俺にお礼の言葉を言っている。
レイナちゃんの実力なら不良グループぐらい簡単に倒せてしまうはずなのだが、暴力行為に慣れていないために、彼女はクラスメイトである仲間に反撃することができずに、そのまま森の中で追いつめられてしまっていた。
さすがに不良グループたちの行為を見過ごすわけにはいかなかったため、俺がこっそりと、転移魔法でレイナちゃんを救い出したというわけだ。
「あのさ、お礼って、何すればいいかな?男の子が喜ぶようなことって、よくわからなくて……」
おずおずと、律儀な態度でレイナが助けてもらったことへのお礼を俺に申し出てくる。
森の中を走り回ったことで、少し汗をかいた彼女の濡れた黒髪がすごくエッチだった。
「じゃあ、おっぱい触らせて」
「……まったく、男ってやつは……」
俺が助けたお礼としておっぱいを触りたいとレイナちゃんに伝えると、彼女は一瞬だけ怒った顔をしたあとに、呆れたようにポツリと言葉をつぶやく。
そして無言になって少し考えたあとに、レイナちゃんは俺に肯定の言葉を返してきた。
最悪のピンチを助けてもらったお礼に何をすればいいのかわからなかった彼女は、しぶしぶであるが俺の提案に従うことにしたようだ。
「その、いいよ……。でも、わたし、好きな人がいるからさ。今日だけだよ……」
気が強そうな瞳を困惑させつつ、いまの状況が恥ずかしいのか、レイナちゃんは俺から顔を逸らして返事を伝えてきていた。
「よかったら、転移魔法を教えようか?今回みたいなことがあっても、レイナちゃんがすぐに逃げられるように。お代は、魔法を教えた日にはおっぱいをもませてもらうこと」
「――このっ!……わかった。教えてほしい」
さらに俺がついでのように、おっぱいをもませてもらう代わりに転移魔法を教えることをレイナちゃんに提案すると、彼女は怒りながらも、俺に転移魔法を教えてほしいとお願いしてくる。
まあ、一回胸をもまれることに踏ん切りがついてしまえば、ニ、三回もまれるのも同じような感覚になってしまうからな。俺は少しだけ弛んだ彼女の心のタガを利用して、レイナちゃんとの関係を一歩深めていた。
「絶対に、転移魔法を教えてもらう期間だけだからね……」
そして意を決した顔のレイナちゃんが体から身につけている軽鎧を外すと、彼女はインナーとして着ていたジャージのような訓練着だけの姿になる。
俺はそんな彼女をベッドの上に誘導すると、ベッドのフチに座った俺の両脚のあいだにチョコンと座らせた。
「あの、汗、かいてるから……」
恥ずかしそうにうつむきながら言葉を伝えてくるレイナちゃんを気にすることなく、俺は後ろから両腕を回すようにして彼女が上半身に着ている訓練着とブラジャーを脱がせていく。
レイナちゃんが着ている上着を脱がそうとしたときに、彼女が無言のまま両手を上げて協力をしてくれている空気感が心地よかった。
そしてベッドのフチに腰掛ける俺の目の前には、訓練技のズボンだけを身に着けて、上半身を裸にしたメチャクチャにエッチなレイナちゃんが恥ずかしそうに座ることになる。
……むにゅぅ♡……むにゅぅ♡
「……はうぅぅぅ♡……んっ♡……あっ♡」
俺が体の後ろから回した両手でレイナちゃんの爆乳を無遠慮にワシづかみにすると、彼女は悩ましそうな声をあげた。
白く透明感のあるキメ細かい美肌に青色のきれいな血管がいくつか浮き出ているレイナちゃんの爆乳は、ムッチリとしたその質量を重力に逆らわせるようして、見事な乳房を上向きに咲かせている。
そして俺が彼女のおっぱいを両手でもみだすと、俺の両手を開いたり閉じたりするたびに俺の指先がむにゅりと彼女の乳房の中に埋まりこみ、さらにムニュムニュともみ込むたびに、レイナちゃんの爆乳がやわらかくトロトロに形を歪めていく。
俺に体を差し出す前に好きな人がいると言っていたレイナちゃんであるが、俺の両手におっぱいを触られる感触が気持ちいいのか、ベッドに腰掛ける俺の目の前にちょこんと座りながらも肩をすくませて、そのまま爆乳をもまれる快感によって彼女は体を少し前かがみにしてしまっていた。
しかし、ここまではまだ準備運動である。
次に俺は焦らすようにしてずっと触らずにいたレイナちゃんの乳首の周りを少しだけ、指先で円を描くようになで回すことにした。
「……んんんっ♡……なにこれっ♡……はうぅぅぅっ♡」
すると乳首の周りから自然とわき出してくる甘い快感に我慢ができなくなったのか、彼女は快感が強くなり始めた自分の乳首から俺の指を逃がそうと、体をねじりながら悩ましい声をあげていた。
しかし、俺はそのタイミングで、すでに興奮によってガチガチに硬く勃起し始めてしまったレイナちゃんのピンと張ったピンク色の乳首を、一気に指先でつまんでクニクニとこねくり回していく。
……こね♡……こね♡
「――はうぅぅぅぅんっ♡――んくぅぅぅぅぅっ♡――っ♡――あっ♡――あっ♡――あっ♡」
俺に焦らされ続けていた体に突然快感の電流が流れ始めたかの様子で、レイナちゃんがビクンビクンと一気に上半身を痙攣させていった。
そうして、俺から受ける乳首責めに快感の声をあげつつ全身を気持ちよさそうにゾクゾクと跳ねさせながら、彼女は後ろから俺の両手に体を抱えられた状態で爆乳を好き勝手にいじくられ続けていく。
好きでもない人に自分のおっぱいを好き勝手にもまれるという状況が恥ずかしいのか、レイナちゃんは声を我慢しようと右手で必死に口元を抑えているが、我慢しきれなくなってしまった彼女のあえぎ声が俺たちがいる小屋の中に大きく響き渡っていた。
……むにゅぅぅぅ♡……クニ♡……クニ♡
「――ん゛ん゛ん゛っ♡――っ♡――あ゛っ♡――あ゛ぁぁぁぁっ♡」
さらに俺がレイナちゃんの乳首を指先でいじめながらおっぱいをグニャグニャにもみ込んでいくと、ビクンビクンと気持ちよさそうに体を痙攣させていた彼女が今度は快感に耐えきれないといった様子で体を前かがみにしてしまう。
しかし、体の後ろから両手を回すようにして俺がレイナちゃんのおっぱいをもんでいるため、彼女は体を前かがみにしても、体を左右にねじっても、どうやっても俺の指が生み出す快感から逃げることができない。
乳首をもまれることで体にたまり続ける切ない快感に耐えきれない彼女の体が、さらに小刻みにヒクヒクと痙攣を続けている。
前かがみになった体勢のまますっごく気持ちよさそうに俺に乳首をいじくられているレイナちゃんの口の中からは、透明なよだれがトロぉと糸を引いてだらしなく垂れ落ちてきていた。
……むにゅぅぅ♡……ふにゅぅ♡……クニュ♡……クニュ♡
「――ふぐぅぅぅぅっ♡――なにこれぇっ♡――なにかぁっ♡――くるぅ♡」
ビクン♡ビクン♡ビクン♡
そして俺の両腕の中で前かがみになって、両手で口を抑えながらあえぎ声を懸命に抑えようとしていた彼女が、突然小さく疑問の言葉をつぶやく。
すると、次の一瞬にレイナちゃんがビクンと一気に上半身をのけぞらせると、そのままの彼女は、天井を見上げながら心地よさそうに深い呼吸をし始めた。
どうやらレイナちゃんは、俺に爆乳をもまれただけでイッたようだ。
多分、彼女にとっての、初めての乳首イキだろう。
レイナちゃんは俺の両手の中で、自分の体が乳首だけでイッたことが信じられないといった様子の顔でボーっと意識を濁しながら絶頂の余韻を味わっていた。
最初は遠慮がちに俺の体の前に座っていた彼女であるが、いまは体を密着させあったことで俺への親密度が増したのか、乳首イキの余韻に意識をとろかしながら天井を見あげるレイナちゃんが、彼女の体を後ろから抱きかかえる俺の体に全体重を預けるようにして甘えてきている。
彼女の心からなにかひとつ、俺への警戒心が解けていた。
……クニュぅ♡……クニュぅ♡
「……はうぅぅぅぅん♡……ねえ♡……イッたから♡……おしまい♡……こらぁ♡」
そして、俺が乳首イキの甘い余韻を気持ちよさそうに堪能しているレイナちゃんのおっぱいを再びもみ始めると、一回イッたからもうおしまいだと勘違いをしていた彼女が俺に向かって文句を言い始める。
俺との行為は、一回イッただけで終わりということはないからな。
俺はこれから続く予定の気持ちいい行為に対して彼女に慣れてもらうために、そのまま彼女のおっぱいと乳首をいじめまくることにしていた。
「……ふぅぅぅぅぅぅ♡……ふぅぅぅぅぅ♡……ふぅぅぅぅぅ♡」
そして、もうすぐ野外演習が終わり集合時間が近づいてくるころになると、乳首責めの快感に甘く意識を飛ばしてしまったレイナちゃんが、全身をぐったりとさせながら俺のなすがままになっている。
俺からの乳首責めが終わった途端に、ヘトヘトになってベッドの上に仰向けの体勢で倒れ込んだ彼女の気の強い黒い瞳が、快楽の蜜に漬けられて甘く溶けたようにドロドロに濁っていて、そのまま気持ちよさそうに虚空を見上げ続けていた。
レイナちゃんが下半身に身につけたままであった訓練着のズボンが、彼女のアソコから分泌された愛液によって、まるでおもらしをしたみたいに下着ごとベトベトに濡れて一部分が液体色に変色してしまっている。
しかし、今回さわっていいのはおっぱいだけという約束なので、俺は彼女の下半身には一切触れていない。それに、いますぐ集合場所に向かわなくてはならない時間だ。
さすがにおもらしをしたみたいに下半身をベットリと愛液で濡らす彼女をそのまま送り出すのはかわいそうなので、俺は彼女の体にクリーンの魔法をかけてあげる。
そして、俺からの乳首責めによって甘く意識を飛ばしたままベッドの上から動けなくなってしまったレイナちゃんに声をかけると、俺は集合時間が迫っていることを彼女に伝えた。
俺の言葉を聞いて、ハッと意識を取り戻したレイナちゃんが急いで上着と軽鎧を身に着けたのを確認すると、俺は彼女と一緒に帝都近郊の森へと転移し、何食わぬ顔で野外演習の集合場所に合流する。
遅刻しないようにあわてていたのか、レイナちゃんが着替えるときにブラジャーをつけ忘れていることに俺は気づいたが、おもしろそうなので特に声をかけなかった。
そして集合場所に到着してから、自分がノーブラなことに気がついたレイナちゃんが、周りにバレないように恥ずかしそうな顔をしながら、体をモジモジとさせている様子を俺は遠くから観察して楽しむ。
こうして俺たち勇者の、初めての野外演習の日程が終わった。
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