寝取りチンポ vs 異世界【邪神によって異世界に送り込まれた俺に与えられたスキルが寝取りチンポだった件】

第三世界(うたかたとわ)

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ずっと両思いだと思っていた爆乳でボーイッシュな幼なじみが、僕の知らない所で僕以外の男に股を開いてすっごく気持ちよさそうに腰を振っていました6

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 ケータ視点


 僕たち勇者への訓練が始まって、二週間目が経つ。今日は二回目の野外演習の日だ。


 二回目の野外演習である今日は、帝都近郊にあるリゾート地に出向いて野外宿泊の訓練をする予定になっていた。


 僕たち勇者は行軍訓練という名目で馬車での移動を初めて体験し、きれいな湖の近くに建設されたコテージで各々の討伐グループごとに宿泊をする。


 各ランクごとの討伐グループが五日間泊まり込みでモンスター退治をする、移動を含めて合計七日間の野外訓練である。


 まるで高校の宿泊学習のような雰囲気の中でおこなわれるレベル上げの訓練に、僕たち勇者はワクワクしっぱなしだった。


 そして僕たちは同じランク同士で組んだ五人グループの討伐パーティーで、野外調理の訓練でキャンプのようなことをしたり、夜は宿泊学習の部屋割のような感じで同じコテージに宿泊していく。


 こうして僕たちのあいだに、ワイワイと楽しい野外訓練の時間が過ぎていった。


「なあ、ケータ、お前、レイナとヤりまくってるの?」


「もちろん!」


「いいなー。俺のレイナの爆乳、揉んでみてー!」


「それは、彼氏である僕の特権だから!」


 宿泊学習のような雰囲気の夜に、今日も僕は同じ討伐グループの男友達と夜ふかしをしていた。今の話題は、僕とレイナの関係についてである。


 レイナの彼氏であると周囲に認知されてきた僕は、こうしてたびたび周囲にからかわれるようになっていた。Sランク勇者で美女で、爆乳であるレイナの彼氏であると宣言するたびに、僕は周りの男友達に対して優越感を感じまくっている。


 本当はレイナと僕はまだ恋人同士になっていないしセックスもしていないけど、こうして周囲に既成事実を作っていけば、周りの評価と自分の立場がまったく違うことに焦ったレイナが僕と恋人同士になってくれるだろう。


 もしレイナが僕と恋人になることを断ってきても、あいつに騙された、浮気されたと嘘をついてしまえば僕の立場は守られる。


 計算高い僕は、馬鹿なレイナと違ってこういう根回しをかかさない。


 こうして僕はコツコツと、レイナが僕の彼女にならなくてはいけないような空気を周りに作ることで、僕たちが恋人同士になれる確率を上げていた。


 ちなみに、唯一のSランク勇者であるレイナは、今回の野外訓練においては一人部屋が割り当てられている。野外演習の監督役である、マーシャ先生の指示だ。


 なんでもSランク勇者である彼女には夜に別の訓練メニューが用意されているらしく、一人だけ遠くに離れたコテージに宿泊する必要があるとのことだった。


 それと昼間のモンスター退治も、レイナだけは特別メニューがあるらしく、僕は今回の野外演習で彼女のことは一度も目撃していない。


 完全に一人だけ別行動になってしまったレイナが僕の知らないところでなにをしているのかを考えると、僕は少しだけ不安な気持ちになった。


 でも、今回に限っては、みんなでワイワイと騒ぎながら同じコテージに泊まることができるBランク勇者の立場でよかったと僕は思う。


 それに、僕たち勇者のなかでぶっちぎりに強いレイナをどうこうできる男なんているわけないので、結局、僕は特に彼女を心配することなく、宿泊訓練を楽しむことにしていた。


「みんなは、メイドさんとセックスしてる?」


「おう!めっちゃ気持ちいい!」


「僕は彼女がいるから、断ったよ?」


「ケータは余裕だな!レイナちゃんを、幸せにしてあげなよ?」


「もちろん!まかせてよ!」


 こうして、僕たち勇者に、楽しい宿泊学習のような夜が続いていく。


 いまごろレイナは、一人で宿泊しているコテージの中でなにをしているのかな。男友達と会話しながら、僕はそんなことを考える。


 きっと真面目な彼女は、夜ふかしもせずに明日に備えて寝ていることだろう。


 早くレイナとエッチしたい。彼女の爆乳を揉みまくりたい。レイナがベッドの上で股を開いて、気持ちよさそうに腰を振っている姿をこの目で見たい。


 僕は男友達との会話を続けながら、妄想を重ねるのであった。


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