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慈愛の女神セーラ♡
しおりを挟む次の日に目が覚めると、俺は一緒にホテルのベッドで寝ていた全裸の女の子に詰め寄られることになる。どうやら俺とセックスをしたあと彼女に、何かあったようだ。
「どうすんのよ!あんた!私、天界に帰れなくなっちゃったじゃない!」
慌てている女の子に話を聞くと、なんと彼女は趣味の本を買い物するために下界に下りてきていたこの世界を管理する女神様の一人らしい。
なんでも受肉していた肉体を汚したために、彼女は罰として天界から堕天させられたそうだ。
俺と一夜を共にした女神様の名前は、慈愛の神セーラという。彼女はプンプンと怒りながら、俺に説明をしてくれた。うーん。安易に彼女をナンパした俺にも責任があるし、少しセーラの面倒を見てあげるか。
そう考えた俺は、さっきから全裸のままで一生懸命に自分のことを説明しているセーラの巨乳がぷるぷると揺れている光景にムラムラすると、彼女と朝一番のセックスを開始することにする。こんなにも美しい女性と一晩セックスをしただけで関係を終わらせるなんて、そんなもったいなことできるわけがないからな。
一晩だけ、一回だけという気持ちの女性もこうして朝起きたときに肉体関係を求められると、昨日の続きのように感じてなし崩し的に二回目のセックスをしてしまうのだ。こうしてズルズルと、俺はセーラと何度もエッチしてしまう関係を作るつもりでいた。
……くちゅ♡……くちゅ♡
「……あっ♡……あんたぁ♡……こんなときに♡……何なのよぉ♡……あんっ♡……あっ♡」
俺によってパイパンにされてしまった神聖なる女神のおまんこをヌルヌルといじくられながら、セーラが俺に苦言を伝えてくる。しかし濡れた股間をネチャネチャと俺に触られながらも彼女は嫌がる態度とは逆に両脚をパックリと開ききっており、気持ちよさそうにねっとりとした濃い愛液でフニフニとする感触でやわらかいビラビラの割れ目を濡らしてしまっていた。どうやらセーラは、結構な好き者のようだ。
「どうする?やっぱり、やめとく?」
「……ううん♡……する♡」
俺が勃起したイチモツを見せつけつつセーラに尋ねると、彼女は昨日あれだけ楽しんだセックスの味を思い出したのか少し沈黙した後に顔を赤らめながら肯定の言葉を伝えてくる。すでに慈愛の女神は、俺のチンポによって堕落し始めていた。
……じゅるるる♡……じゅるるる♡
「……チンポ♡……舐めてほひいんれしょ♡……ひょうがないらぁ♡」
……くぷっ♡……ぬぷっ♡
そんな慈愛の女神が、昨日俺に教わったようにして俺のチンポを生温かいねっとりとした唾液にまみれたお口でちゅぷちゅぷと舐め咥えながらフェラしてくれている。俺の股間に顔をうずめて慣れたようにくぷくぷと熱く濡れた口を上下に動かしているセーラの態度を見るに、彼女はすでにかなり淫乱なセックス好きの女性へと成長してしまったようだ。
俺のペニスをやさしく包み込むセーラの口の中が、慈愛にあふれたように温かくて心地いい。
――にゅうううううん♡
「……あっ♡……チンポぉ♡……入ってきたぁ♡……お腹の中ぁ♡……すっごい♡……広がるぅぅぅ♡……あっ♡……あっ♡」
そうして俺とセーラは、朝一から濃厚なセックスを開始する。起きたばかりでまだ体温の高い彼女の膣肉が、ウネウネと温かい熱を持ちながらグチュグチュに濡れた状態で俺のペニスをくぷりと気持ちよく咥えこんでくれていた。
「そういえばセーラは、昨日どんな本を買ってたの?」
……ヌチュ♡……ヌチュ♡
「……あっ♡……あっ♡……そ、それはぁ♡……そのぉ♡」
正常位の体勢でいやらしく股を開いたセーラのおまんこにピストン運動を続けながら、俺はせっかくだし趣味の話でも聞いてみることにした。すると彼女は、恥ずかしそうに悶えながら言葉を濁す。
「……ベーコンレタスの本よ♡……っ♡……あっ♡……あっ♡」
「……ああ。……B(ベーコン)L(レタス)の本かぁ。な、なるほどね!」
セーラの返答を聞いた俺は踏んではいけない特大地雷を踏みぬいてしまったことを察すると、これ以上彼女の腐界に巻き込まれないように話題を変えていく。
こうしてネチャネチャの感触になって温かい粘膜の混じり合う俺たちの気持ちいいセックスは、セーラのパイパンおまんこと割れ目がべっとりと白く卑猥に汚れてしまうまで続いていった。
「……人間って♡……おっぱいでもこういう事するの?……変わってるわねぇ♡……えいっ♡……えいっ♡」
……ゆっさ♡ゆっさ♡
今のセーラはふるふるに揺れる爆乳を両手に鷲掴みにして、俺のチンポにパイズリをしてくれている。ベッドに腰掛けた俺の前に膝立ちになり、興味深そうな顔で初めてパイズリをしながらゆさゆさと揺れる自分の爆乳の感覚を彼女は楽しんでいた。いきり立ったイチモツをおっぱいに挟み込むときに両胸の中に感じる温かいチンポの熱を、セーラはやたらとお気に召したようだ。
――びゅるるる♡――びゅるる♡
「……あんっ♡……せーし♡……出てきたぁ♡」
自分のおっぱいを使って俺のペニスをイかせたことを、セーラは達成感に満ちた顔で喜んでいる。慈愛の女神であるだけあって彼女は自分の体を使って他人に何かをすることに対し、特に抵抗感はない様子だ。
「……うふふ♡……ユーリのせーし♡……いっぱい出た♡」
……ふにゅ♡ふにゅ♡
俺の精液によってどろりと汚されたおっぱいを、セーラは両手で爆乳をタプタプに寄せながら嬉しそうな顔で見せつけてくる。メチャクチャにエロい。素晴らしい光景だった。
次にセーラは寄せていた爆乳を両手で左右に開くと、俺の精液でベトベトに白く汚れたおっぱいの様子をじっくりと観察させてくれることになる。
そして彼女はぷるぷるにやわらかく揺れる女神の爆乳を汚した俺の精液を、右手ですくい取りながら飲み干していった。
……ちゅぷ♡……ちゅぷ♡
「……たしか♡……こうするのが礼儀だって♡……ユーリが教えてくれたわね♡……はむ♡……れろ♡」
一心不乱にセーラが自分の谷間をべっとりと汚す俺の精液を手ですくい、舌と口を使ってきれいに舐め取っている。彼女の卑猥な行動に興奮をしてしまった俺はセーラをベッドに押し倒すと、彼女とのエッチの二回戦目に突入することにした。
……
……
……
「……あっ♡……あっ♡……あんたぁ♡……女神の体に淫紋なんて刻んで♡……どうなっても♡……知らないわよぉ♡……あっ♡……あっ♡」
「でも、気持ちいいでしょ?」
「……うんっ♡――っ♡――っ♡――あっ♡」
――ヌッチュ♡ヌッチュ♡
「――なにこれぇぇぇ♡――こんなの♡――獣みたいじゃない♡――あっ♡――あっ♡――あぁぁぁぁぁっ♡」
ついには受肉した肉体に俺の淫紋を刻んでしまったセーラがベッドの上で四つん這いになり、今度はバックの体位で俺とのセックスを続けている。俺のチンポを美味しそうにきゅうきゅうと締めつけながらネチャネチャに濡れて生温かく包み込む彼女の膣肉が、おまんこにピストン運動を続ける俺のペニスをグニュグニュとした感触のヒダヒダおまんこ肉で飲み込みながらヌルヌルになってこすりあげてくれた。
……ぬぷ♡……ぬぷ♡
「……おっ♡……ほっ♡……これっ♡……チンポが入る感じが♡……昨日と♡……ぜんぜん違うぅぅ♡……すっごい♡……おくぅ♡……とどいちゃっているぅぅぅ♡……あぁん♡……すっごひぃぃぃ♡」
昨日はじめてセックスを覚えたばかりのセーラは、バックの体位でおまんこに出入りしてくるチンポの感触が昨日俺とした正常位でのセックスと違うことを楽しそうに比べていた。ネチャネチャと音を出しながら奥までズッポリと俺のペニスを飲み込んでいる膣肉の感覚を、彼女は本当にセックスを覚えたての女の子がする快楽に興味本位のワクワクした態度で味わい続けていく。
慈愛の女神であるセーラは、俺のチンポで女になった。
こうして俺は昨日知り合ったばかりのセーラの体にセックスの気持ちよさを、さらに詳しく教え込んでいくことになる。
……
……
……
「――ま、まずいわぁぁぁぁぁ!!!」
セックスも一段落し、ゆったりとベッドの中でイチャイチャしていたところで突然セーラが慌てたように叫び出す。何やら、まずいことが起きたようだ。
彼女に詳しく話を聞くと、セーラの姉である戦いの女神ポーラが、堕天した彼女を連れ戻すために下界に降りると天界通信で連絡してきたそうだ。
腑抜けた妹に罰を与ると、セーラのお姉さんはかなり怒っているらしい。
「姉は戦いしか知らないすっごい堅物で、説得なんて無理よ!――ああ!どうしよう!」
彼女いわく、今からセーラを連れ戻しにやってくるお姉さんは、オシャレや可愛い物にも一切興味を示さずにずっと戦いにばかり明け暮れていた戦闘狂のような人物なんだそうだ。
だから罰を免除してくれるように説得することは無理だと、妹であるセーラは慌てふためいていた。うーん。でも、すでに俺の淫紋を体に刻んでしまった彼女のことを守ってあげたいしなぁ。どうしよう。
俺はセーラの話を聞きながら、彼女を連れ戻しに来るという姉への対応をどうするかを考えてみる。しかし、セーラの姉であるポーラの人となりが俺にはわからない。だからしばらく、俺は状況を静観することにした。
……グチュグチュグチュ♡
「……もうっ!……ユーリのエッチ!!!……バカ!!!」
「……そっかぁ。じゃあ、今日はもう休憩しようか?」
「……やだ♡……もっとする♡」
……ぐにゅうううううううん♡
「――あっ♡――あっ♡――あぁぁぁぁぁぁぁっ♡」
とりあえず今日の俺は、セックスを知ったばかりのセーラとの初々しいエッチを楽しむことにする。
――びゅるるるる♡――びゅるるる♡
「……あっ♡……あっ♡……私のおまんこぉ♡……ユーリのせーしで♡……また♡……ベトベトに♡……汚されちゃったぁ♡……これ♡……すっごい♡……気持ちいい♡」
……くぱぁ♡
セーラはすでに、俺にどっぷりと堕ちていた。
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