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校内見学
しおりを挟むエーデンリッツ学園に入学した俺たちだが、いきなり授業というわけではない。入学式の後に簡単なガイダンスが行われて今日はお開きとなり、次の日から自分が受ける授業を選択しながら学園生活を送るよう説明をされる
ガイダンスが終わった後、せっかくだし俺は学園内の散策をすることにした。これから四年間もお世話になる場所だ。どこに何があるのかを知っておいたほうがいい。それに俺と同じ考えなのか、入学したばかりの新入生が学園内をうろついている姿がちらほら見える。これならば本来なら入ってはいけない場所に素知らぬふりをして入っても軽く注意されるだけで済むだろう。入学したばかりだという大義名分をここで存分に活用しなければな
……。
……。
……。
「……これは、やばいものを見つけてしまった」
学園内をうろつきながらたまたま見つけた生徒会室を当たり前のように物色していると、俺は資料室で興味深いものを見つけることができた。なんと、生徒会予算の決算書に改ざんの跡が見られたのだ
これが露見すれば今年の生徒会は大変なことになるだろう。俺は生徒会に対する素晴らしいアドバンテージを手に入れることができたようだ。なので俺が生徒会室に無断で侵入したことなど些事である
俺がルンルン気分でこの資料をどう有効活用しようか考えていると、生徒会室に誰かが入ってくる気配がする。俺は資料室に息を潜めながらせっかくだしこのまま成り行きを伺ってみることにした
「ちょっと!あんまりベタベタしないでよね!」
「別にいいじゃないか。まったく。ソフィアはケチだな~」
生徒会室に入ってきたのは相思相愛カップルとして有名なソフィアとラグーンだった。しかし、噂とは違い何やら二人の様子に違和感がある。俺はこのまま二人の会話を盗み聞きすることで、二人の関係を確認することにした
「恋人のふりをするのはみんなの前だけの約束でしょう?あんまり馴れ馴れしくしないでよね!」
「ふーん。僕に逆らうと、君の家族がどうなるか分かってるのかな?」
二人の会話を聞いてみると、どうやらラグーンは表向きは誠実な男を演じているが、実は最近エーデンリッツに新規参入してきた後ろ暗い組織のボスの息子であり、裏では色々と悪事を働いているようだ
ラグーンの参加している組織は「ガーゴイルの爪」という組織で、とてつもなく汚い手を使い色々な街で古くから裏社会を支える任侠マフィアを支配しながら、世界への影響力を強めている犯罪組織だそうだ。これは後になってリンネが調べてくれた
ソフィアの家族は表向きは商人だが、いわゆる古いタイプの任侠一家でエーデンリッツの街を裏から支えている団体の一つらしい。そして汚い手段により冤罪を着せられそうになっている家族を救うために、ソフィアはラグーンと恋人のふりをすることになったようだ
もっとも二人が仲の良い恋人のふりをするのは学園生活を送っている間だけであり、卒業後にソフィアは奴隷のように扱われることになるだろう
ラグーンは好青年のふりをしながらお気に入りの容姿を持つ女の子を侍らせハーレムを築くつもりらしく、学園生活中はソフィアの体に手を出さないでいたらしい。未だにソフィアは処女のようだ。お前の処女は卒業後に俺が味見すると、ラグーンは生徒会室内で勝ち誇ったように豪語していた
四年もかけてソフィア以外の美女たちに清い信頼を作ったから、これからどうやって集めた彼女たちを嵌め落として無理やりな肉体関係を持とうかと、嬉しそうに舌なめずりをしながらラグーンはソフィアに向かって語っていた。それをソフィアは悔しそうな顔で聞いている
ちなみに生徒会の会計役がラグーンだ。これはいきなり変な人間関係に首を突っ込んでしまったようだな
「……あんっ♡……ごしゅじんさまのちんぽぉ♡……ふっといのぉ♡……っ♡……あっ♡」
ぬぽ♡ぬぽ♡
リンネがソフィアとラグーンの周辺と人間関係を調査するために出ていってしまったために、俺の警護をするために残ったユキノと息を殺してセックスをしながら俺は資料室に残りソフィアとラグーンの会話を盗み聞きしていく
ユキノは制服を着たまま脱いだ下着を右足にぶら下げた状態で資料室の壁に手をかけ、立ちバックの体位になり俺のチンポを美味しそうに膣内に受け止めている
学園内で制服を着た女子とこっそりセックスをすることに憧れていたんだ。さっそく夢が叶って良かった
びゅるるるる♡びゅるるる♡
「――あはぁ♡――っ♡――ごしゅじんさまのせーし♡……中にいっぱい出てきたぁ♡」
険悪な会話を続けるソフィアとラグーンに音でばれないように注意をはらいながらユキノのおまんこに中出しをすると、ユキノは肩をすくませるようにして快楽に身を震わせながら俺の精液をヌルヌルとして温かいおまんこで受け止めてくれる
体内に俺の精液がじわりと広がってく度に快楽によってユキノの膣肉がきゅうきゅうと自動的に締まり始め、ゴクゴクとユキノは俺の精液を美味しそうに子宮で飲み干していった
……じゅるるるる♡……じゅるるる♡
「ごひゅじんひゃまぁ♡……ひもひいいれすかぁ♡……っ♡……っ♡」
中出しが終わった後はお掃除フェラだ。ユキノはセックスが終わったばかりで火照った頬を赤く染めながら、美味しそうな顔で制服姿のまま資料室の床にひざまずいて俺のチンポを舐め取ってくれる。ユキノはフェラの技術も格段に上達した。最初の頃の拙い舌使いとは違い、今はまるで別の生き物のようにウネウネと俺のチンポを咥えるユキノの生暖かい口内がうごめき続けている。素晴らしい舌使いだ。彼女にフェラを仕込んだかいがあったな
先程ユキノのおまんこに中出しをした俺の精液がポタポタと資料室の床に垂れ落ちてしまっているが、後で掃除をすればいいだろう
……びゅるるる♡……びゅるる♡
「まあいいわ!あくまであんたとは恋人のフリなんだからね!それより授業に遅れちゃうからそろそろ行くわよ。ダーリン!」
俺がユキノの口内に気持ちよく射精をしたタイミングで、恋人の演技を再開したソフィアたちが生徒会室から出ていく。二人のその姿を資料室に隠れて見送る俺の足元では、ユキノが舌の上に広がり始めた俺のヌルヌルとして生暖かい精液を恍惚の表情のまま一気に飲み干していた
「ご主人さま。これからどうなさいますか?」
俺への奉仕を終えたユキノがまだ火照った頬のまま、ノーパンの状態で冷静な顔になり俺に尋ねてくる。さて、なかなか興味深い場面に出くわしてしまったようだ。この情報を有効活用して俺がどうやって楽しむかが、これからの課題だな
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