寝取りチンポ vs 異世界【邪神によって異世界に送り込まれた俺に与えられたスキルが寝取りチンポだった件】

第三世界(うたかたとわ)

文字の大きさ
上 下
65 / 155

パミラちゃんの母親

しおりを挟む


「娘がお世話になりましたようで。私はパミラの母親でリンゼイと申します」


スイートルーム内にて今、俺の目の前には貼り付いた笑顔のまま表情を崩さないパミラちゃんの母親であるリンゼイさんが隙のない姿勢で佇んでいる。先程までこの部屋でパミラちゃんとセックスをしていた俺は全裸のままだ。さすがにこの状況では彼女に対して言い訳やごまかしは何も出来ない。さて、どうしよう


とりあえず俺は股間に意識を集中させ、ペニスをフル勃起させてみることにする。寝取りチンポのスキルで、リンゼイさんが体に欲求不満をかなり溜め込んでいることが分かったからだ


「……ゴクリ♡」


隙のない姿勢を維持したままではあるが、リンゼイさんが息を呑むのが分かった。そしてチラチラと俺の股間に対して視線を送ってくる。これはいけるか?


「まあ。人間はなんて下品な生き物なのでしょう」


リンゼイさんが余裕のある笑みを崩さずに、言葉を使って俺に対し牽制を仕掛けてくる。しかしここで引いてはいけない。これは目の前の誘惑に乗ってはいけないと、リンゼイさんが自分を戒めるために発している言葉だからだ


「私は夫を愛しております。私を好きにできるとは思わないほうがいいですよ」


そして何故か目の前で俺がチンポを勃起させているだけなのに、俺がリンゼイさんとセックスを望んでいる前提で話が進む。彼女の頭の中では順調に、妄想が進んでいるようだ


「そうですか。分かりました。それでは俺は服を着させてもらいます。下品な姿を高貴なあなた様にお見せするわけにはいけませんから」


俺がそう彼女に伝えながらチンポを萎えさせ服を着始めると、少し残念そうな空気が一瞬だけリンゼイさんから流れてきた。彼女の心を少しだけ堕落させることに成功をしたようだ。さて、ここからどうしよう


「パミラちゃんが寝ていますので、別室に移動しましょう」


「ずいぶん娘と親しくなられましたようで」


俺がちゃん付けで娘の名前を呼んでいることを、皮肉を込めてリンゼイさんがチクリと指摘をしてくる。俺は彼女のその言葉を受け流すとそのままリンゼイさんに促し、別室に移動することにした


「うふふ。ドラゴンである私と二人っきりになってよろしいのですか?」


「ええ。俺は紳士なのでみだりに女性に手を出したりしませんから」


「私の娘とはみだらな行為に及んでいたようですが、どの口が言うのでしょう?」


貴賓室のソファに俺と向かい合って座ったリンゼイさんがバチバチとしたプレッシャーを放ちながら、俺とパミラちゃんとの行為について問い詰めてくる。まぁ、大切に育てていた娘が全裸に淫紋を刻まれて男とセックスをしていたら、そうなるだろう


「リンゼイさんも俺としますか?」


俺は薬液創造のスキルでドラゴンが発情するミストを体から発しながらリンゼイさんに問いかける。このまま堕とせてしまえな楽なのだが、そうはいかないだろうな


「私を誘惑しているのですか?高貴な私が、人間と性行為に及ぶとでも?」


俺の言葉を聞いたリンゼイさんから放たれるプレッシャーが更に大きくなる。やはり、いきなりでは彼女とのセックスに持ち込むことが出来ないようだ。しかし俺はそんなリンゼイさんから放たれるその圧に負けることなく再びイチモツを勃起させると、それを見せつけるようにして彼女を挑発していくことにする


「でも、ここなら誰も目もありませんよ?少し俺と遊んでいきませんか。パミラちゃんが気持ちよさそうに俺とセックスをしていたのを見ていましたよね?リンゼイさんのこともイカセまくりますよ」


「……」


リンゼイさんが俺の言葉に少しだけ無言になった。貼り付けた笑顔のまま俺に対しての怒りに耐えていることが伺えるが、徐々に彼女の体が発情をしてきているのも観察できる。リンゼイさんは平静を装っているが、寝取りチンポのスキルによって彼女の心に欲求不満が募っているのが丸わかりだからだ


「リンゼイさん。実は俺とパミラちゃんはとある勝負をしていたんです。パミラちゃんは俺との勝負に負けた結果、俺とセックスをすることになりました。その勝負をリンゼイさんが引き継いで、俺との決着を付けるというのはどうですか?そうすれば娘さんの名誉も取り戻せますよ?」


「うふふ。ドラゴンである私に貧弱な人間が一対一で勝負を挑むとはいいでしょう。その勝負、受けることにします。あなたを塵と化し娘に折檻をしなければいけませんからね。それで、勝負の内容とは?」


俺の挑発に対して怒りを溜め込んでいたリンゼイさんが俺との勝負に乗ってくる。やったぜ。俺はさらに彼女のことを挑発するために、パミラちゃんと俺がしていた勝負の内容をリンゼイさんに伝えることにした。お互いの体を弄り合い、先にイッたほうが負けという内容だ


「それは私に対する宣戦布告と受け取ってよろしいのでしょうか?」


「おや?逃げるのですか?ドラゴン族は勝負から逃げるのが好きな種族のようですね」


俺から勝負の内容を聞いたリンゼイさんが人化を解きその場でドラゴン化をして暴れそうになるが、俺の言葉に貼り付いた笑顔のままで踏みとどまる。これはいけそうな雰囲気だ


「いいでしょう。あなたの矮小なイチモツをさっさと果てさせ、この宿ごとすべてを消滅させてあげましょう。私を娘と同じと思わないほうが良いですよ。ドラゴン族の淫技を黄泉の世界に旅立つあなたへの手向けとしてあげましょうか」


俺が薬液創造のスキルで作ったミストに体を発情させられ、さらには激しい怒りを溜め込んだことによって変な興奮状態になってしまったリンゼイさんは、普段の彼女なら絶対に受けないであろう俺との勝負に、ついに乗ってしまう。ルールはお互いの裸を弄り合い、先にイッた方が負け。敗者は勝者の命令を何でも聞くという、パミラちゃんと俺がした勝負と同じルールだ


「あっという間に勝負が終わってしまうのでしょうけれども、この私の裸体を人間が触れられることを光栄に思いなさい」


リンゼイさんがソファから立ち上がると、貴賓室の中で服を脱ぎ捨て全裸になる。こうして、俺とリンゼイさんとのイカセ合い勝負が貴賓室で始まることになった


しおりを挟む
感想 51

あなたにおすすめの小説

最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~

ある中管理職
ファンタジー
 勤続10年目10度目のレベルアップ。  人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。  すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。  なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。  チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。  探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。  万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~

いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。 他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。 「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。 しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。 1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化! 自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働! 「転移者が世界を良くする?」 「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」 追放された少年の第2の人生が、始まる――! ※本作品は他サイト様でも掲載中です。

『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?

釈 余白(しやく)
ファンタジー
HOT 1位!ファンタジー 3位! ありがとうございます!  父親が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。  その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。  最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。 その他、多数投稿しています! https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

異世界キャンパー~無敵テントで気ままなキャンプ飯スローライフ?

夢・風魔
ファンタジー
仕事の疲れを癒すためにソロキャンを始めた神楽拓海。 気づけばキャンプグッズ一式と一緒に、見知らぬ森の中へ。 落ち着くためにキャンプ飯を作っていると、そこへ四人の老人が現れた。 彼らはこの世界の神。 キャンプ飯と、見知らぬ老人にも親切にするタクミを気に入った神々は、彼に加護を授ける。 ここに──伝説のドラゴンをもぶん殴れるテントを手に、伝説のドラゴンの牙すら通さない最強の肉体を得たキャンパーが誕生する。 「せっかく異世界に来たんなら、仕事のことも忘れて世界中をキャンプしまくろう!」

タブレット片手に異世界転移!〜元社畜、ダウンロード→インストールでチート強化しつつ温泉巡り始めます〜

夢・風魔
ファンタジー
一か月の平均残業時間130時間。残業代ゼロ。そんなブラック企業で働いていた葉月悠斗は、巨漢上司が眩暈を起こし倒れた所に居たため圧死した。 不真面目な天使のせいでデスルーラを繰り返すハメになった彼は、輪廻の女神によって1001回目にようやくまともな異世界転移を果たす。 その際、便利アイテムとしてタブレットを貰った。検索機能、収納機能を持ったタブレットで『ダウンロード』『インストール』で徐々に強化されていく悠斗。 彼を「勇者殿」と呼び慕うどうみても美少女な男装エルフと共に、彼は社畜時代に夢見た「温泉巡り」を異世界ですることにした。 異世界の温泉事情もあり、温泉地でいろいろな事件に巻き込まれつつも、彼は社畜時代には無かったポジティブ思考で事件を解決していく!? *小説家になろうでも公開しております。

女神様の使い、5歳からやってます

めのめむし
ファンタジー
小桜美羽は5歳の幼女。辛い境遇の中でも、最愛の母親と妹と共に明るく生きていたが、ある日母を事故で失い、父親に放置されてしまう。絶望の淵で餓死寸前だった美羽は、異世界の女神レスフィーナに救われる。 「あなたには私の世界で生きる力を身につけやすくするから、それを使って楽しく生きなさい。それで……私のお友達になってちょうだい」 女神から神気の力を授かった美羽は、女神と同じ色の桜色の髪と瞳を手に入れ、魔法生物のきんちゃんと共に新たな世界での冒険に旅立つ。しかし、転移先で男性が襲われているのを目の当たりにし、街がゴブリンの集団に襲われていることに気づく。「大人の男……怖い」と呟きながらも、ゴブリンと戦うか、逃げるか——。いきなり厳しい世界に送られた美羽の運命はいかに? 優しさと試練が待ち受ける、幼い少女の異世界ファンタジー、開幕! 基本、ほのぼの系ですので進行は遅いですが、着実に進んでいきます。 戦闘描写ばかり望む方はご注意ください。

処理中です...