寝取りチンポ vs 異世界【邪神によって異世界に送り込まれた俺に与えられたスキルが寝取りチンポだった件】

第三世界(うたかたとわ)

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えっ!?私、もしかしてヤッちゃいましたぁ!?♡

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……。


……。


……。


(……どうしよう♡……ユーリ君とぉ♡……エッチしちゃったぁ♡)


気がつくと私は宿屋の部屋のベッドの上ではしたなくM字に股を開いて、正常位の体勢でユーリ君とセックスをしていた。自分が実際にAVみたいなことをしているなんて、まだ信じられない


人生で初めてってくらいにグチュグチュに濡れてしまった私のおまんこにはユーリ君の大きなアソコがヌッポリと完全に根本まで埋まりきっていて、今日この瞬間に、私は三十年間守り続けた処女を失ったことになる


「……あっ♡……っ♡……んっ♡……っ♡……っ♡」


(……グレッグぅ♡……っ♡……ロイぃ♡……っ♡……ごめんね♡……っ♡……っ♡……ユーリ君のチンポぉ♡………っ♡……すっごく♡……気持ちいい♡……っ♡)


私はあまりの気持ちよさにニヤけそうになる顔を我慢しながら、甘くとろける意識の中で必死にこれまでの経緯を思い出す。私はあれよあれよという間に、ユーリ君に処女を奪われてしまっていた


最初は些細なきっかけだった。女として自信が持てないんだって、ユーリ君に相談をしてみた。同じ異世界人だし、周りの人には話せない悩みも気軽に話せたからだ


ユーリ君は私のことを褒めてくれて、やさしくしてくれて、そのことに気を良くしているとユーリ君が私の体を強く抱きしめてくれた。突然のことでびっくりしたけど、でも断れなかった。だってさっきまで、ユーリ君は私を大切に扱ってくれていたんだもん


「……ユーリ君♡……っ♡……グレッグと♡……ロイに♡……っ♡……悪いからぁ♡……っ♡……だめだよぉ♡」


「今のミズハの気持ちのほうが大切だよ」


……くちゅ♡……くちゅ♡


「……あっ♡……っ♡……っ♡」


こうして私は初めてのキスを経験した。いつかグレッグかロイに奪われてしまうものだと思っていたけど、現実は彼らではなかった


「……っ♡……っ♡……はぁ♡……っ♡……んっ♡」


でも生まれて初めてするキスの味はすっごくとろけそうで、気持ちよくて、今すぐに止めなくてはいけないのに、私は口と舌を止められなかった。まるでユーリ君の体から私を興奮させる変な何が出ているみたい。どうしても私の体が興奮をしてしまうのだ。それだけ、ユーリ君の体が魅力的だったっていうことなのかなぁ?


ユーリ君の男の子の肉体で私の女の体を抱きしめられて、キスをされ、胸を揉まれて、ユーリ君の指でアソコをモゾモゾと弄くられていると、私の体はあっという間に止まらなくなった


(……グッレグ♡……ロイ♡……ごめんね♡……今日だけだからっ♡……っ♡)


私は頭の中でグレッグとロイに裏切りをしてしまったことを謝罪する。さっきまで普通に会話をしていたはずなのに、自然な流れでいつの間にか私はすでにベッドの上で全裸になり、股を開き、ユーリ君のアソコをおまんこにあてがわれてしまっていた。私の処女が散るまで、秒読みだった


(……私♡……逃げられなくなっちゃた♡……ユーリ君って♡……っ♡……やり手だったのかなぁ♡……っ♡……グレッグ♡……ロイ♡……私の鉄壁の防御♡……突破されちゃったみたい♡……えへへ♡)


三十年越しの初体験まで秒読みの状態で股を開いたままの私はユーリ君とのキスを続ける。私の体は簡単に、ユーリ君にハントをされてしまった。エッチってこんなに気持ちよくて、こんなに興奮しちゃうんだ。三十年間処女を貫いた私は、溜まりに溜まった性欲の分だけ、初めてのセックスに夢中になってしまっていた


別に処女じゃなくなっても、グレッグとロイとの付き合いは変わらない。私は頭の中でそう言い訳をしながら、ユーリ君とのエッチを続けていく


――くにゅう♡


そしてついに、私の股間にユーリ君の熱くて硬い尖った肉の棒が押し付けられる。敏感な私の股間にくにゅりという感触で、すっごくこそばゆくて、すっごく気持ちいいペニスの先があたっている。私は今からユーリ君と本当にエッチをしちゃうんだ。その認識が現実味を帯びてきて、私の心をさらに興奮させる


「ミズハ。挿れるよ」


「……うん♡」


ユーリ君の言葉にどきりと胸が高鳴る。おまんこにおちんちんを挿れるのってどんな感触なのかなぁ。三十年間ずっと妄想をし続けていたことが、ようやく現実に味わえるのだ


――くにゅううううん♡


私の股間に空いた女の子の穴を熱い男の子の肉の棒が広げるようにして、私のおまんこの中の閉じていたお肉がぐにゃりとかき分けられていく。私のお股の中に少しずつ、硬くて尖った肉の感触のペニスがぐうんと埋まり込んでいくのが分かった。これがセックスなんだ。私の心は大興奮だった


――ピト♡


私の股間の中にゆっくりと埋まり込んでいくユーリ君の肉の棒が、ある地点で止まった。そしてユーリ君の硬いペニスの先が私のお腹にある膜のようなものを引き伸ばしているのが分かる。これ。私の処女膜だ


「……ユーリ君♡……して♡」


私はベッドの上で、人生で初めて異性に対して正常位に股を開いた体勢のまま、ユーリ君におねだりをする。私の言葉を聞いたユーリ君は私の唇にやさしいキスをしてくれると、そのまま腰を私に向かって押し込む。すると、ぐにゅうんという内蔵を直接かき分けるような感触とともに私のお腹の奥にまで、ユーリ君の硬くて太い肉の棒が完全に埋まりこんでいった。私、処女じゃなくなっちゃった


……ぷち♡


にゅうううううううん♡


「――っ♡――っ♡――っ♡」


(……グレッグ。ロイ。……私の初めて♡……ユーリ君にあげちゃったぁ♡……ごめんね♡……っ♡……私♡……流されちゃった♡)


初めてはやはり痛かった。でもユーリ君が私の体に回復魔法をかけてくれると、すぐにその痛みはおさまる。ユーリ君ってやさしいなぁ。私は乙女みたいな気持ちになってベッドの上に寝転びながら、私の体に覆いかぶさっている彼を見上げてしまっていた


私はとろりと少しだけ甘く濁った意識の中、夢中でユーリ君とキスを重ねる。私のお腹の中に、ユーリ君の熱くて硬い大きなおちんちんが完全に埋まり込んでいるのが感覚で分かる。もう私は処女じゃないんだ。それをリアルに実感した


ぬぷ♡ぬぷ♡


「……あんっ♡……あっ♡……っ♡……っ♡……すっごい♡……っ♡……っ♡」


ユーリ君の腰が前後に動き出すと、私のおまんこの穴のふちがぐにゅうと引き伸ばされて広がる感覚と一緒になって、私のお腹の中にある気持ちいいお肉がにゅるにゅるいう感触で閉じてはかき分けられていく。私のおまんこの中身が硬くて熱い肉の棒でヌポヌポとこすられると、とろけるような心地いい快楽が私の股間から全身に向かってどろりと広がっていった


(オナニーなんかとぜんぜん違う♡……セックス♡……すっごく気持ちいい♡)


敏感な粘膜に直接肉の棒を挿し込まれ、気持ちよくこすられ、膣肉をかき分けられると、次の瞬間にはあっという間に私の股間からペニスが引き抜かれていく。そして私の股間のおまんこのお肉が閉じたと思ったら今度はまたすぐに、ぐにゅりという強烈なヌルヌルとした快感によってゾクゾクと私の膣肉がえぐられる感触を味わいながら、再びユーリ君のチンポが私の体内に埋まるようにしてにゅるんという感覚で挿入をされる。するとボッコリと、私の股間に空いた女の穴が強烈な爽快感とともにペニスで大きく押し広げられるのだ。その一瞬一瞬から、私のおまんこにはとてつもない快楽が生まれていた


そしてセックスはそれが連続した短いリズムでずっと続くことを、私は今日初めて知った。私の意識が初めて味わう異性と性器をこすり合うという行為が生み出す強烈な快楽で、あっという間に溶けて濁っていく


(……グレッグぅ♡……ロイぃ♡……わたしのおまんこぉ♡……とろけちゃったぁ♡……すっごい甘くて♡……気持ちいいのぉ♡)


「……あっ♡……あっ♡……あぁぁぁぁぁぁぁ♡~~っ♡~~っ♡」


私は初めてのセックスに、夢中になって腰をふった。前世ではずっと処女だったけど、エッチに興味がなかったわけじゃない。むしろ一度もセックスをしたことがない分、他の人よりも強いあこがれを持っていた


私の股間にあるおまんこにぬっぽぬっぽという感覚で硬い肉の棒が出入りして、私のお腹の中を直接こすられる。そして私は股を開いてそれを受け入れ続ける。たったそれだけなのに、私の体がポカポカと興奮をして、私の全身にはとろけるような甘い快楽が駆け巡っていく。不思議だった。でも、最高だった


「……ユーリ君♡……もっと♡……ぬぽぬぽして~♡」


「おーい!ミズハ。いるか~」


私達の秘密のセックスが開始されてしばらくした後、私はベッドの上に四つん這いになり今度はバックの体位でユーリ君とのエッチを楽しんでいた。すると私の部屋のドアをノックする音がする。気がつくともうすぐ夕食の時間だ。どうやらグレッグとロイが私を迎えに来たらしい


「……っ♡……あなたたちぃ♡……ど、どうしたのぉ♡……っ♡……あっ♡……っん♡……っ♡」


でもユーリ君は私のおまんこにペニスに出し入れするのを止めてくれない。ちゃんと応答をしないとグレッグとロイに不審に思われてしまう。私はすっごく気持ちよくなってる声を必死に我慢しながら、部屋の外にいる彼らと会話をすることにした


「君を夕食に呼びに来たんだよ。ミズハは目を離すとすぐに変なことをするからね。それとついでにミズハが僕達との約束を守っているかを確かめに来たんだ。まさかミズハ。ユーリ君と部屋の中で二人っきりになってはいないよね?」


「……う、うん♡……っ♡……っ♡……もっ♡……もちろぉん♡……あっ♡……っ♡……へ、部屋のなかにはぁ♡……っ♡……っ♡……わらひ♡……っ♡……んっ♡……ひとりよぉぉぉ♡……おっ♡……おっ♡……おっ♡……っ♡」


ユーリ君のチンポが意地悪をして、私のおまんこの気持ちいい部分だけを重点的にこすり始めた。私はさらに甘くとろけていく意識の中で必死に声を我慢しながら、グレッグとロイとの会話を続けていく。これ、バレちゃうかもぉ♡


「ミズハ声が変だぞ。大丈夫か?」


「……なが♡……たびにぃ……っ♡……つかれてぇ♡……んっ♡……っ♡……ねてたっ♡……からぁ♡……っ♡……こえ♡……っ♡……かすれてる♡……あっ♡……っ♡……らけよぉ♡……っ♡……っ♡……あぁぁぁぁ♡……らめっ♡……っ♡……んっ♡……っ♡」


ユーリ君とのエッチが二人にバレてしまうんじゃないかってすごく怖いのに、私の体は何故か最高に興奮をしてしまっていた。私は今、いけない遊びをユーリ君に教えられているのが分かる。そしてそれが最低なことだとも。でも、もう止められなかった


「ミズハ。大丈夫かい?部屋に入るよ?」


「……へ、部屋に入っちゃ♡……あっ♡……あっ♡……らめぇぇぇぇ♡……っ♡……っ♡……お、乙女のぉ♡……っ♡……プライベートよぉ……っ♡……おっ♡……おっ♡……っ♡」


私の様子を心配したグレッグとロイが私の部屋に入ろうとしてくるが、私はそれを食い止める言い訳を必死に考える。部屋の中で全裸になって、ベッドの上でユーリ君と腰をふっている私の姿を二人に見られてはいけない。それだけは分かっているから


「分かったよミズハ。体調は平気なのかい?」


「……いまぁ♡……きもちよく♡……っ♡……ねてたところぉ♡……らからぁ♡……っ♡……そっとぉ♡……して♡……っ♡……おいてぇ♡……っ♡……っ♡……あっ♡……あっ♡……っ♡」


ドアのすぐ向こう側にいるグレッグとロイにバレないようにベッドの上でユーリ君のチンポをおまんこに出し入れされるのは、最高に爽快で気持ちよかった。いけないセックスを覚えてしまった私の心が、どろどろに汚れていくのが分かる


でも、私はとろとろの声を隠せないまま何とか部屋の外にいるグレッグとロイとの会話を続けていく。だって、私のおまんこにバックの体位で後ろからユーリ君のチンポをヌポヌポと出し入れされながらそれを隠して二人と会話をするのが、すっごく興奮したんだもん


「夕食には来れそうかい?」


「……あとぉ♡……ちょっとでぇ♡……っ♡……イクからぁ♡…………っ♡……っ♡……二人はぁ♡……っ♡……そこで♡……待っててぇ♡……っ♡……っ♡」


私の視界が、おまんこから昇ってくる気持ちよさだけでいっぱいになっていく。だめ。もう、何も考えられない。私は必死に、仄暗い快楽によって桃色に甘くとろけてしまった意識のままで、何とか二人との会話を続けていった


「そっか。早くしてよ。もう僕たち、お腹がペコペコなんだよ」


「うん♡……ちゃんとぉ♡……イクからぁ♡……ね♡……あっ♡……あっ♡……っ♡……もう♡……っ♡……らめらぁ♡……っ♡イクぅ……っ♡……っ♡……っ♡……っ♡」


ビクン♡ビクン♡


私はグレッグとロイの目の前で、ユーリ君のチンポで初めての中イキを経験した。オーガズムを迎えた私の意識の中に絶頂をしたとき特有のあの、ものすごく気持ちいい爽快感がフワフワとにじみ出てくる


私がイッた瞬間から、ユーリ君にペニスを突きこまれていた私のお腹の中があくびをしたときみたいにぎゅううっと伸びて、グワングワンと揺れて、私の全身にとろけるような甘いふわふわとしたオーガズムの波動が駆け巡る。最高だった


(……私♡……二人の前で♡……イカされちゃった♡)


私の心に情けなさと恥ずかしさと、部屋の外にいる二人への裏切りの罪悪感がうずまく。でも、そのことが私の心を最高に興奮させた。グレッグとロイの存在が、今の私にとってはユーリ君とのセックスを盛り上げてくれるただの引き立て役に変わっていたのだ。私、最低だ


(……私の心……ユーリ君にダメにされちゃったぁ……ごめんねぇ……グレッグ……ロイ……)


「ミズハは将来僕のお嫁さんになるんだから、ちゃんと貞操は守るんだよ」


「いいやロイ。ミズハは俺の嫁になるんだ」


とぷ♡とぷ♡


「――っ♡――っ♡~~っ♡~~っ♡♡♡~~っ♡……っ♡……っ♡……っ♡♡♡……っ♡♡♡……っ♡……っ♡……っ♡……っ♡♡♡……っ♡……っ♡」


私の心が二人への罪悪感に苦しんでいるところに突然、グレッグとロイのことなんかどうでもよくなるくらいに甘くて気持ちいいどろどろとした快楽がゾクゾクと私の体内に流れ込んできた。私のおまんこから体の奥深くにまで強烈に染みわたるようなあまりの心地よさと蜜のようにとろける多幸感に、私の視界が一瞬で白い肉欲色に染まる


(……これ♡……絶対に精液だ♡)


気がつくとユーリくんの太いチンポが私のおまんこの奥にまでみっちりと埋まり止まっていて、私のおまんこの一番奥を押し潰しながらピクピクと小刻みに動いている。そしてそのまま私のおまんこ全体を細かく連続で押し広げているユーリ君のペニスの先から、私のおまんこの中に向かって生温かくてネトネトと膣肉に引っかかるような気持ちいい液体がとろとろでねっとりとヌルヌルした感触で垂れ落ちてきていた。すぐに分かった。これ。中に出されてる


「……あはぁ♡……ユーリくんのせーし♡……な、なかに♡……っ♡……っ♡……だされちゃっらぁ♡……っ♡……っ♡……っ♡」


ゾク♡ゾク♡ゾク♡


メスとしての本能を直接刺激する中出しという強烈な快感に負けてしまった私の意識がどろりと霞んでしまうと、今の私にとって、あっという間に目の前の気持ちいいこと以外がどうでもよくなる。というかグレッグとロイの存在が今、私が楽しんでいるユーリ君との気持ちいいセックスにとっての邪魔だった。私の心が快楽によって、壊れた瞬間だ


「ミズハ。聞いてるのか!?」


「……う、うん♡……っ♡……わらひのぉ♡……からだぁ♡……っ♡……っ♡……いまぁ♡……すっごひ♡……っ♡……っ♡……きもちいいのぉ♡……っ♡……っ♡……っ♡……っ♡……っ♡♡♡……っ♡……っ♡♡♡……っ♡……っ♡」


私は今の状態を正直にグレッグとロイに教えてあげる。私の体が今、ユーリ君のチンポでとっても気持ちよくしてもらえていることを、私は正直に二人に教えてあげたくて仕方がなくなった。今まで大切にしていた二人の存在が、一瞬の内に私の心から消えていった


「あちゃー。ミズハは寝ぼけちゃってるね。これはそのまま寝かせてあげたほうがよさそうだ。仕方がない。グレッグ。出直そう」


「うむ。そうだな。ミズハ!明日の朝食はきちんと取るんだぞ!」


何を勘違いしたのか、二人はそう言うと私を置いて食堂へと向かっていった。残念だなぁ。ユーリ君とエッチをしているところ、二人に見てほしかったのに……


「……グレッグぅ。……ロイぃ。……わらひ♡……もう♡……っ♡……らめかもぉ♡……っ♡……っ♡……らってぇ♡……っ♡ユーリ君のせーし♡……っ♡……っ♡……とっても♡……きもちいいのぉ♡……っ♡」


私は自分の体がユーリ君に調教をされ、心も無理やりエッチに改造をされているのが分かってしまう。でもそれが分かっているのに、私はそのまま何も抵抗ができなかった。だって、すごく気持ちよかったから


事前にユーリ君には避妊の魔法をかけてもらっていて、安心して中出しを受け入れることが出来たのも大きい。私はただ、目の前にある安全だという罠を張り巡らされた肉の欲望を選択し、貪り、堕とされてしまっただけだ


正直、ここからのことはあまり覚えていない。私の意識がユーリ君の精液によって、気持ちよくどろどろに溶かされてしまったからだ


……。


……。


……。


……。


……。


……。


……。


……。


……。


(――えっ!?)


気がつくと私はボーッとした頭で、部屋のベッドに一人寝ていた。辺りはうっすらと明るくなり始めており、もうすぐ朝になるところだった。なんだかとんでもない夢を見ていたような気がするけど、きっと気のせいだろう


私の全身には甘くてとろりとした心地いい余韻が残り続けている。私の股間とおまんこにもムズムズとした感覚が残っていて、なんだかアソコの穴が広がり続けているみたい。そしてベッドの上に仰向けで寝ている私の体は、全裸のままだ。……あれ?……夢……じゃ……ない……?


「夢、だよね……?」


ふと、私の頭に今まで夢だと思っていた自分の信じられないくらいにいやらしい痴態が思い浮かぶ。あまりの突拍子のない出来事に、私の頭が混乱をし始めた


(……あれぇ?……夢だと思ってたけど……もしかして……)


私はひどく焦りながら、確認のためにはしたなくも自分の右手でアソコを触ってみる。すると私の右手には愛液ではない、ヌトリとした別の液体がくっついた


そのヌルリとした液体の正体をドキドキとしながら確認をすると、精液だった。私のおまんこは昨日あれだけよがり乱れ、悶絶をしながら楽しんだ中出しによって、ユーリ君の精液でどろどろに濡れていた。……あれは夢じゃなかった


私が寝ているベッドのシーツを見渡すと、私の破瓜の証であろう赤い跡と、大量の愛液と精液が混じり合った淫液がカピカピに乾いたいやらしいシミがところどころに点在をしている


その事実を目の当たりにした私の先程まで夢心地だった甘い意識が一瞬で消えると、私の心には大変なことをしてしまったという罪悪感がじわりじわりと生まれ出てくる。時間が経てば経つほどに私の心はより冷静になり、自分のした行為に対してさらに心が現実感を帯びてしまう


そして私のとろけた意識からモヤが消え去り私の頭にクリアな思考が戻りだすと、昨夜の記憶が鮮明に蘇ってくる。全裸のままベッドに座る私の意識の片隅に、あれほど私に釘を差してくれていたグレッグとロイの顔が浮かんでは消える


私の体に覆いかぶさるユーリ君の熱い肉体の重さと、昨夜の甘くとろけるような肉欲のセックスの感触を濃密に思い返した私は、今まで自分がこの部屋で何をしていたのかを完全に理解した


「……私っ♡……もしかしてっ♡……ヤッちゃいましたぁ!?」


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