18 / 155
雑用を済ませよう
しおりを挟む
今日の俺は、色々な雑用を済ませようと思う。まずは買い物だ
今使っている初心者用の剣をもう少し良いものに買い換えることにしたのだ。俺はミューさんの工房へと武器を買いに向かう
俺の来店に快く対応をしてくれた巨乳でタンクトップ姿のミューさんの胸元には、今日も元気なポッチが二つある
ミューさんの二つのポッチをガン見しながら、金貨十枚で鋼の剣を買った。しかし、俺と会話をしているミューさんの表情が心なしか暗い
俺の寝取りチンポスキルにより、ミューさんに関して近いうちにチャンスが来るという直感が浮かぶ。しかし今は、まだ時期ではないようだ
俺はスキルの直感に従い彼女の変化に気づかないふりをしながら工房を後にする。そしてそのまま工業地区を回り、今度は生産をするための材料を買い物した
材料を買い込むと街の外に出て開いた場所で錬金術スキルを使い、買い込んだ材料のうちの一つである砂に、魔術的加工を施していく。それによりとある素材ができた
俺が作ったのは馬車を作るための材料だ。ファーストの街にいつまでも滞在し続ける訳には行かない。ある程度地力をつけたら旅に出て、俺はダンジョンを作るための場所を探しに行くのだ
その旅を快適に過ごすために、俺は理想の馬車を自分で作ることにした。幸いにも俺はチートにより生産スキルを揃えて持っているため、馬のいらないゴーレム馬車を自力で作ることが出来る。燃料は俺の魔力だ
一日をかけて、馬車の本体と馬車を引くための馬ゴーレムを作ることが出来た。内装は後にしよう
俺は完成した馬車の性能を確認することにする。……よし!上手くいった!
今回馬車を作るための素材として制作したのが、魔術的な加工をした特殊な魔法ガラスである。この魔法ガラスは、見た目はただの黒色をした薄い板のようだが、強度は金属以上というすぐれものだ。つまり見た目で言えば俺が作った馬車は、ちょっとした金持ちが乗るような黒くて四角い形をした普通の馬車に見える
そして俺が作った魔法ガラスの性質だが、俺の魔力を通すと内側からは外が透けて見えるようになり、しかも外側からは中を見ることが出来ない。つまり魔法ガラスは、黒色であるがマジックミラーのような性質を持ったガラスなのである
俺はその魔法ガラスで馬車を作った。つまり、俺の馬車は外側から見たらただの黒い馬車だが、内側からは、俺の魔力を通すことで外が丸見えのマジックミラー馬車になる。俺はこのマジミラ号でいつか旅に出るのだ
俺は自分が作ったマジックミラー馬車の出来栄えに満足すると、日が暮れる前に街に戻ることにする
さて、明日はジャンヌでも誘って、馬車の試運転へと行きますか!
今使っている初心者用の剣をもう少し良いものに買い換えることにしたのだ。俺はミューさんの工房へと武器を買いに向かう
俺の来店に快く対応をしてくれた巨乳でタンクトップ姿のミューさんの胸元には、今日も元気なポッチが二つある
ミューさんの二つのポッチをガン見しながら、金貨十枚で鋼の剣を買った。しかし、俺と会話をしているミューさんの表情が心なしか暗い
俺の寝取りチンポスキルにより、ミューさんに関して近いうちにチャンスが来るという直感が浮かぶ。しかし今は、まだ時期ではないようだ
俺はスキルの直感に従い彼女の変化に気づかないふりをしながら工房を後にする。そしてそのまま工業地区を回り、今度は生産をするための材料を買い物した
材料を買い込むと街の外に出て開いた場所で錬金術スキルを使い、買い込んだ材料のうちの一つである砂に、魔術的加工を施していく。それによりとある素材ができた
俺が作ったのは馬車を作るための材料だ。ファーストの街にいつまでも滞在し続ける訳には行かない。ある程度地力をつけたら旅に出て、俺はダンジョンを作るための場所を探しに行くのだ
その旅を快適に過ごすために、俺は理想の馬車を自分で作ることにした。幸いにも俺はチートにより生産スキルを揃えて持っているため、馬のいらないゴーレム馬車を自力で作ることが出来る。燃料は俺の魔力だ
一日をかけて、馬車の本体と馬車を引くための馬ゴーレムを作ることが出来た。内装は後にしよう
俺は完成した馬車の性能を確認することにする。……よし!上手くいった!
今回馬車を作るための素材として制作したのが、魔術的な加工をした特殊な魔法ガラスである。この魔法ガラスは、見た目はただの黒色をした薄い板のようだが、強度は金属以上というすぐれものだ。つまり見た目で言えば俺が作った馬車は、ちょっとした金持ちが乗るような黒くて四角い形をした普通の馬車に見える
そして俺が作った魔法ガラスの性質だが、俺の魔力を通すと内側からは外が透けて見えるようになり、しかも外側からは中を見ることが出来ない。つまり魔法ガラスは、黒色であるがマジックミラーのような性質を持ったガラスなのである
俺はその魔法ガラスで馬車を作った。つまり、俺の馬車は外側から見たらただの黒い馬車だが、内側からは、俺の魔力を通すことで外が丸見えのマジックミラー馬車になる。俺はこのマジミラ号でいつか旅に出るのだ
俺は自分が作ったマジックミラー馬車の出来栄えに満足すると、日が暮れる前に街に戻ることにする
さて、明日はジャンヌでも誘って、馬車の試運転へと行きますか!
22
お気に入りに追加
2,127
あなたにおすすめの小説

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます
neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。
松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。
ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。
PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。

異世界キャンパー~無敵テントで気ままなキャンプ飯スローライフ?
夢・風魔
ファンタジー
仕事の疲れを癒すためにソロキャンを始めた神楽拓海。
気づけばキャンプグッズ一式と一緒に、見知らぬ森の中へ。
落ち着くためにキャンプ飯を作っていると、そこへ四人の老人が現れた。
彼らはこの世界の神。
キャンプ飯と、見知らぬ老人にも親切にするタクミを気に入った神々は、彼に加護を授ける。
ここに──伝説のドラゴンをもぶん殴れるテントを手に、伝説のドラゴンの牙すら通さない最強の肉体を得たキャンパーが誕生する。
「せっかく異世界に来たんなら、仕事のことも忘れて世界中をキャンプしまくろう!」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる