寝取りチンポ vs 異世界【邪神によって異世界に送り込まれた俺に与えられたスキルが寝取りチンポだった件】

第三世界(うたかたとわ)

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雑用を済ませよう

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今日の俺は、色々な雑用を済ませようと思う。まずは買い物だ


今使っている初心者用の剣をもう少し良いものに買い換えることにしたのだ。俺はミューさんの工房へと武器を買いに向かう


俺の来店に快く対応をしてくれた巨乳でタンクトップ姿のミューさんの胸元には、今日も元気なポッチが二つある


ミューさんの二つのポッチをガン見しながら、金貨十枚で鋼の剣を買った。しかし、俺と会話をしているミューさんの表情が心なしか暗い


俺の寝取りチンポスキルにより、ミューさんに関して近いうちにチャンスが来るという直感が浮かぶ。しかし今は、まだ時期ではないようだ


俺はスキルの直感に従い彼女の変化に気づかないふりをしながら工房を後にする。そしてそのまま工業地区を回り、今度は生産をするための材料を買い物した


材料を買い込むと街の外に出て開いた場所で錬金術スキルを使い、買い込んだ材料のうちの一つである砂に、魔術的加工を施していく。それによりとある素材ができた


俺が作ったのは馬車を作るための材料だ。ファーストの街にいつまでも滞在し続ける訳には行かない。ある程度地力をつけたら旅に出て、俺はダンジョンを作るための場所を探しに行くのだ


その旅を快適に過ごすために、俺は理想の馬車を自分で作ることにした。幸いにも俺はチートにより生産スキルを揃えて持っているため、馬のいらないゴーレム馬車を自力で作ることが出来る。燃料は俺の魔力だ


一日をかけて、馬車の本体と馬車を引くための馬ゴーレムを作ることが出来た。内装は後にしよう


俺は完成した馬車の性能を確認することにする。……よし!上手くいった!


今回馬車を作るための素材として制作したのが、魔術的な加工をした特殊な魔法ガラスである。この魔法ガラスは、見た目はただの黒色をした薄い板のようだが、強度は金属以上というすぐれものだ。つまり見た目で言えば俺が作った馬車は、ちょっとした金持ちが乗るような黒くて四角い形をした普通の馬車に見える


そして俺が作った魔法ガラスの性質だが、俺の魔力を通すと内側からは外が透けて見えるようになり、しかも外側からは中を見ることが出来ない。つまり魔法ガラスは、黒色であるがマジックミラーのような性質を持ったガラスなのである


俺はその魔法ガラスで馬車を作った。つまり、俺の馬車は外側から見たらただの黒い馬車だが、内側からは、俺の魔力を通すことで外が丸見えのマジックミラー馬車になる。俺はこのマジミラ号でいつか旅に出るのだ


俺は自分が作ったマジックミラー馬車の出来栄えに満足すると、日が暮れる前に街に戻ることにする


さて、明日はジャンヌでも誘って、馬車の試運転へと行きますか!

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