寝取りチンポ vs 異世界【邪神によって異世界に送り込まれた俺に与えられたスキルが寝取りチンポだった件】

第三世界(うたかたとわ)

文字の大きさ
上 下
10 / 155

剣を買おう

しおりを挟む
細い路地を抜けると、多くの鍛冶屋がひしめき合う工業地区へとたどり着いた。そのままジャンヌに案内され、ミュー工房という小さな建物へと入る。狭い店内には武器や防具が丁寧に並べられており、カウンターの奥に鍛冶場が見えた


「おお。ジャンヌじゃないか」


店内に入ると、銀髪ショートカットに青い瞳をした小柄なロリ少女が出迎えてくれる。ただし、胸はロリではなく巨乳であった。一見、彼女は店番をしている子供のように見えるが、店名から予想するに彼女がジャンヌが懇意にしている鍛冶師なのだろう


「こんにちは。ミューさん。あなたは今日も麗しい」


ジャンヌが挨拶を始める。ミューさんと呼ばれたロリ少女は黒いツナギをはだけ、タンクトップ姿で店番をしていた。この世界ではノーブラが普通なのか、ツンと張ったグレーのタンクトップ先に2つのポッチが見える


俺がバレないようにポッチを凝視していると、ミューさんとの会話の中でジャンヌが俺を紹介し始めた


「彼の名前はユーリといいます。冒険者登録をする前に剣を買いに来ました」


「こんにちはミューさん。よろしくお願いします」


俺は極めて紳士な対応を心がける。直感でそう思ったからだ


「あはは。僕はミューっていうんだ。僕の姿を見て子供扱いしない人は珍しいね。ユーリ君はドワーフ族に会ったことがあるのかい?」


「いえ。店名がミュー工房だったもので、あなたがミューさんだと予想しただけです」


彼女はきっと、幼い見た目で苦労しているのだろう。難儀である


「なるほど。僕はドワーフ族で人間から見たら外見は幼いけど、きちんと成人しているからよろしくね」


どうやら、ミューさんは僕っ娘のようだ。異世界で出会う巨乳の僕っ娘に、チンポが熱い


「ミューさんは私よりもずっと年上だから、粗相の無いようにな」


ジャンヌが小さな声で俺に耳打ちをする。でもジャンヌ、お前の声はミューさんにもしっかりと聞こえてるぞ


「ジャンヌ。ずっとじゃなくて、僕は少しお姉さんなだけだよね?」


ジャンヌに語りかけるミューさんの笑顔が怖い。彼女の黒い笑顔を見たジャンヌが直立不動に姿勢を正すと、慌てて発言を撤回していた


ミューさんと楽しそうに会話をしているジャンヌの唇が、先程まで俺のチンポを咥えていたことを思い出す。たぶん今も彼女の口内には、俺の出した精液の味が残っているだろう


たっぷりと中に出した俺の精液が少しずつ膣穴から垂れ落ちてきて、今頃、彼女の股間に開いた割れ目をネバネバに浸している。そんな状態でジャンヌがミューさんと会話をしていることを想像すると、ムスコが硬くなってきてしまった。いかんいかん


「ユーリ君。駆け出しなら、あそこに安売りの剣があるから、好きなのを選ぶといい」


ジャンヌとの会話を一段落させたミューさんに駆け出し用の剣を紹介してもらう。俺は樽に入った安売り用の剣の中から鑑定スキルを使って、一番品質が良さそうなものを手に取った


鉄の剣+3 高耐久。折れにくい


丈夫そうだし、これでいいだろう。剣スキルも、この剣が使いやすいということを直感で教えてくれる


「ユーリ君は目利きの才能があるみたいだね」


俺が選んだ剣を見たミューさんの目つきが笑顔ではあるが、少しだけ鋭くなる。何やら彼女に認められたようだ


「ユーリは有望な男ですよ」


ミューさんの語りかけに同意し、ジャンヌも俺をヨイショしてくれる。やったぜ


俺はミューさんにお金を支払い、鉄の剣を購入する。値段は銀貨五枚だ。腰に剣を掛けるベルトは、俺が冒険者駆け出しということでサービスをしてもらえた。お代は出世払いだそうだ


「そういえばミューさん。今度、結婚をするらしいじゃないですか。おめでとうございます」


店を出る前に、ジャンヌがミューさんにお祝いの言葉を伝える。ほう。ミューさんには婚約をした恋人がいるのか


ジャンヌからのお祝いの言葉を受け取ったミューさんが、照れ笑いをしながら言葉を返していた


「この前プロポーズをされちゃってね。こんな見た目の僕なんかでいいのかと思ったんだけど、受けることにしたんだ」


恥ずかしそうにはにかむミューさんの顔は、とても幸せそうだ


笑顔の彼女に見送られながら、ミュー工房を後にする。さあ、今度こそ冒険者登録だ


ちなみに、冒険者ギルドへの道中


「ミューさんと一発ヤりたかった……」


と、ジャンヌが悔しそうにつぶやいていたが、それは聞かなかったことする

しおりを挟む
感想 51

あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~

いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。 他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。 「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。 しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。 1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化! 自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働! 「転移者が世界を良くする?」 「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」 追放された少年の第2の人生が、始まる――! ※本作品は他サイト様でも掲載中です。

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?

釈 余白(しやく)
ファンタジー
HOT 1位!ファンタジー 3位! ありがとうございます!  父親が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。  その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。  最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。 その他、多数投稿しています! https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

異世界キャンパー~無敵テントで気ままなキャンプ飯スローライフ?

夢・風魔
ファンタジー
仕事の疲れを癒すためにソロキャンを始めた神楽拓海。 気づけばキャンプグッズ一式と一緒に、見知らぬ森の中へ。 落ち着くためにキャンプ飯を作っていると、そこへ四人の老人が現れた。 彼らはこの世界の神。 キャンプ飯と、見知らぬ老人にも親切にするタクミを気に入った神々は、彼に加護を授ける。 ここに──伝説のドラゴンをもぶん殴れるテントを手に、伝説のドラゴンの牙すら通さない最強の肉体を得たキャンパーが誕生する。 「せっかく異世界に来たんなら、仕事のことも忘れて世界中をキャンプしまくろう!」

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます

neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。 松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。 ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。 PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。

処理中です...