オトメン男子高生だったけど異世界にTS召喚された挙げ句汚い豚貴族におちんぽで快楽堕ちさせられちゃいました

第三世界

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豚貴族からの手マン

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「――はぁ♡――はぁ♡――はぁ♡」


今の僕はベッドの上ではしたなく股を開かされ、両手を膝の裏に回してM字開脚のままベッドに寝転がっていた。絶対服従の淫紋を体に刻まれてしまったため、どうにも抵抗ができない


(どうしよう……こんな豚に僕の股間を触られるなんて嫌なのに、体がとんでもなく興奮している……)


無理やり豚貴族に女の体の股間をおもちゃのように扱われているのに、嫌悪感を超えた性的な興奮が僕の体を支配している。今すぐにこのオークみたいに太った豚貴族の汚い指で僕のおまんこを気持ちよくしてもらいたい。そんな気持ちが勝手に溢れ出てくる僕の体は、股間の辺りが熱くなってムズムズとうずいてたまらなかった


僕の体は心とは裏腹に、醜い豚貴族の指に早く触ってほしくて仕方がなかったのだ


くにゅり♡


(――きた♡――きた♡――きた♡――きたぁぁぁぁぁぁ♡)


豚貴族の太った指が僕の陰唇に触れる。その瞬間から、僕の体はこれからされるであろう豚貴族からの手マンへの期待で興奮が最高潮に達してしまった。僕の胸では心臓が爆発したようにドクドクと脈打ち、体と頬が火照り始める。敏感な僕の股間に触れた醜い貴族の指の感触が、ゾワリと僕の全身を駆け巡っていった


ぬぷり♡


そしてついに、僕の膣内に豚貴族の指が入り込んでしまう。僕の意志とは無関係に興奮しきった僕の体が、陰唇が濡れきってベトベトになっているのがはしたなくて嫌だった。そのことが、自分を醜い存在かのように感じさせる


にゅううん♡


(――あはぁ♡……ゆびぃ♡……入ってきたぁ♡……おまんこに指を入れられるのって♡……こんな感触なんだぁ♡)


現実世界では女の子のおまんこを触ってみたいなと思っていた側だったのに、まさか異世界に召喚をされておまんこを触られ、指を入れられる立場に変わるなんて思いもしなかったなぁ。でもそんなことを思っていられたのは一瞬だけで、僕の意識があっという間に性的な興奮への興味で埋め尽くされていく


(お腹の中に♡……指が入ってるのが分かる♡……気持ちいい♡……っ♡……っ♡)


僕のお腹の中にあるヌルヌルに濡れた内臓みたいなお肉を直接他人の指に触られている感触が分かる。怖いという感情よりも、気持ちいいという感情と興奮の感情が勝っていた。僕はこれから豚貴族に手マンをされる。そのことへの期待と気持ちよさを求める欲求が僕の心から理性と我慢を吹き飛ばし、興奮を爆発させてしまった


(僕ってこんなにはしたなかったのか。こんな豚男に自分のおまんこを触られて喜んで……)


他人に自分のおまんこを好き勝手にいじくり回してもらいたい。僕の体をめちゃくちゃに触って気持ちよくしてもらいたい。そういった薄暗い欲求が僕の心にふつふつと湧いてくることに対して、自分で自分が嫌になっていく


くに♡くに♡くに♡


「――あっ♡――っ♡――っ♡……んん♡……っ♡……っ♡」


しかし僕のそんな自己憐憫など、圧倒的な快楽の前には無意味であった。僕の体内にぬるりとした感触で埋まり込んでいた豚貴族の指がくねくねと動き出すと、僕の目の前があっという間に快楽色に染められていく


「――あぁぁぁっ♡――っ♡――っ♡――んぐぅっ♡――っ♡――っ♡」


呼吸ができなくなってしまうくらいに強い快楽の濁流が、豚貴族の指によって僕のお腹の中から全身に広げられていく。そして僕の喉からは、僕の意志とは無関係にいやらしい女としてのうめき声が溢れ出していった


僕の目の前が、あっという間にとろけるような桃色の快楽によってドロリと溶けていく


(なんだよこれぇぇぇぇ♡……気持ちいいぃぃぃぃぃぃ♡)


僕のお腹の中にある内臓の中で直接別の生き物のような何かがウネウネとうごめく度に、僕のお腹の内側にあるヌルヌルとしたお肉から白いしびれのような快楽が全身に広がり続ける。豚貴族に触られている僕の股間から生まれだす快楽によって埋め尽くされてしまった僕の頭は、簡単に何も考えられなくなった。僕はただ、この強すぎる気持ちよさが過ぎ去り終わるのを待つことしかできなくなってしまったのだ


女の子の体が男のものと違うことをここでも痛感させられた。気持ちよすぎて何もできなくなってしまうなんて、男のときにはそんな感覚わからなかった


「――あっ♡――あっ♡――あっ♡――あっ♡――あぁぁぁぁぁぁぁ♡」


あいも変わらず僕の口からは桃色にとろける吐息が僕の意識を無視して出続けている。僕の股間の中から生まれ続ける男の体では味わったことのない種類の快楽に、僕の体は勝手にこわばり乱れていった


「――くふぅぅぅぅっ♡――んんっ♡――あっ♡――っ♡――っ♡」


汗ばむような僕のよがり声を聞いた豚貴族が下卑た笑みを浮かべながら、僕が喜んでいるという勘違いをしている。ニヤニヤと嬉しそうに、豚貴族は僕の股間を触りながらベッドの上で僕を見下ろし続けていた


豚貴族に対して心には嫌悪感しかないのに、爆発するかのように体から生まれ続ける快楽が僕の体を駆け巡っていく


(女の子の体ってどうなってるんだよぉぉぉぉ♡……気持ちいいのが終わらないぃぃぃ♡……っ♡……っ♡)


すでに男のときにしていたオナニーの何万倍も体が気持ちいいのに、おまんこを触られているこの気持ちよさがいまだに準備運動でしかないかのように、さらに僕の体に駆け巡る快楽が大きくなっていく。僕の体がこの強すぎる気持ちよさによって埋め尽くされ、無理やり心を変えられているかのようで僕は怖くなった


「――んくぅぅぅぅぅぅぅ♡――っ♡――っ♡――っ♡」


女の子の体で味わう強すぎる気持ちよさに耐えきれなくなった僕は、股を開いておまんこを弄くられたまま両手でベッドのシーツをギュッと握りしめてしまう。本当に僕が女の子になったみたいだった。僕のそんな様子を見ても、豚貴族は相変わらずに手マンをやめようともしない


「――あっ♡――あっ♡――あっ♡――あっ♡――何かくるぅぅぅぅぅぅぅぅ♡――っ♡――っ♡」


僕のお腹の中心に、何か白くてモワモワとしたエネルギーがせき止められたまま溜まり続けている。それにともなって何かが来るとしか表現しようのない感覚の変化が僕の体に起き始めると、僕の女の子の体が僕の意志を無視して勝手にその現象を迎える準備をし始めてしまう


怖くなった僕はその何かが来るのを必死に我慢していた。でも、下卑た豚貴族がそれを許してくれるわけもない。豚貴族はいやらしくも僕のおまんこの中にある弱い部分を簡単に見つけると、汚い指でそこを重点的に責め始める


グニ♡グニ♡グニ♡


僕のお腹の中に埋まった豚貴族の人差し指と中指が僕のおまんこの入り口から少し入ったところにあるお腹側の天井を強く押し始めると、僕の体にはさらなる快感が一気に増していく。まるで気持ちよくなるためだけに存在する内蔵をグネグネと動かされているような刺激だった


(これっ♡――Gスポットぉぉぉ♡――Gスポットって♡――こんなに気持ちいいのぉぉぉ♡)


Gスポットを豚貴族にグニグニと押し込まれ始めた瞬間から全身に溢れ出してくるその信じられないくらいの気持ちよさに僕の体がビクンと跳ねると、僕の両足には両脚に自然と力が込められていく。女の子の体は気持ちよすぎると、両足の親指が勝手にピンと伸びてしまうことを知った


「――あっ♡――あっ♡――あっ♡――あっ♡――っ♡――っ♡――もうだめぇぇぇぇぇ♡――っ♡――っ♡」


そして僕の体はついに、豚貴族の汚い指にイカされた。おもちゃみたいにイカされた僕の体に女の子特有の長いオーガズムが広がり始めると、耳鳴りが鳴るかのように僕の耳が遠くなっていく。僕の目の前はあっという間に、快楽によって生まれた白い霧でキーンと濁っていった


僕の股間の内側にあるおまんこが勝手にきゅうきゅうと痙攣している。ヒクヒクと美味しそうに僕の体の内部に侵入した豚貴族の指を、僕のお腹の中にある膣肉が締め付けているのがお股の感覚で分かった


僕の全身に白い霧のような気持ちよさがじーんと水に溶けて広がる濁った液体のように広がり始めていくと、僕の全身がグワングワンと揺れて浮いていく


でも、このときの僕の意識には女の子の体でオーガズムに達した満足感よりも、もっと太くて長くて硬い肉の棒で僕のおまんこをかき回してほしいという不満が渦巻いていた。最低なことなのに、僕が感じているその欲求は恥ずかしいことなどではなく、自然で当たり前なことなのだという感覚が僕の意識を勝手に支配して埋め尽くしていく


そんなことを感じている僕の体と意識の中では、豚貴族の汚い指によって起こされてしまった気持ちいい現象が永遠に続くのではと勘違いしてしまうほどに長い時間続いていった


……。


……。


……。


一回だけイカされた後に、僕は豚貴族の部屋から解放されることとなった。今の僕は自室に戻り、強すぎる快楽に疲れた体を休ませている


(気持ちよかったなぁ……♡)


最悪な思い出のはずなのに、豚貴族におまんこを触られたときのあのおぞましい感触を思い出すと、僕の意識には気持ちよかったという満足感が溢れ出てくる。僕の意識が僕の意志を無視して勝手に書き換えられている。その事が分かるのに、僕は自分の心と体が豚貴族専用の肉奴隷に変わっていくことに満足感を覚えてしまっていた


快楽にとろけて傾いていく自分の心と体と、そのことに嫌悪感を覚える僕の元の心とのバランスが取れていない。僕の心が快楽色に染まりきったとき、僕は一体どうなってしまうのだろう


オーガズムの余韻が未だに残り、火照り続ける女の子の体のままで僕はそのことを考え続けていた


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