第３回ライト文芸大賞を集計してみた

13日目の投票結果

5/14時点の大賞ポイント分布

開始13日目の大賞ポイント数の分布についても調べてみました。

下図は全1,171作品が獲得している大賞ポイントの分布を示したグラフです。

「0」ポイントの作品数と、「500～999」ポイント台の作品数がほとんど同じ数値となりました。

ちなみに、先月の「ホラー・ミステリー小説大賞」の場合、同じぐらいの時期だと「0」ポイントの作品が「500～999」ポイント台の作品数の約２倍ほどありました。

「ホラー・ミステリー小説大賞」に比べると、今月の「ライト文芸大賞」は投票数も多く、なんとなく盛り上がっている（？）ような印象を受けますね。

上位に目を向けると、やはりトップ２作品のポイントが圧倒的で、３位との差もけっこう開いていることがわかります。

ちなみに上位作品のポイント推移についても、先月の「ホラー・ミステリー小説大賞」では大賞期間のわりと早い時期から暫定１位の作品のみが独走態勢でポイントを伸ばしまくっていたのですが。

今回の「ライト文芸大賞」では２作品が競り合っており、どちらの作品が「読者賞」を獲得するのか、まだまだ結果が読めないため、観察のしがいがありますね（笑）