第３回ライト文芸大賞を集計してみた

３日目の投票結果

5/4時点の大賞ポイント分布

開始３日目の大賞ポイント数の分布についても調べてみました。

下図は全1,171作品が獲得している大賞ポイント数の分布を示したグラフです。

上位４作品が着々とポイントを伸ばしている様子が見て取れます。
特に１位の作品は早くも30,000ポイントを超えて、次の階級へと上がりました。
２位～４位は20,000ポイント台で固まっており、接戦と言えるかと思います。

一方、下位では「０」ポイントの作品が徐々に減り、「1～499」ポイントの作品が増えています。
この「1～499」ポイントの作品が全体の過半数を占めているわけですが、ここから次の「500～999」へ上がるためには、おそらくアクセス数によって付与されるポイントだけでは足りないため、読者票の獲得が必要となってきます。

現在500ポイント未満の作品は、１票を獲得するだけでも、順位が跳ね上がるのではないでしょうか。

「ホラー・ミステリー小説大賞」の時にも思いましたが、やっぱり「500ポイント」を超えられるかどうかが、ひとつの壁になっている感じですね。