第３回ホラー・ミステリー小説大賞を集計してみた

８日目の投票結果

4/9時点の大賞ポイント分布

開始８日目の大賞ポイント分布についても調べてみました。

下図は全902作品の獲得大賞ポイント数の分布グラフです。

順位の方も前日とほとんど変わりなかったですが、ポイント分布もほとんど変わらないですね。

「0～499ポイント」の作品が776で、全体のおよそ86％を占めています。
つまり、86％の作品が読者票を１票も得られていないと考えられます。

また、「500～999ポイント」（おそらく読者票を「１票」獲得しているゾーン）の作品数は141となっており、全体の８％ほどになります。

わずか１票を得ている作品が１割にも満たないなんて……あらためて、「１票の重み」を感じますね。

でも、『投票したユーザにも抽選で賞金をプレゼント』となっているので、これから終盤にかけて投票数自体は増えていくのではないでしょうか。

ミステリー作品の長編モノなんかだと、ある程度の分量を読まないことには犯人がわからなかったりしますからね。

ただ、投票が増えたとしても、ランキング上位の作品に票が集中する傾向は否めないので、エントリーする作者の側としては、大賞期間の序盤から気合を入れて更新しまくっていったほうがいいんだろうな、とは思います。