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第十六楽章 北浜高校 それぞれの夏
井口彩は
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「井口さんって常田と同じ中学なんだよね?」
「はい。藤浜中でした。
?どうかしました?」
「あー、、いやぁそのなんていうか。」
「常田ですよね。」
「え?」
「わかりますよ。先輩たち常田のこと気にしてるようだったし。」
「う、、。」
「常田って本当にわがままなんですよ。
先輩たちにも容赦ないし敬えってもんですよ。」
「あはは、、。井口さんは常田のことどう思ってるの?」
「うーん、、なんていうかそのー。
弟みたいなもんです。
私、常田のお父さんに憧れてたんです。」
「え?」
「もう知ってますよね。
常田雅彦様!日本人ヴァイオリン奏者。
天才!!」
「お、おう。」
こんなに喋る井口さん初めてだ。
「私家が近いんで子供の頃に行っては会いに行ってたんです。だけどいないことの方が多くて常田とよく遊んでました。」
「じゃあそれで音楽やり始めたんだ。」
「私、サックスやりたかったんですけど
常田と同じ楽器嫌だったんでトランペットにしたんです。
だって音高くてかっこいいじゃないですか?」
「お、おう。
井口さんトランペットやってるとき楽しそうだもんね。」
「楽しいです!
結局常田とはもうずっと。高校まで一緒になるとは思わなかったですけど。
だから常田には絶対負けたくなんですよね。
そしたら雅彦さんにみてもらいたいのがわたしの夢です。」
「そうなんだ。いい夢だね。」
「はい!だから雨宮先輩。
心配しないでください。私が常田の面倒見ますから。」
「そっか。ありがとう。」
「はい。藤浜中でした。
?どうかしました?」
「あー、、いやぁそのなんていうか。」
「常田ですよね。」
「え?」
「わかりますよ。先輩たち常田のこと気にしてるようだったし。」
「う、、。」
「常田って本当にわがままなんですよ。
先輩たちにも容赦ないし敬えってもんですよ。」
「あはは、、。井口さんは常田のことどう思ってるの?」
「うーん、、なんていうかそのー。
弟みたいなもんです。
私、常田のお父さんに憧れてたんです。」
「え?」
「もう知ってますよね。
常田雅彦様!日本人ヴァイオリン奏者。
天才!!」
「お、おう。」
こんなに喋る井口さん初めてだ。
「私家が近いんで子供の頃に行っては会いに行ってたんです。だけどいないことの方が多くて常田とよく遊んでました。」
「じゃあそれで音楽やり始めたんだ。」
「私、サックスやりたかったんですけど
常田と同じ楽器嫌だったんでトランペットにしたんです。
だって音高くてかっこいいじゃないですか?」
「お、おう。
井口さんトランペットやってるとき楽しそうだもんね。」
「楽しいです!
結局常田とはもうずっと。高校まで一緒になるとは思わなかったですけど。
だから常田には絶対負けたくなんですよね。
そしたら雅彦さんにみてもらいたいのがわたしの夢です。」
「そうなんだ。いい夢だね。」
「はい!だから雨宮先輩。
心配しないでください。私が常田の面倒見ますから。」
「そっか。ありがとう。」
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