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第十四楽章 2度目の中日吹
強いところ
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縦石香織、横山雫、時田誠也の3年生は
部室で話し合ってた。
「オーディション緊張するなぁ。
やっぱり今年は海星女子も出るんだよね?」
「いや、今年は海星女子は東海大会から。
全国金賞だったから自動的にシード高になるんだって。」
縦石が言う。
「あれ?じゃあ俺たちももしかして、、。」
「去年北浜は中日吹はシードでもなんでもないよ。
県大会からスタート。」
今度ば横山が言う。
「あ、、そう言うことか。」
「なんといっても砂山、静名、菊川の3校は強い、、。」
「そうだよなぁ。
あー!今年で最後かぁ。」
時田は顔を上げ叫んだ。
だがその顔は嘆いているのではなく笑っている。
「何!びっくりした。
いつもうるさいよね。」
縦石が時田に言う。
「悪かったよ。でも本当に最後なんだなぁって
これからのこと全部最後なんだぜ?」
「もしかして寂しいの?」
「な、、べ、、別にー。」
寂しいんだ、、。
「決めた、俺もう一年やる。」
「やめて。」と縦石。
「やめなさい。」と横山。
「即答!?」
「後輩たちが可哀想。
時田は四年間いちゃダメ。成績に問題があるけど
卒業させる。私が絶対。」
「、、、、。」
「三年間で充分!
その前にオーディション!
私たち三年が落ちたら示しがつかないからまずはそこに集中。」
「お、、おう!!」
この2人には敵わねぇ。
にしてもなんか喧嘩しなくなったな。
こいつら。
部室で話し合ってた。
「オーディション緊張するなぁ。
やっぱり今年は海星女子も出るんだよね?」
「いや、今年は海星女子は東海大会から。
全国金賞だったから自動的にシード高になるんだって。」
縦石が言う。
「あれ?じゃあ俺たちももしかして、、。」
「去年北浜は中日吹はシードでもなんでもないよ。
県大会からスタート。」
今度ば横山が言う。
「あ、、そう言うことか。」
「なんといっても砂山、静名、菊川の3校は強い、、。」
「そうだよなぁ。
あー!今年で最後かぁ。」
時田は顔を上げ叫んだ。
だがその顔は嘆いているのではなく笑っている。
「何!びっくりした。
いつもうるさいよね。」
縦石が時田に言う。
「悪かったよ。でも本当に最後なんだなぁって
これからのこと全部最後なんだぜ?」
「もしかして寂しいの?」
「な、、べ、、別にー。」
寂しいんだ、、。
「決めた、俺もう一年やる。」
「やめて。」と縦石。
「やめなさい。」と横山。
「即答!?」
「後輩たちが可哀想。
時田は四年間いちゃダメ。成績に問題があるけど
卒業させる。私が絶対。」
「、、、、。」
「三年間で充分!
その前にオーディション!
私たち三年が落ちたら示しがつかないからまずはそこに集中。」
「お、、おう!!」
この2人には敵わねぇ。
にしてもなんか喧嘩しなくなったな。
こいつら。
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