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第十一楽章 目指した先には
お守り
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「はい、、、。
いいでしょう。今までで一番よかったですよ。」
「はい!!」
「明日は大会近くのホールを借りて練習。明後日は本番に向かうので遅れないように。」
「はい!!」
「じゃあ部長明日の確認と終礼を。」
「はい。」
「えー、明日はバスで名古屋へ向かいます。乗り遅れないように。
部員一人一人がしっかり責任持って行動すること。体調が悪かったり具合が悪かったら近くの部員、先生に必ず報告すること。
常に周りに見られてることを意識してください。」
「はい!」
「じゃあ今日はこれで部活を終わります。」
「ありがとうございました!」
いよいよこれで全国大会。
練習も終わり北浜高校でやる最後の練習が終わった。
「先輩たち。ちょっと時間もらってもいいですか?」
「ん?」
すると一年生と二年生は前に集まる。
不思議そうに三年生の先輩たちは不思議そうにまえをみる。
「えー、、三年生の先輩方小さいものですが僕らからお守りを。各部員が私に行くので
どうぞ受け取ってください。」
「えー!」
「うそ?」
三年生の先輩たちは驚いたのかびっくりしている。
雨宮は篠宮先輩に渡しに行く。
「、、、どうぞ。篠宮先輩に。」
「おぉ、ありがとう。
最高じゃん。」
「多分前日はドタバタして渡せないと思うので今日渡そうってなったんです。」
「そっか。じゃあ本番はポケットに入れとくね。」
篠宮先輩は微笑む。
とても嬉しそうだ。
まぁ、、このお守りを作ったのは
雨宮ではなく女子たちなのだが。
でも渡せてよかった。
「、、、ここで練習するのも最後かぁ。」
「ん?なんか言いました?」
「いや、別に。ほらみんな戻ってるよ。」
「あ、はい。」
雨宮は前に戻る。
「、、、最後かぁ。」
篠宮はつぶやいた。
おかしいな。
今まではそんなこと思わなかったのに
なんか急に寂しくなってきた。
いいでしょう。今までで一番よかったですよ。」
「はい!!」
「明日は大会近くのホールを借りて練習。明後日は本番に向かうので遅れないように。」
「はい!!」
「じゃあ部長明日の確認と終礼を。」
「はい。」
「えー、明日はバスで名古屋へ向かいます。乗り遅れないように。
部員一人一人がしっかり責任持って行動すること。体調が悪かったり具合が悪かったら近くの部員、先生に必ず報告すること。
常に周りに見られてることを意識してください。」
「はい!」
「じゃあ今日はこれで部活を終わります。」
「ありがとうございました!」
いよいよこれで全国大会。
練習も終わり北浜高校でやる最後の練習が終わった。
「先輩たち。ちょっと時間もらってもいいですか?」
「ん?」
すると一年生と二年生は前に集まる。
不思議そうに三年生の先輩たちは不思議そうにまえをみる。
「えー、、三年生の先輩方小さいものですが僕らからお守りを。各部員が私に行くので
どうぞ受け取ってください。」
「えー!」
「うそ?」
三年生の先輩たちは驚いたのかびっくりしている。
雨宮は篠宮先輩に渡しに行く。
「、、、どうぞ。篠宮先輩に。」
「おぉ、ありがとう。
最高じゃん。」
「多分前日はドタバタして渡せないと思うので今日渡そうってなったんです。」
「そっか。じゃあ本番はポケットに入れとくね。」
篠宮先輩は微笑む。
とても嬉しそうだ。
まぁ、、このお守りを作ったのは
雨宮ではなく女子たちなのだが。
でも渡せてよかった。
「、、、ここで練習するのも最後かぁ。」
「ん?なんか言いました?」
「いや、別に。ほらみんな戻ってるよ。」
「あ、はい。」
雨宮は前に戻る。
「、、、最後かぁ。」
篠宮はつぶやいた。
おかしいな。
今まではそんなこと思わなかったのに
なんか急に寂しくなってきた。
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