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第十一楽章 目指した先には
なんとかなるさ
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「そうか、、じゃあ美玲次第ってことか、、、。」
「はい。でも話は聞いてきました。」
雨宮は部室の窓際であったことを全て野末先輩に話した。
篠宮先輩のこと、家庭のこと。
考えてること全て。
「そうかぁ。美玲はなんでも1人でできちゃうからなぁ。
相談も今まで一度もしてもらったことないし私、信頼されてなかったのかなぁ。」
「いや、、篠宮先輩は多分なんでもできちゃうし人に相談するのが苦手なだけだと思いますけど。」
「、、そうかなぁ。はぁ、、。」
「野末先輩は篠宮先輩のこと好きなんですねぇ。」
「うん。美玲はどうも思ってるからは知らないけど、、。」
野末先輩は笑ってる。
少しほっとしているのか野末先輩は久々に笑顔を見た気がする。
「まぁでもこれで戻って来なかったら
どうしようもないけどね。」
「う、、。」
「ふふ。まぁでも覚悟はできてる。
私たちは自分たちのやること、できることをやるしかない。」
「はい!そうですね。
やりましょう最後まで。」
「うん。」
覚悟。
自分のできることをやるだけだ。
「はい。でも話は聞いてきました。」
雨宮は部室の窓際であったことを全て野末先輩に話した。
篠宮先輩のこと、家庭のこと。
考えてること全て。
「そうかぁ。美玲はなんでも1人でできちゃうからなぁ。
相談も今まで一度もしてもらったことないし私、信頼されてなかったのかなぁ。」
「いや、、篠宮先輩は多分なんでもできちゃうし人に相談するのが苦手なだけだと思いますけど。」
「、、そうかなぁ。はぁ、、。」
「野末先輩は篠宮先輩のこと好きなんですねぇ。」
「うん。美玲はどうも思ってるからは知らないけど、、。」
野末先輩は笑ってる。
少しほっとしているのか野末先輩は久々に笑顔を見た気がする。
「まぁでもこれで戻って来なかったら
どうしようもないけどね。」
「う、、。」
「ふふ。まぁでも覚悟はできてる。
私たちは自分たちのやること、できることをやるしかない。」
「はい!そうですね。
やりましょう最後まで。」
「うん。」
覚悟。
自分のできることをやるだけだ。
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